森木製菓

果たして社長になれるのか!?

【日記】ラオス人が優しすぎて泣いてしまった

サバイディー!
また出張で他県に行ってきた森木です。


そう、以前書いた『ビエンサイ』という町に1か月半ぶりに行ってきました。


morikicompany.hatenablog.com


それで今回、色々とやることがあって、そのうちの1つとして会場設営をしたんです。

翌日にプロジェクターを使う予定で、でもスクリーンはなかったから白い紙で代用しようと思ったら、こう会場が予想と違ったんですよね。

普通に事前に写真を送ってもらえばよかったのだけど、もう完全に思い込みをしていて、他のスタッフと事務所に代わりになるものが無いか慌てて探しに行ったのです。


で結局それっぽいものも無く、もう真後ろの壁に映そうかとかいろいろ考えながら戻ったら、会場に残っていたスタッフだけじゃなくて、今回私たちについて下さった運転手、更に会場の管理者までもが設営を手伝ってくれていました。

それだけで感動したのに、スタッフの1人が「県の人に聞いたら貸してくれるって」と言ってきて、都民の私からしたらそんなレベルの人がスクリーンを貸してくれるなんてなんか恐れ多い感じがするし、というか聞いてくれたこともありがたい。

そして今担当している活動は始まったばかりで、組織図で言ったら私が責任者の立場になるから「本当に申し訳ないです。助けてくれてありがとう」とスタッフに言ったら「良いんだよ。これは一番最初なんだから分からないことがあって当然。経験だよ」って。

あと県の人にも謝罪とお礼を伝えたら「大したことないから大丈夫だよ。困ったことがあったらいつでも言って」なんて返されたので、便利で冷たい東京では感じることができない温かさに触れて、24歳にもなって偉い人の前で大号泣してしまいました。


今回は大きなイベントだったから特にだけど、私はおポンコツなので日常でも本当に色んな人に助けてもらいながら生きていて、そのたびにラオス人の素敵な一面を沢山発見しています。

日本人ももちろん優しいです。

でもあまり便利じゃないラオスだからこそ、助け合いの精神が強くて、あぁそういうところって良いなぁと渋谷が庭だった私は思うわけです。


ラオスもどんどん発展してきているけど、この感じは忘れないでいて欲しいな。

と、そんな素晴らしエピソードでした。

今日戻ったばかりでおねむなのでここまで。



【日記】ラオスに来たら煩わしい人間関係もなくなると思ったけど…

サバイディー!
まだラオスにいる森木です。


今回のラオス滞在も、もうすぐ2ヶ月が経とうとしています。

ラオスに来るのももう3度目になるため「なんでそんなにラオスが好きなの?は??」と思っている方もいるかもしれませんが、正直に言うと日本人があんまりいなくて楽なのが結構大きな理由です。

もちろん日本は好きだし、ラオスにずっと住むというのはできない(潔癖症だしシティーガールなため)ですが、こうやってたまに来る分には息抜きになって凄く良いんですよ。


とはいえ、まだラオス語も少ししか話せないし、なんだかんだで寂しがりなので日本人の集まりみたいなのにたまに参加させてもらうんだけど、それもあんまりずぶずぶ入りこむと良くないですね。

なんせラオスの日本人コミュニティなんてせませまの激せまだから、情報はすぐ回るし、片足の親指だけ突っ込むくらいがちょうどいい気がします。


私の場合はたまにそういう会に行って、「この子は良さそうだな~」っていう人の連絡先だけ聞いて、そういう子とちょこちょこ会ったりっていう風にしています。

もちろん仲良くしてもらっている友だちもいるけど、それも数人ぐらい。

で、適当に集まりたかったら行ける人だけ行く、集まる時間も帰る時間も自由みたいな、それくらいが心地いいです。

いまはそういう価値観を持つ人たちと関係を持てているので、超良い感じです。


もっと書く予定だったのですが、本当にただの悪口と受け取られそうだからここではこれくらいにしておきます。

なんか一番厄介なのが、仕事つながりのアレですよね。

付き合いが大切なのは分かるし、本当に建設的なものもあるから良いんだけど、まれにいざアレしてみたらアレ、こんなアレがアレでアレじゃないですかみたいな。

もうやめにしましょう。


私はわがままガールで自由奔放に生きているので大丈夫ですし、価値観が合う人同士で集まればいいんですよね。

そして怪しい宗教やマルチのように押し付け合わなければそれでいいのです。

そんな感じのことを昨日寝る前にふと思ったのでした。


以上!!!



