森木製菓

果たして社長になれるのか!?

全てはスタバから始まった

こんばんは!
朝ごはんが明太子ご飯だと嬉しい森木です。


昨日、友達と一緒に蔦屋家電の中に入っているスタバに行ったのですが、そこは本も沢山あって読みながら飲み物も楽しめる形式だったので恐竜図鑑を読んでいました。
それでパラパラめくっていくうちに恐竜が絶滅するページまでいったのですが、その次のページをめくったらもう新たな生命が誕生していたんですよ。

こわくないですか?
あんなに強い恐竜が滅んでしまった地球で、また新しい種が生み出されているって意味が分からないですよね。
私はその過程が知りたかったのですが、図鑑だったのでそこまで載っておらず、帰ってから部屋で一人ずっと考えていました。

調べてみたところ、隕石の落下によって被害を受けたのは地球の約75%らしいのですが、だとしても25%分の恐竜が残っていたわけじゃないですか。
そう思ったら余計わけが分からなくなってしまって、色々考えているうちに宇宙の果てはどこにあるんだというところまで思考がいってしまったのです。


宇宙の果てと言っても、私たちは普段、部屋や建物や島のように空間に限りがある世界でしか生きていないので、いつまでも広がり続ける宇宙(=無限)について考えようと思っても想像することがそもそも出来ないなぁと思いました。
地球規模で考えても宇宙飛行士でない限り、やっぱり地球上という限度の中で生きているし、一生分からない感覚なのかもしれない。

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そんなことをモヤモヤと考えていたら3時過ぎまで眠ることが出来ませんでした。(本当は昼寝をしたからです)



あまりにも気になったので、先ほど図書館に行って子供向けの本を読み漁ってきました。
大人向けの本は時間がかかるので、後日読みたいと思います。


それでまず、最初に気になった恐竜の絶滅について調べたのですが、絵にするとこんな感じです。


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気温の低下と酸性雨は数年でおさまったけど、温室効果による気温の上昇は数百年~数千年続いたそうです。

で、肝心の何故強い恐竜が滅びたのにも関わらず、新しい種が誕生したのかということについてなのですが、恐竜は体温調整をするのにエネルギーを物凄い使う上に、ただでさえ食べ物が無かったし、卵を温めるだけの太陽熱が無くて子孫を残すのが難しかったのだとか。
だけど、蛇やワニのような爬虫類は冬眠することができたし、鳥には羽毛があって体温を保てたし、ネズミとかの哺乳類はお腹の中で赤ちゃんを育てることができたので、恐竜が弱っていく一方でそっちの方が残っていって、今に至るらしいです。
あくまでも仮設だそうですが、この説は一番なるほど…!ってなりました。



これで一旦恐竜は解決したとして、次は宇宙についてです。

ちょうど、子供から寄せられた質問に答えたよ!みたいな本があってそこに私の疑問とそれに対する回答も載っていたので読んでみました。
子供のイラストの横に質問が書いてあって、その下に解説をする科学者のおじさんのイラストが描いてあるタイプのそれです。


まずは、宇宙に果てはあるのかです。

これに対する答えをまとめると、「今観測する限り、宇宙はどこを見ても同じように見える。だから宇宙のはじっこから見ても同じに違いない。宇宙は見えないからってそこで終わりじゃない」ということが書いてありました。

分かりそうで全然分からないのですが、きっと果てはないのですね。

あともう1つ。

子供「なんで宇宙があるの?

科学者「ビッグバンの始まりはまだ観測できていないけど、色々分析して10年前よりは分かってきている。ただ、科学者というのは何でも答えられる人じゃなくて、何が分かっていないかが分かっていてそれを研究する人のことを言うんだよ。この質問に答えられる人がいたらそれはインチキだ


なんか!!!

すごいこの科学者のおじさんが言うことは分かるし、間違ってはいないのですが、子供からしたらごめんなさいってなっちゃいますね。


分かってはいたけど、やっぱり分からないんだなぁと思って一瞬科学者になろうかと思いましたが、3週間くらいで飽きそうなので早く誰かが解明してくれればと思います。

夏休みの研究課題に使ってください。

以上!