爆音で忘れらんねえよを聴いた
涙が もう涙がぼろぼろ溢れた
そんなことミスチル以来だから
思い切ってファンレター書いた
拝啓、私のブログ
いつか読んでくれませんか
こんばんは!
森木です。
ということで、タワーレコード新宿店に行ってきました!
10月5日に発売した、忘れらんねえよのセカンド・ミニアルバム『俺よ届け』を買うためです。
私は普段CDは買わずにレンタルで済ませてしまうのですが、ある日いつもの後輩から「忘れらんねえよのサイン会がある」というLINEがきたので、これはもう行くしかない!ということで予約しました。
ちなみにこの『俺よ届け』という曲、あの就活映画"何者"の挿入歌になっています。
【10/5発売】忘れらんねえよ『俺よ届け』(映画「何者」劇中曲)
そして当日、後輩と新宿駅で待ち合わせをしてタワレコ新宿店へと向かいました。
ミニアルバムを買うためにドキドキしながら列に並びます。
もう緊張しすぎて"通常版"という言葉も忘れてしまったので、店員さんに「初回限定版ですか?」と聞かれたときに「じゃない方です」と答えてしまいました。
サイン会開始までまだ30分程あったので、後輩と待機列に並びながら色々話していました。
前から10番目くらいに並んだのですが、列が伸びていくたびにとあることに気が付いたのです。
女子率が異様に高い。
私たちは大量のモサい男子が来ることを想定していたので、正直驚いたというかちょっと「そうなるんかい!」と思いました。自分のことは棚にあげて。
もう本当に女子が多くて、男女比率が2:8くらい。
みんなに忘れらんねえよのどこに惹かれたのかインタビューして周りたいくらいでした。
だってこんな下ネタワードがちりばめられた歌を聴いている女子が他にも沢山いるなんて信じ難かったからです。
間違えてもリビングとかで再生ボタンを押さないで欲しい曲なんですけど、このPVが本当に凄い。
まず画面に一番近い位置でカップルがイチャついているんですよ。
で、その後ろで忘れらんねえよが歌っているんですけど、カップルとかぶって見えないんです。
それでも柴田さんは叫ぶようにして「俺は片想いのあの子で毎晩自分を慰めているんだ」と歌っています。(遠まわしな物言い選手権で優勝できるレベルで歌詞を伝えています)
もう本当に心がぎゅっとなるので、許容範囲が広くかつ興味のある方は是非聴いてみてください。
話がちょっとそれましたが、そんなこんなでサイン会開始の18時半に。
列が動き出し、忘れらんねえよが近づくにつれて後輩が「もう帰りたい」と言い出しました。
私もちょうど帰りたかったので、2人で帰りたいを連呼していると前の人のサインが終わり私たちの番がやってきます。
柴田さん「うぃっす」
森木「お願いします」(歌詞カードを渡す)
サインを書き始める柴田さん。
森木「よくYouTubeで曲を聴いているんですけど」
柴田さん「おう」
森木「歌うときにとっても嬉しそうな顔をしている柴田さんが大好きなんです」
柴田さん「実際すげー楽しいもん。あれ撮影のとき毎回ちゃんと歌ってるんだよ」
森木「あっ、そうなんですか!?」
柴田さん「そう。伝わって良かった! ありがとう!」
森木「ありがとうございます!」(握手)
あ~~~~~柴田さん最高だ~~~
その後、梅津さんからもサインを書いてもらいましたが、ぽやぽやしていてあまり話せませんでした。
けどちゃんとファンレターは渡しました!
本当に夢のような時間だったし、生柴田さんはめちゃくちゃ可愛かったし、梅津さんは普通にイケメンでした。
それに、歌っているときは実際に楽しんでいるということが知れて良かったです。
例えばこの『ばかもののすべて』という曲。
最後の方に
"また また また また君を思い出したけれど平気さ
馬鹿 馬鹿 馬鹿 馬鹿だから僕は平気さ"
という歌詞があるんですけど、これだけ聞くと凄く切ないじゃないですか。
だって、「何回も君を思い出すけど、僕は馬鹿だから平気だ」なんてそんな強がり。
だから私はiPodでこの曲を聴きながら少し悲しい気持ちになっていたのですが、YouTubeで動画を見たらこの笑顔ですよ。
もうこの表情を見た瞬間、私は柴田さんに心を掴まれました。
冒頭で紹介した『俺よ届け』という曲も
"君が前髪切りすぎたってそんなぐらいじゃ嫌いにならない ←分かる
君がおばさんなったとしてもそんなぐらいじゃ嫌いにならない ←分かる
君が彼氏と温泉旅行 行って貸切露天につかって
愛してるとか言い合ってても嫌いにならない" ←おああ!?
っていう想像しただけで悶絶してしまいそうな場面を歌っているんですけど、これもやっぱり笑顔なんですね。
これだけ見ると、「ただのポジティブバカじゃない?」って思うかもしれませんが、そうじゃないんですよ。
そうじゃないんですけど、それはまた後日覚えていたら語ります。
もう本当に柴田さんに愛された女性が羨ましいです。
こんなに人間味があって、男!っていう感じの人はなかなかいないと思います。
そんな感じで、また長々と語ってしまいましたが、最高の1日でした!
以上!
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