ラオスで人気の「ペタング」というスポーツ。大学生が好きそう

サバイディー!
めちゃくちゃ暑くてたまらん森木です。


先日、近所の方に誘われて「ペタング大会」に参加してきました。

日本ではあんまり、というか全くなじみのないスポーツだと思いますが、ラオスでは色んな所でやっているのを見かけます。


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ルールを超簡単に説明すると、"1人3投ずつ鉄球を投げて、その球が最初に置いた「ムゥー」という親玉に近いチームにその分の得点が入る"というものです。


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↑このオレンジのがムゥー。ちなみに豚という意味。


得点は専用のボードがあるので、それを使って数えていきます。


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マックスは15点だけど、そのときにより7点マッチとかいろいろ。

そしてラオス人は本当にお酒が好きなので、「負けた方が一気飲み」という大学生みたいな罰ゲームが課せられました。


このときは(もう前みたいに飲めないよ~…まぁ3回戦くらいしかやらないからいいけどさ~)くらいに思っていたのですが、実際は私の想像とは違いました。

てっきり1回戦が終わって負けた方一気かと思ったら、1ターンごとに得点が少なかった方が飲まされるという意味だったのです。


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↑ごはんもご馳走になった

しかも月曜日だし、赤ワインだし、、、

だんだんと普通に嫌になってきたのでコップに水を注いだら「ダメダメ!」と言われ、その水は近くの草に与えられ私はまたワインを摂取することとなりました。


「飲みたくなければ勝てばいい」と言われたのですが、普通に勝っても飲んだりしている人もいます。

みんな飲みたいだけなのですね。


あと面白いなぁと思ったのが、ムゥーと鉄球の距離の測り方。

やっぱり「これどっちのチームのが近いんだ?」っていうことがよくあって、メジャーがあるときはそれを使うのだけど、ないときはまさかの箸で測っていました。


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あとは木の枝も代用したりするそうです。

ラオス人は結構適当なことが多いのですが、こういうときはめちゃくちゃ厳しいんですね。


結果、私たちのチームは負けてしまったものの、良いお酒だったのか全然二日酔いにはならなかったです。


とざっくりとこんな感じの大会でしたが、ルールは意外と細かくてやりこみがいがあって面白いですよ。

日本でも流行らせたいものです。

特に大学生の間とかベンチャー企業(営業)ではウケそうな気がします。

まだマイナースポーツなうちにプロを目指して練習しておきますね。


以上!!!




ラオスに来て1ヶ月以上が経過!都民からしたらやっぱり飽きる?

サバイディー!
今回のラオス滞在で初めて雨が降りました、森木です。(なんかヒロシみたいですね)



さて、3度目のラオス、そして早いもので来てから1ヶ月以上が経ちました!

今までの2回はどちらも1ヶ月以内で帰っていたので、1番長い滞在になります。


そしてラオスと言えば「何もない」というイメージを持たれがちですが、"そのラオスで1ヶ月以上過ごして退屈じゃないのか?"ということについて、今日は書いていきたいと思います。


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特に私は都民歴24年のエキスパートシティーガールなので、過ごしやすさに関しての評価は厳しいです。


そんな私の結論をいきなり書くと「首都ビエンチャンは退屈じゃない(※移動手段があれば)」です。

これまでの記事を読んでいただくと分かる通り、この1ヶ月で結構色んな所に行って楽しい日々を過ごしています。


morikicompany.hatenablog.com


morikicompany.hatenablog.com


が、当たり前だけどやっぱり色々あるのも友達と集まるにしても街なんですよね。

街の近くに住んでいる人は良いと思うのだけど、私は自転車だと30分以上かかるところに住んでいるし、車もバイクも運転できないため移動は超不便です。

いまはトゥクトゥクか、食事のときは友だちのバイクの後ろに乗せて行ってもらったりしています。

国際免許取ろうかな。


こんな感じで、でも休みの日は三軒茶屋・表参道・渋谷・新宿で過ごしていた&交通手段が有り余っていた都民からしたら、物足りなさもあります。


といってもビエンチャンだったら街から外れていてもコンビニや市場がある程度あるから、生活つらい!!とはならないです。


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それに人生のうちちょっとは、こういうゆったりした生活をしておくのも良いんですよね。

