森木製菓

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

森木製菓

果たして社長になれるのか!?

【激ネタバレ】ピンクとグレーは1日の終りに見ましょう!!!!!

映画・ドラマ


こんばんは。
友達と居酒屋に行ってどうしても子持ちししゃもが食べたかったのですが、(女子大生はこういうのを食べないのかもしれない…)と思って言い出せなかったという夢を見た森木です。


そう、映画『ピンクとグレー』をついさっき観てきました!

f:id:morikicompany:20160203220850j:plain


私は普段自分から映画を観に行くことはほとんどないのですが、あの菅田将暉くんが出演しているということで、久々に一人映画をしてきたのです。

それで16時の回を観に行こうと思って私の庭、渋谷に向かったのですが、15分前に着いたときにはすでに満席になっていました。
泣く泣く次の回の発券をして(あ~世田谷区民で良かった~)と思いながら一旦家に帰り、YouTube菅田将暉くんの動画を観て、弟が2人いてバナナミルクを作ってあげているという最高エピソードを聞いてから再び渋谷に行きました。


私が行った回もかなり人がいて、今日はレディースデーだし入試休みとか春休みでみんな来るのかなぁとか思いながらぼけーっと座っていました。



(ここからネタバレです!)

それで映画が始まって、開始3分で泣きました。
菅田将暉くんが登場した瞬間にうあああとなってしまったのです。


それから、喜んだり怒ったり、落ち込んだり恋をしたりAVを観たりと菅田将暉くんが何かをしたり、それによって心動かされているのを見るたびに涙目になっていました。
内容に集中できなくなってしまうので(もう菅田将暉くん動かないで欲しい)と思いながら観ていたし、本当に青春みたいな映画であぁ何か良いなぁ~ってなった最高映画でした!
菅田将暉くんが好きな方もそうでない方も、是非観に行ってください!


以上!
















って書こうと思っていたんです。

というかまず予告を観てください。
いや観なくてもいいんですけど、"開始62分の衝撃"ってあるじゃないですか。
そういうのって宣伝文句としてよくあるし、私は今までそれ系統のを観に行ったことがなかったので、(どうせ大したことないんだろうなぁ)とあまり期待はしていなかったのですが、本当に衝撃でした。


まず私たちが観ていた62分間がそもそもエンターテインメントだったのです。
つまり、映画の中の映画だったのです。
私が涙を流した菅田将暉くんも映画の中でさらに演じられた菅田将暉くんでした。
このときの演出(?)が本当にすごくて、一瞬取り残されそうになりました。


この衝撃が起こる前に私が感じたことを書くと、芸能界って結局は演じられた世界なんだよなぁということです。
本当に記憶が曖昧すぎるのですが、私の大好きなジム・キャリーが出演していた『マン・オン・ザ・ムーン』っていうコメディアンが主役の映画を観たときに、私は初めてこのことを知りました。
というのも、今まで嫌なことをしている芸能人がいたら「あー本当にこの人最低! ムカつく!」とキレていたのですが、例えば最近だと坂上忍さんがそれにあたると思うのです。
最初は「ブスな女は~」とか言っているなんか嫌な人だなぁと思ったいたし、今でもそう思っている人はいると思うのですが、キャラが酷い割にテレビ出演が多くないですか?
だから、この人実は良い人なんじゃないかと思って、ブログを読んだり番組をチェックしたりしていたら、本当に人の良さそうな人な気がしたし、言っていることも確かに酷いかもしれないけど正論だなぁと思うようになったのです。
何が言いたかったかというと、芸能界っていうのは結局作られた世界であって、鈴木拓さんの生意気さもノンスタ井上さんのナルシストさも本当かキャラか分からないし、だからいちいち炎上させたりしないで、そういうのも理解してこそ楽しむのがテレビなんだろうなぁというのが分かったのです。

それを再び認識させてくれるような映画だと私は思っていたのですが、(菅田将暉くんカッコ良い~うええん)から(人生は虚しい)と渋谷で号泣するぐらいの展開を見せてくれました。


原作を書いた加藤シゲアキさんや監督の伝えたかったことは読んでいないし、内容が複雑すぎてうまく説明できないので、ここからは本当にただ思ったことを書きます。

その62分後に思ったのは、自分以外の誰かと接している以上、芸能人であろうとなかろうと人間は自分を演じながら生きていて、結局本当の自分なんて分からないということ。
あとは、そうやって自分のことすら理解できていないのだから、他人と分かり合うなんて出来っこないんだということです。


以前、とある人に「本当のあなたはどこにいるのかな?」と聞かれたことがありました。
その人は微笑みながら私に問いかけてきたのですが、私も同じように微笑んで空を見た後に、ヘラヘラしながら「どこにいるんですかね~」と答えるしかことができませんでした。

そんなエピソードも思い出しながら、人間とは自分とは人生とはとか色々考えていたらボロボロ涙が出てきたのです。
もう菅田将暉くん♡ってなっていたときの比じゃないし、本当に1人で観に行って良かったと思いました。

いや、本当の自分はいるんだろうけど、人間は常に何者かになろうとして、その何者かも誰かを目指しているのかもしれないしとか考えたらよく分からなくなってしまったのです。
自分はこういう人間だ!と言えるのなら、それは本当に素晴らしいことだと思います。

人間ってよく分からないし人生って虚しいなぁと思いましたが、アーバンギャルド教授の言葉を借りて言うと、これはエゴの話のときにしていたのでちょっと違うけど、そうやって苦しみながら生きているからこそ人間は愛しいのですね。

虚しいじゃなくて愛しい。(ポジティブエンド)
 
でも本当におもしろいだけでなく、考えさせられる良い映画でした。


また後日詳しく書けたらと思います。
以上!