こんばんは!
久々にメルカリを使った森木です。
この前チャットアプリについての記事を書いたんですけど、そのときに昔(10年前くらい)のチャットのことも色々思い出したんですね。
今と違って当時のチャットはもっと手軽だったとか、匿名性が超高かったとか。
そこから色々思い出したので、今日は私が中学生の時のチャットがどんなだったかを書いていきたいと思います。
まず、というかどこから話せばいいんだろう。
私の中では当時のチャットは今のLINE並に生活の中に溶け込んでいたんですけど、恐らく一般的にはそこまで普及してなかったですよね。
「みんチャ」みたいなチャット専用のサイトとか、あとは「ポケモンゲーム情報」みたいな特定のテーマに絞って作られた個人のサイトにチャットページがあったりして、そういう所を使っていました。
ニックネーム入力や色設定(自分の発言がその色になる)をして、入室ボタンを押してから参加。そして会話をするという流れです。
「>Aさんが参加しました」
「A:初めまして~」
「B:よろしくです」
みたいな感じ。
というかみんチャで調べたら出てきたし今も動いてますね。
こっちは新しい方で、当時のはもう閉鎖してしまったようですが。
それで退出ボタンを押せばそのチャットから出ていったことになるし、参加状態のままただ眺めてるのは「ROMる」とか言っていました。
チャットルームにいる人全員で共通の話題について話すこともあれば、学校のクラスみたいに同じ空間で違うテーマが飛び交ってたりって感じです。
サイトによってはみんなが会話してる裏で2人きりで話せる機能もあったり。
だいたいアドレス教えたりとかあとは変なメッセージに使われてたりしましたけどね。
あとLINEでいうスタンプ的な役割として、絵文字やAA(アスキーアート)を使っていた記憶があります。
懐かしすぎる。
そう思うとLINEのグループチャットとほぼほぼ変わらないのかなぁ。
チャットっていうと知らない人と繋がるイメージがあるけど、やり取りが楽だからって現実の友達複数人と集まってたりもしましたからね。
でもやっぱりあの「入室」「退出」制度は良かったです。
完全にその世界から離脱できるので。
今はスマホだからしょうがないけど、常に誰かと繋がってる感があるじゃないですか。
それにニックネームを変えられるから毎日"自分"である必要は無かったし、色んなチャットルームがあって好きなところに参加すればいいから本当に気楽でした。
第2の放課後って感じです。
今もそういうラフな空間があればいいのになぁと思います。
でもスマホによってネットが普及しすぎてしまったし、信頼性とかの面で本名での活動が当たり前になってきた&結び付けやすくなってきたので、当時のような手軽さはもう作れないんですかね。
もっと書ける気もしますが、現段階で思い出せたのはこの辺なので今日はここまでです。
寝ます。
以上!!!