そして何より、暇だからゆえに人とのつながりが日本よりも強いです。

ラオス人もカラオケとか飲み会とか大好きですからね。やっぱり人と過ごすのって楽しいです。


という、まとめるとなんだかんだで大丈夫です。

残り1ヶ月半くらい、また新しい娯楽を探しながら過ごしていきます。


以上!!



映画館もボーリングもある!? ビエンチャンセンターに行ってきました

サバイディー!
今日はダラダラする日にした森木です。



昨日、ビエンチャンセンターという所に行ってきました。

2015年にできた、比較的新しいショッピングモールです。



ビエンチャンで有名な市場であるタラートサオのすぐそばにあります。



中国資本でできた建物なので、入り口は旧正月の飾りだらけ。


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ビエンチャンセンターは4階建となっており、1階は主に化粧品や衣服のお店がありました。


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資生堂やREVLON、あとNARSなど。

商品数はあまり多くなかったですが、この辺の大手ブランドの化粧品をラオスでも買えるのは嬉しいですね。


そして2階に上がると、こちらも衣料品とあとはワコールやトリンプなどの下着も扱っています。


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衣類を買うとしたら市場や個人営業の洋服屋さんくらいしか選択肢がないラオスで、日本でも有名なメーカーを見るとなんだか安心します。


次に3階に移動したのだけど、、その前にエスカレーターからの景色はこんな感じ。


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結構普通にショッピングモールですよね。

そしてラオスエスカレーターがある建物って珍しいんですよ。


それで3階はフードコートやゲームセンター、家電コーナーがあって、「よしお昼ご飯を食べるぞ!イタリアンにしようかな!」と思ったらめっちゃ臭い。


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他の人のブログを読んでいると普通にここでご飯を食べたりしているし、お昼時なのもあってか実際人が一番集まっていたのだけど、私的に食欲が湧かない環境だったのでランチは諦めました。


ゲームセンターはまぁ海外によくある感じでしたが、「これ大丈夫か?」みたいな景品が何個かあるんですよね。


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↑絶対大丈夫じゃない


3階はあまり好きじゃないなと思ったので、すぐに最上階の4階へ。


ここは映画館(メジャー)とボーリング場(Blu-O)がありました。


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ラオスでも最先端なエリアですね。今度友だちと来よう。


ビエンチャンセンターを知れたのは良いけど、いかんせんお腹が空いている。

かといってあのフードコートは嫌だし、他はスイーツのお店ばかりだしもーーー!!!と思っていたら1階に知っているお店がいくつかありました。

『The PIZZA Company』や『Cafe Mango』など、街中でよく見かける飲食店です。


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ピザカンパニーは何回か行ったことがあるから、ここでカルボナーラを注文。


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そんな感じで無事にお腹も満たせたので家に帰りました。

意外とワケもなく2時間くらいウロウロしていました。

とりあえず有名企業が多く入っているので、なんか必要になったらここに来ようと思います。


以上!!!



メコン川沿いで夕陽を見ながらエクササイズ! 参加費はたったの60円

サバイディー!
ついつい昼寝をしてしまった森木です。(まだ頭がボケボケしています)



タイトルの通り、ラオスでエクササイズをしてきました。

しかもメコン川沿いで、沈んでいく夕陽を眺めながら。


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ナイトマーケットの側で18:00~19:00に開催しており、参加費は5,000kip(=約60円)という驚きの安さです。



そもそもなんでこの謎エクササイズに参加することになったかというと、友だちから「前にエアロビをしたんだけど、翌日に全身筋肉痛になるからこの感覚を共有したい」と言われたからです。

