森木製菓

果たして社長になれるのか!?

チョコレートハイ

こんばんは。

一通り定期試験が終わった森木です。

昨日、ミスドの新作について調べていたら、PLAZAでチョコレート食べ放題(無料)という素晴らしい記事が目に入りました。

チョコレート大好きな私としては行くしかないということで、友達の飯塚ちゃんとザギンに行くことに。

チョコ2

18時スタートだったので、1時間前に行けばいいかななんて話をしていたのですが、当日のお昼頃にHPを確認したところ”先着100名様”と書いてあったことに気が付きました。

そこで私と友達はゆっくりと学食を堪能した後に、慌ててザギンへと向かいました。

到着したのは14時頃だったのですが、PLAZAの前にはすでに長蛇の列。

普段はあまり焦らない森木ですが、このときばかりはさすがに焦りました。

チョコ4

整理券配布制とのことで、とりあえず並びます。

そして待つこと10分、スタッフのお兄さんがやってきました。

チョコ11

90番!!! めっちゃギリギリ!!!

開始まで時間があったので、その後は銀座の伊東屋本店に行ったりカフェに寄ったりして時間をつぶしました。

チョコ10

↑今日買った文房具

そして気合が入りすぎたためになんだかんだで1時間以上並んで、いよいよ店内に。

というか、店内のチョコレートが全部無料だなんてそんなうまい話があるのだろうかと思いましたが、本当に全部無料。

システムはと言うと、両手で持ちきれる程度のチョコ(普通に陳列されているやつ)を選んで、専用のカウンターで「1欠片だけでいいですぅ><」や「1枚全部いけます。。」など、それぞれのチョコの自分の食べたい分だけを申告して、様々な味を堪能できるという素晴らしいものでした。

チョコ3

2人でこの量。

中学生のときに失恋をして(嘘)チョコをやけ食いしたことがあったのですが、そのときは板チョコ3枚目あたりで自分の限界を感じました。

でもこれくらいならいけるっしょと最初は思いましたが、3つ目を食べた段階で水が欲しくなりました。

そして5個目を食べたあたりから、2人ともちょっとつらそうに。

でも、1枚2000円くらいのチョコばっかりだったので、やっぱり美味しいのです。

美味しいけど、やっぱりつらいものはつらい。

チョコ8

泣きそうになるほどに美味しいフランスのチョコや、顔を歪めるほどに苦いチョコなど色々なチョコを食べていると、友達が突然、「このチョコ定礎の味がする」と言い出しました。

私は念のため「テイソって何?」と聞くと、案の定「あのビルの入口らへんにある定礎」という返事が返ってきました。

定礎の味ってなんやねん!と思いながらそのホールケーキを切った様な形のチョコを食べたら、確かに定礎の味がしたのです。

私はこれまでの人生で定礎を食べたことはありませんでしたが、その友達の表現はなんちゃらの宝石箱や~よりもずっと的確だと思いました。

チョコ7

その定礎チョコを食べ終えた後も、なかなか減らないチョコレートを目の前に2人でヒーヒー言っていると、スタッフのお兄さんが「食べきれなかったら、袋を差し上げるので…」と言ってきたのです。

事前の説明では「せっかくなので全部食べ切ってください」と言われていたし、真面目な友達とクズ系真面目な私は、スポーツマンシップに乗っ取り、何度もくるそのお兄さんたちの誘惑を断っていました。

けど、さすがのチョコ好きでも普通につらい。

というか、いつも食べている市販の100円くらいのチョコよりもしっかりとチョコだったので、余計にお腹にチョコだったのです。(深刻なボキャ貧)

けれど、やっぱり残したくはなかったので私はひたすら「イージー。。」と言いながら食べ続けていました。

チョコ6

ようやく終わりも見えてきたところで、この2匹が私を苦しめます。

本当は特に食べたくはなかったし、味も何となく想像はついていたけれど、武井好きとしてはライオンは欠かせないと思い選んだものでした。

本来はライオンだけを食べる予定だったのですが、個装されていたため中身が分からず、カバ、ワニ、ライオンという3匹を引き取る羽目になったのです。

カバはちょっと早めの段階で下半身から攻めていったのですが、やはりこの2匹を倒すのには少し勇気がいりました。

でも自分で選んだのだから食べ切らねば。

そして私は両腕に力を入れました。

この動作、武井ファンの皆様なら分かると思います。

そう、カロリーを燃やしながら食べる武井さんの特技、燃やし食いです。

腕に力を入れている間は確かにイケる感じがしたのですが、私は武井さんではなかったので脱力した瞬間にやっぱり無理だと思いました。

そしてこんなに小さい敵に3分ほどかけたあげく、相手が柔らかくなってきたところでようやく倒しました。

倒したはいいけど、まだ個装した状態のチョコがいくつか残っていたのです。

己の弱さに情けなさを感じつつ、まだイケる。。などと思っていたら、スタッフのお兄さんが「そろそろお開きにしましょうか」と言いました。

お開きならしょうがない。

私は残りのチョコをお土産用に持ち帰ることにしました。

気が付けば、私たちの他には2組くらいしかいなかったのです。

意外と頑張ったね、と思いました。

そして、その後に2人で食べたポテトは本当に美味しかったです。

以上。

(写真提供:飯塚)