こんばんは。
指先を変な虫に刺された森木です。
以前、図書館で借りてきた本(ヤバい)についての記事を書いたのですが、また図書館に行く機会があったので絵本を何冊か借りてきました。
morikicompany.hatenablog.com
↑前回の記事
まず一冊目はコチラ。
どん
どんです。どん。
こどものともの方がタイトルなのでは、と一瞬錯覚してしまうレベルのシンプルさですね。
ちなみにこの本も前回同様、図書館のおすすめコーナーで発見しました。
それでは早速読んでみましょう。
なんかこれは読むとかいうアレじゃないですね。
とりあえずカラフルなどんがいます。
次。
うん。
ころころころん、ころころどん
大好きなのでくっついてしまいました。
素直で素敵だと思います。
思うのですが、この本もまたなんか危険臭がしますね。
近所の図書館のおすすめの基準が分からなくなってきました。
ふわふわとんがり、ふんふんふん
言葉遊びの本なのでしょうか。
何をもってふんふんふんと言っているのかは分かりませんが、"ふわふわとんがり、ふんふんふん"っていう響きが何だか良いですね。
色々割愛しましたが、ここからがクライマックスっぽいです。
集まっちゃいました。
一体どうなるのでしょうか。
どんたちならんで、はいぽーず
どーーーーーーーーーーん
イエーーーーイ!!!!!! よく分からないけど、急にテンションがあがります!!!!!!
次はどんなどんでしょうか!!!
どんなどんつって!!!
では、ページをめくってみましょう!!!
はい。
なんだか絡みづらい友達みたいな本でした。
でも読んでいると本当にテンションが上がってくるし、是非皆さんも全部を読むために借りてみてください。
そしてお次はコチラ。
おれはサメ
これはもうタイトルを見た瞬間に手に取りました。
なぜなら私はサメが大好きだからです。
サメ、カッコいいですよね。
それでは、読みます。
かわいいですね。
けれど、サメはいばるだけでは事足らず…
今度は、もてはやされているイルカたちを見て人気者になりたいと思い始めました。
しかし、そうも簡単にはいきません。
いきませんというか、これは絵だから緩和されているけど、実際だったらジョーズとほぼ同じ恐さですよ。
サメにはもうちょっと賢くなってもらいたいです。
そんなことをしていたら、
漁船のおじさんに追い払われてしまいました。
しかもこの漁船、伊留可丸って書いてあるじゃありませんか。
もう完全に世間はイルカの味方です。
サメはどうするのでしょうか。
お月様に相談しています。
かわいいすぎますね。
でも、この月
明らかに顔がヤバい。
顔がヤバいだけでなく、「足を生やしたらいい」とか言っていることもヤバいです。
どうするのサメ!?
ー翌日ー
あああ
あああああ
さすがの私もこれには引きました。
もし私がビーチにいたら、写メってから全速力で逃げます。(それからTwitterにアップします)
まぁ当たり前ですが、サメはイルカのようにはちやほやされずに落ち込んでいると、オッサンがやってきました。
そしてそのオッサンはさめの特性を生かすことができるというのでついて行ってみると、
お寿司屋さんでワサビをすりおろす役割をさせられることになりました。
サメ肌だからですね。
しかし、そのおじさんのおかげでお店は大盛況。
サメは念願の人気者に。
けれど、サメはこれは自分が思っていたものとは違うと思ったと同時に、やっぱり自分はいばっている方が良いと気付きました。
そう、サメはサメでいいのです。
別にみんなから愛されなくたって、サメにはサメの素晴らしいところがある。それに気付いてくれてよかったと思いました。
おしまい。
良いお話でしたね。
えっ