森木製菓

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果たして社長になれるのか!?

持論と怒りと山崎まさよしと魚

こんばんは!
前髪が安定しない森木です。

今まで週末は何かしらの予定が入っていたのですが、つい先日手帳を見てみたら、27日と28日の欄に何も記入されていなかったのです。
恐らく自分の中で"何もしない"という予定を入れていたんだと思い、この2日間は自分の思うがままに生活していました。


まず、金曜日の夜にTSUTAYAに行って、映画はもちろんのこと、ドラマやカートゥーンアニメのDVDを7枚借りてきました。
そして、その日の夜に早速『17歳のカルテ』という映画を観ました。
最近ニュースの特集の時間になると、心の闇系がないかと全てのチャンネルをチェックするくらい心の闇が好きなので、そういうのが観たいと思って借りたのですが、なかなかいい映画でした。
あらすじは上手くかけないのではぶきますが、彼女たちが言っていることはすごくまともなように感じるけれども、外に出た瞬間に何もかもがおかしい行動に見えてしまうのです。
でも間違ってはいないし、本当にただ"社会"とうまく付き合うことが出来ないだけなのかなぁ、でも別に"社会"が正しいワケでもないしなぁ…といった感じでした。

翌日の土曜日は『Angry Birds』のアニメを観てから、『500日のサマー』という映画を観ました。
ズーイーが出ているしとなんとなくで借りた作品なのですが、この主人公のサマーという女の子の恋愛に対する考えがすごく良い!!!

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とてもよく分かる…この映画はきっとサイコーだ…と思いながら観ていました。


ここからネタバレになるのですが、
サマーがそんなことを考えている一方で、彼女に一目惚れをした主人公のトムは"運命の恋"を信じているタイプの男性だったのです。

ある日偶然エレベーターに乗り合わせたときに「私もザ・スミスが好き」とサマーが話しかけたところから2人の関係は始まったのですが、やはりサマーは「真剣に付き合う気はない」とトムに言い放ちました。
それでもトムは、体の関係を持ったりイケアで新婚ごっこをしたりしながらもサマーの望む気軽な関係であり続けたのです。
本当は2人の関係をはっきりさせたかったのですが、「愛してる」なんて言ったらそれで終わってしまう気がするし、何よりも彼女のことが好きだったから合わせざるを得なかったのだと思います。

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もうこのシーンも最高なんですよ…。
幸せなんだから、別に"恋人"というレッテルを貼らなくたって良いじゃないのっていうこの感じが…(泣く)
私の大好きな『最後から2番目の恋』とか『心がポキッとね』もそうだけど、お互いが好き同士で幸せだと分かっているなら、わざわざ2人の関係に恋人という名前をつけなくても良いんじゃないかと思うのです。
そもそも、これは本当に例えばの話だけど、この世界に自分と好きな人しか存在しなかったら"恋人"とか"夫婦"なんて言葉は開発されなかったと思います。
でもこの世界にはたくさんの異性が存在するし、周囲に自分たちの関係を知らしめるためにも「私たちは付き合ってます」と言わなきゃいけないのかもしれない。
そうじゃないのかもしれないけど、とにかく"恋人"になって「ずっと君のことが好きだよ」って言ったって浮気をする人はするし、誓いの約束をして"結婚"したって離婚するときはしてしまうのです。
"友達"だって絶交したらそれまでかもしれない。
だから自分と誰かとの関係をわざわざ何かしらの名詞で表さない関係があっても良いのでは、と私は思うのですが、このブログが紙だったら破り捨てられそうなのでこのくらいにしておきます。

そんな思考の私からしたらこの映画は本当にサイコー映画だと思っていたのですが!

なんとサマーが違う男と結婚してしまうんですよ!
もう私は激おこ状態でした。
なんでなの! どう見てもこの人でしょ! こんなにあなたにとって気楽でいられる関係ってないよ!!!
と思ってうわー!!!となっていたのですが、確かにこの映画は主人公のトムがお皿をバリンバリン割りながら小学生の女の子に慰められているシーンから始まっていました。
だからこういう結果になるということを示唆していたのですね。
いたとしても!
さっきあれだけ2人のラフな関係の素晴らしさを語った私からしたら、もうどうしようもないといった感じなんですよ!
これで2人がなんか付き合いもせずかといって結婚もせずみたいな終わり方をしたら個人的に最高だったのですが、それは私が勝手に思い描いていただけであって、この映画の終わり方に文句をつけるのは単なるわがままでしかないのですが、それでもですよ!
もう! 行き場のない怒り!!!

まぁ最終的にトムもまた別の良い人と出会うから、この人と思った人に捨てられても自分の人生を嘆くな大丈夫だよという映画なんだと思います。
でもやっぱりモヤモヤして、そのまま部屋に戻って色々考えていたのですが、2人で映画を観に行く場面があって、そのときの結婚かなんかのシーンを観てサマーが号泣していたんですよ。
トムは「映画の中の話なんだから」と言って彼女を慰めていたのですが、もしかしてここはプロポーズをするべきだったのではと私は思ったのです。
恋人はめんどくさーいと言いながらも、サマーも2人の関係をはっきりさせたかったのかもしれない。
だからもしかしたらこれは、サマーがトムに発した最後のサインだったのかもしれない。
だって、泣くって言葉じゃなくて行動じゃないですか。
例えこれが(やっぱりこの人じゃない)という涙だったとしても、それをはっきりさせるためにトムは言うべきだったのです。
そう思ったらさっきまで怒り狂っていたのに、もう涙がボロボロこぼれてきてしまいました。

というか、『秒速5センチメートル』や『火花』もそうだけど、見ている側からしたら「絶対にこの人とこの人!」っていう人が結ばれなくて、その理由は女の人側がいつの間にか新しい男と結婚しているなんですよ。
なんで待てないの!!!
確かに街の広告とかを見ていると女の人は自分の心が幸せであることを第一とする傾向にあるような感じがするけど、でもなんか!
例え相手が運命の相手じゃないと気付いたとしたら、それっぽい感じを出さないでほしい!!!
もう切ない!!!
だってちゃんと待っててくれれば、山崎まさよしは向かいのホームや新聞の隅まで君を探す必要はなかったんですよ!!!

でもあの曲は良い曲だし、カラオケでいつも歌っているのであって良かったです。


とかそんなことを色々考えていたら、さっき自分で言っていた名前の無い関係はもちろんのこと、名前のある関係だって不確かだしもう何を信じながらこの先生きていけばいいのだろう状態になって、でも死ぬほど功績は残せていないからとりあえず寝ようと思って昨日は寝ました。


そして今日から魚を飼い始めました。

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アカヒレとゴールデンアカヒレです。
可愛いですね。

以上!!!