ちょうど運動不足が気になっていたのもあったし、そもそもラオスのしかも野外でエアロビって面白すぎると思い連れて行ってもらうことにしました。


そして金曜日の夜、開催場所の近くであるAmazonカフェの前で集合し、レッスンへと向かいました。

18時を過ぎるとめちゃくちゃズンズンした音楽が聴こえてくるので、その音の鳴る方へ歩くとすぐに見つかります。


私が行った日は2つのグループがあって、1つは年齢層高めのゆったりとした感じ、もう1つはAYA的なカリスマお姉さんがいるイケイケな集団でした。

「どっちがいい?」と聞かれたけど、私たちはまだ現役の若者だからということで、イケイケの方に参加することにしました。


思った以上に参加者がいて、現地の人も観光客も含めて20人以上。


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入退場というか出入りは自由で、参加するときは後ろの方にいるそれっぽい人に5,000kipを渡せばOKです。

こんな感じで、ラオスのAYAをお手本にしながら、アップテンポな音楽に合わせて体を動かします。


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一見ただ楽しそうな雰囲気なんだけど、これが本当にキツくて、途中なんてビリーズブートキャンプをやっていた日々を思い出すほどでした。

合間合間で水分補給をしつつ、最後まで体を動かします。

1回あまりのつらさにツボに入る時間があるのですが、そこは頑張って乗り越えましょう。


そして結局19時はバリバリ過ぎて、その日のエクササイズは終了。(もしかして19時終了じゃないのかな?)

"最後っぽい音楽"がいつまでたっても流れないので、後半10分は500回くらい友達と顔を見合わせました。


終わった瞬間から足腰が痛かったし、翌日の今日は友達が言っていた通り見事に全身筋肉痛です。

なんか久々にこんなに動いて、大変だったけどなんだかんだ気持ちよかったです。

それにきれいな夕陽を見ながら運動できるなんて、よく考えたら結構贅沢ですよね。


そしてもし誰かラオスに遊びに来るとなったらぜひこの感覚を共有したいと思いました。

次の日にマッサージとか行ったら最高ですね。


以上!!!



100円で乗れるラオスのバス! しかし最大のデメリットが…

サバイディー!
ラオス人に「コイマックヂャオドゥー」という言葉を教えてもらったので、後で日本語が分かる職員に意味を聞いたら「"あなたが好き"って意味だよ笑」と言われてもーぷんすか!って感じの森木です。(楽しい日々を過ごしています)



さて、先週末は街に行く予定があったのでバスを利用してみることにしました。

今まではトゥクトゥクで行っていたのだけど、それだと30,000kip(=約380円)かかってもったいなかったんですよね。

バスだとたったの8,000kip(=約100円)で済むから、断然そっちの方が良いわけです。


ただデメリットを1つ挙げるとすれば、ラオスのバスはいつ来るか分からない。(デメリットが大きすぎる)

30分おきという噂がありますが、何時始まりの30分おきなのかもわからないため、とりあえず余裕を持った行動をせねばなりません。

一応、「いまバスがどこにいるか」が分かるサイトもあるのだけど、精度はなんとも言えないです。


lao.busnavi.asia


そんな感じで15分くらい待っていたらバスがやってきたので、手を上げて止めます。

そう、特に中間のバス停とかがないのでラオスのバスってどこで乗ってもいいんですよね。

それは素晴らしい。そして降りる場所も自由らしい。(私が乗ってるときはみんな終点までだった)


ちなみに車内はこんな感じです。


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全然普通のバスですよね。

日本の路線バスとは違って、どちらかというとツアーバスに近くエアコンも効いていて快適です。


バスに乗車すると、職員がやってくるのでその人に8,000kipを払います。

すると、引き換えでこんな紙が渡されます。


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今回私が乗ったバスは「タラートサオ」っていうラオスの市場が終点だったので、そこまでぼけーっと過ごしました。

バスを降りた瞬間にトゥクトゥクおじさんが沢山話しかけてきますが、気にせずに街へと向かいます。


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ただタラサオから街まで徒歩20分くらいあって、暑い中だと普通に大変でした。


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私が住んでいるところからだと直接街に行くバスがないので、仕方がないんですけどね。


そして帰りは結局トゥクトゥクに乗ってしまいました。

ただ観光名所のブッダパークとか空港行きのもあったし、今後運動がてら片道だけはバスを利用しようかなと思います。

日本も適当に乗車できるようにしてほしいけど、やっぱり時間が決まってる方が良いな。


以上!!!