森木製菓

果たして社長になれるのか!?

営業する側もしつこくするのはつらいという話

こんばんは!
明日にでも海外に行きたい森木です。


この前、有名ブロガーのヒトデさんのブログを読んでいたらこんな記事がありました。


shachiku-festival.com


タイトルそのまま"会社の休み時間に来る何が何でもめげない保険の営業"について。


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この前後輩から聞いたんですけど、保険の営業にはGNPっていうのがあるらしいです。

私は普通に国民総生産かなと思いながら「あ~GNPね」という知ったかぶりをしてしまいましたが、「義理・人情・プレゼント」の略なんだそう。

好意の返報性っていう、相手に良くされたから自分も良くするみたいなアレを利用しているんですね。

ただ今はインターネット時代で保険も自分で選べるようになっているから、飴ちゃんぐらいじゃ揺れ動かない人がほとんどなのではないでしょうか。

そして、これを読んで思ったのは「超分かる」っていうのと「でも許して欲しい」ということです。


というのも、今電話営業をやらされているというのもあって営業側の気持ちは凄く分かります。

一方で、自分がいざ営業をされると(ほっといてよ!)と思ってしまう。


だから本当は断ってきたお客さんにしつこくしたくはないんですけど、私が言われたのは「1度断られてもまた説明して。相手はきっと主旨を分かっていないから」ということでした。

けれど別に再度説明したところで「じゃあお願いします」ってなる人は少ないし、出来れば2回も言いたくないのです。

だってそもそも興味が無いものに対して、突然聞く耳をもってくれる人ってそういないですからね。

そう、こっちも嫌なんですよ。

もう5億回くらい「私だってこんなことしたくないです」とか「仕事なのでその辺分かって下さい」と言いたくなることがありました。

お昼時に電話をしたときに出た40代の人なんて絶対に会社のお昼休み(=唯一の娯楽タイム)だから申し訳ね~ってなるし、20時過ぎに電話して怒られると、いやそりゃそうだよ!と思ってしまいます。

だけど、それしかやることがないんです。

そう考えると、前まで「洋服見てるときに話しかけられるのちょっと嫌だよね」とか言っていましたが、アパレル系のお姉さんたちも突っ立っているわけにはいかないし、もう勧めるしかないですよね。

本当に仕事だから許して欲しいです。

そして私が電話営業を通して学んだのは、営業って大変だなとか、しつこくするのは逆効果だな、とかではなく"与えられたから仕方なくやっている"という発想がそもそもダメなんじゃないかということです。(営業関係ない)



めちゃくちゃ違う所に着地しましたが、今度からしつこい営業の人が来たら(実際はこんなにグイグイいきたくないし、拒否した理由とかを聞いているのも仕事として次に生かすためだし、超申し訳ないと思っているんですよね)と思いながら「いや、興味ないです」と言って欲しいです。

それだけで私は救われます。

むしろ私は断られたらさっさと次に行くタイプなので、日本人的な「あ~検討します」というのが一番んおああ!!ってなります。

なので両者が嫌な思いをしないためにもズバッと断るのが一番です。傷つかないので。

ヒトデさんの記事の人みたいにそれでもしつこく来る人は分かりませんが、お客さんが嫌と言えば素直に引き下がるし、少しでも興味を持ってくれたら提案をどんどんするので、そうやってうまくやっていきましょう。

そんな感じでよろしくお願いします。


以上!!!


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