森木製菓

果たして社長になれるのか!?

数値信者

おはようございます。

今日は携帯から更新な森木です。

日々死にものぐるいであることを頑張ったにも関わらずたまたま大勢の前で失敗をしてしまったとしたら、多分その大勢の人間はひどいことを言ってくるでしょう。でもその人たちの中に自分の日々の努力を知っている人は誰一人としていないんです。つまり何万人から責められようと自分を一番知っている自分には敵わないのです。

だから私は人から何を言われてもそんなに傷ついたりしません。

それなのに昨日言われた言葉が頭に残って立ち直れないんです。

私の大学にはたまに献血の車がくるのですが、どうやら血を提供するとドーナツ2個とその他もろもろが貰えるらしいので行ってみることにしました。

献血だったのでドキドキしながら待つこと30分。

名前が呼ばれ、献血の前の診断や血液検査をしました。

採血をする人に「緊張してるの? 顔がひきつってるよ」と言われました。血を抜かれること自体は何度もあったし、入れられるよりも抜かれる方が好きというか怖くないのですが、やっぱり抜かれる量が量なので緊張していました。

そして血液検査が無事に終わろうとしたときに「血が薄いから今日は出来ないね」と言われたんです。

血が薄い

私はこの言葉に相当なショックを受けました。何故なら自分は血の気が多い人間だと思っていたからです。

採血の人に女の子はよくあるものなんだよみたいなことを言われましたが、私は女の子とかそういう概念に当てはまっているものだと思っていないし、何よりショックすぎてよく聞いていませんでした。

そのためドーナツは1個しか貰えませんでした。

ダブルショックです。

しかも部室に帰る途中に気付いたのですが、ズボンのチャックが全開でした。

トリプルショックです。

もし採血の人に「あなた血薄そうね」って言われたなら別に気にしません。2ヵ月ビリー隊長のもとで頑張ってるし、最近はごはんもいっぱい食べているからです。

でも数値で示されてしまったのではどうしようもできません。

だから私は血を濃くするために頑張りたいと思います。血をとられている間も血を生産し続けて医学会を震撼させるくらいの人間になりたいです。