こんばんは。
幸せいっぱいな森木です。
さっき、お誕生日にお友達からもらった”たのしいおすしやさん”を作っていました。
よくスーパーとかで見かけるやつですね。
ちなみにクラシエの商品ですが、いつもこの会社は体に悪そうなものをつくるなぁと思っていたら合成着色料や保存料は0なんですね。ちゃんと体のことを考えてる。さすがクラシエ。素敵なクラシエ。
さらにカロリーは112kcalと低めです。カロリーだけ見ればダイエッターの味方ですね。
そして作り方です!
”一度作り方を読んでからはじめてね!”と書いてあったのですが、一身上の都合によりいきなりスタートすることにしました。面倒だったからとかそういうんじゃないです。
中身を取り出して、水も用意して準備は万端です!
まずはじめに、トレー1に水と”ごはんのもと”を入れます。
そしてまとまるまでよく混ぜる。
まぜまぜ
めげそうになりながらひたすらに白い粉を混ぜること約3分
まとまりました! イエーイ!!!
そしてお次は”タマゴのもと”を使ってたまごを作ります。
白い粉なのに水に入れると黄色くなりました。不思議ですね。
これもひたすらまぜまぜします。
こういう作る系のお菓子の醍醐味といえば、こうやってスプーンについたやつを途中で舐めちゃうことですよね。どうでもいいですか。
そして私の大好きなマグロ!
これも混ぜるのみ。
あと、作ってる途中で気付いたのですが、たまごとマグロをつくるスペースの上に”みず”と書かれている謎のスペースがあったのでとりあえず水を入れてみることにしました。
これが後でなにか重要な役割を果たすのかもしれません。
最後はイクラ。
イクラにはトレーAとBがありました。
作り方には”トレーAにイクラのもと…”
もう慣れた手つきでトレーAにイクラのもとを入れます。ウェーイ
しかし、私はここで大変なことに気付いてしまいました。
手元に残ったのは未開封のイクラのもとAと空いたトレーB。
おかしい。
慌てて先程開封したイクラのもとを確認すると、案の定”イクラのもとB”と書いてありました。
イクラのもとにAとBがあるなんて知らなかった。悔しい。
説明書をちゃんと読まないとこういうことになります。
でも私は頭がいいのでトレーAのイクラのもとBをはじによせて、トレーBにトレーAの水を移してからイクラのもとAを入れました。
ちょっと水の色がアレですが、説明書を読む力がなくてもこういう冷静な判断力とカバー力があればやっていけるのです。
さすが森木。
次はイクラを生成します。
スポイトでBの液を吸い取って、Aの液の中にポトポトと落とすそうですが、独自の方法でイクラの下ごしらえをしてしまったのでもうなにがなんだか分かりません。
とりあえずトレーAの中に本来入っているはずのものはイクラのもとAなんだから、トレーBの中にあるイクラのもとAをトレーAの中にあるイクラのもとBに落とせばいい。
ポトポト
ポトポトやったのにオタマジャクシができてしまいました。
私が作りたいのはイクラです。
悔しい気持ちを抱きながらまたポトポト
すぐにコツをつかむ森木。さすがです。
あっ、あとこれ実はのりもあります。
本格的ですね。クラシエのこだわりが伝わります。
”のりの大きさガイド〈イクラ巻き用〉”の上でのりをつくるそうです。
しかしなかなかのりが広がらない…悔しい…。と思ったら上にちゃんと作り方が書いてありました。
私はもう引き返せなかったのでまた独自の方法で地道に伸ばしましたが、みなさんは読んでから作ってくださいね。
こうして全ての準備が整いました!
あとはお寿司の形にするのみ。
ごはんを握ることからスタートするそうですが、どれぐらいの大きさにしたらいいんじゃと思っていたらちゃんとこれも書いてありました。ちゃんとそういう事態も想定しているなんて、クラシエは素晴らしいですね。
しかし喜びのあまり”のりの大きさガイド〈イクラ巻き用〉”の上にのりが乗っていることをすっかり忘れて袋をひっくり返してしまったので、のりが思いっきり机の上に落ちましたがその辺は気にしません。
並べてみるとなかなかに寿司っぽい!
あふれんばかりのイクラ!
トレーに刻んであるギザギザはなんだろうと思ったら、マグロらしくするためのものだったんですね!
では、己の手で作ったお寿司をいただきたいと思います! わーい!
味の感想は省かせていただきますが、全部食べ終わった後にこんなものが視界に入りました。
しょうゆのもと。
すっかり忘れていた。
しょうゆは粉にしないで液体で入れておけばいいのに、と思いながらしょうゆのもとをまぜまぜ
うん、しょうゆだ!
残りのイクラと共に食べましたが限りなくブドウ味です。
あと、結局最後まで”みず”トレーの存在意義は分かりませんでした。
作るだけじゃアレなので、たのしいおすしやさんを通して思ったことを森木製菓ノートに記しておきたいと思います。
今回の記事を通して言いたかったのは、説明はちゃんと読みましょうということです。
もしかして、クラシエは子供たちにそのことを伝えたくてこの商品を作ったのかもしれません。
やっぱりお菓子って深いですね。