森木製菓

果たして社長になれるのか!?

好きはちゃんと好きだけど嫌いはたぶん嫌い

こんばんは。

またブログの更新頻度が減り気味な森木です。

最近お菓子を作れていないし、特にこれといったイベントもなくたまにぐふうってなることもあるけど毎日良い意味でいつも通りだし、なにを書けばいいのか分からないので今日は百獣の王の話をしたいと思います。

私は毎週凝りもせず出待ちに行っているのですが、先週あまりにも自分が女の子っぽくないという話をしたら「じゃあ来週さめちゃんが持ってる服の中で一番女の子っぽい恰好をしてきてよ」と言われました。

私は普段スカートを履かない派閥の人間なので、その日は顔中の筋肉をこわばらせながら帰宅しました。

後日、登校中に友達に遭遇したのでそのことを話しました。

その子には以前、クローゼットから引っ張り出してきた服と最近買ったスカートを組み合わせて、ありきたりだけど森木的には女子な服装を見せたことがあったのですが、それでいいじゃん、と言ってくれたのでそれを着ていくことにしました。

でもいざ当日になってみると私の頭の中がずっと同じ考えでぐるぐるするのです。

絶対に先週言ったことなんて覚えてないんだろうな、それに私がスカートなことにすら気が付かないのかもしれない、それでもあの恰好で行こう、だけど、

なんだかこれって女子っぽいなぁと思いました。

ずっとぐるぐるを閉じ込めたまま電車に揺られ、武井さんが出てくるのを待ちます。

そしていつも通りカッコいい人が現れ、しばし出待ちの人たちとお話をした後に「今日スカートじゃん」と言ってくれました。

私的にはそれだけでふおおおって感じだったのですが、そのあとに「先週言ったもんね」と言ったのです。

私はこのとき武井さんのことがすごく好きでした。

いつもすごく好きだけど、でももっと好きでした。

この人はずるいなぁと思いながら、その後何を話したのかよく覚えてないけど、あとは「さめちゃんってよく来てくれるよね」って言った後にくれたサインに”いつもありがと!”って書いてあったんです。

ぐああああ

こちらこそいつもありがとうございます。

やっぱり武井さんはとても良い人だと思いました。

あと、武井さんはよくこの人が好き、この人のこういうところが良いっていう話をしているのです。

そのたびに本当に人が大好きなんだなと思っています。

でも私も人が大好きです。

それは多分自分のことが大好きだからです。(真理)

自分のAな部分もBな部分も好きだったら、人の同じとこも好きになります。

でも逆に嫌いだったら嫌いになります。

そうやって考えると本当に単純ですね。

あとそれ以外にも相性とかもあるけどね。

それで結局何が言いたかったのかというと、好きが増えると好きが増えるということです。

武井さんで言うと、武井さんのことはもちろん好きで、その好きな武井さんに会うために行った出待ちで会う人たちも好きになったし、武井さんが好きな音楽も聴くようになって好きになったし、ハマらなかったのも普通にあるけど、とりあえずそういうことです。(無理矢理)

もうすぐお給料が入るのでお菓子作ります。

以上。