こんばんは!
アヒージョの美味しさに気が付いた森木です。
さて、皆さん。
9月22日(金)に、アップルの新型スマートフォン「iPhone8」と「iPhone8 Plus」が発売されましたね。
(ちなみにiPhoneXの発売日は11月3日で、予約開始は10月27日)
1年ぶりのiPhoneの登場で、携帯ショップの看板やCMなどで嫌でも目に入ってくるため、ちょっと気になっているという方も少なくはないのではないでしょうか?
今回はそんな新型iPhoneが気になる、または購入を検討している方に向けて記事を書いてみました。
あと携帯って毎月の請求がくるので1円でも安く使いたいですよね。
私はわけあって5台持ちなので、本当に1円でも抑えたいです。
それで色々調べているうちに、MNP(乗り換え)が一番安いということに気が付きました。
では、なぜMNP(乗り換え)がお得なのでしょうか?
それに、近くのショップでやればいいのかというとそうではありません。
なので今回はiPhone8 / 8PlusやMNPについて説明しつつ、賢く乗り換えて料金を抑える方法について紹介していきたいと思います。
iPhone8はどう変わったの? 7との違いとは
結論から言うと、そこまで大きな違いはないです。
一番変化したところと言えば、ワイヤレス充電ができるようになったことかな。
そして本体はガラス製になりましたね。
あとはカメラの性能が上がったとか、防水防塵が強化したとか、iOS11が最初から搭載されているとか、
今までの機能がちょっとグレードアップしたみたいな感じで、これといって新しいことはないです。
そう考えると、月額料金が高くてもiPhoneXが欲しい!という人の気持ちも分からなくもありません。
ただ逆に、今までと使い勝手があまり変わらないという意味ではiPhone8もかなり良いですよね。
では、8を手に入れる際に、どこのキャリアで買うのが一番お得なのでしょうか??
3大キャリアで料金比較、一番安いのは?
機種変更時とMNP(乗り換え)時の料金をau・ドコモ・ソフトバンクで比較してみました。
ちなみに基本料金は3大キャリアで一緒なので、端末代のみです。
ドコモ高すぎません??
ちょっと話がそれますが、ドコモって3大キャリアの中で料金が一番高いのに、シェアはほぼ半分を占めているんです。
これは携帯キャリア当てクイズの機会があったとき(ない)に是非使って欲しいんですけど、「携帯乗り換えたことある?」って聞いて「ないよ」って答える人がいたらそれはほぼ確実にドコモユーザーです。
8割以上がドコモです。私には分かります。
理由は最後に付け足して書くので、気になる方は読んでみてください。
「半額サポート」で更に料金を抑えられる
あとは、今回auは「アップグレードプログラムEX」、ソフトバンクは「半額サポート」という名称で、月々の端末代金の支払いが半分になるサービスを開始しました。
これ、めっちゃ良いです。
でも親切すぎて意味が分からないですよね。
もちろん条件があって、それは25ヵ月目以降も同じキャリアで機種変更をする+iPhone8(または8Plus)を下取りに出すことです。
仕組みはというと、通常2年契約(24回払い)のものが、半額サポートだと48回払いになります。
例えば、ソフトバンクの8の64Gだと、
1,120円×24回払い⇒560円×48回払い
という感じ。
なので実質の負担金は変わりませんが、その代わり上記の条件を満たしてくれたら25ヵ月目以降の残端末代は負担するので、結果半額になるということです。
もっと安く使うなら乗り換えがオススメ!
次の新機種発売も見越して半額サポートのようなお得なサービスも始まりましたが、今回iPhone8に変える際は乗り換えをするとさらに安いです。
先程の料金表を見ても分かるように、乗り換えユーザーには月々の割引が多めに入っています。
なぜなら、乗り換えウェルカム!!って感じだからです。(語彙力の終わり)
だって、今や普及率は100%越とすでに多くの人が携帯を利用しているので、昔のような新規契約ってなかなか見込めないじゃないですか。
しかも今なんて格安SIMとかも登場してしまったし。
そうすると、大手3社にとってシェアを伸ばすためには他社から顧客を奪うしかありません。
結果、乗り換えユーザーには特に優しくなるのです。
なのでauとソフトバンクを使っている人は料金重視の人が多いのか、その2キャリアで2年ごとに乗り換えを繰り返している割合が高いです。
だからこそ継続してくれたら安くしますよっていうサービスが始まったんでしょうね。
じゃあ店頭でiPhone8を手に入れます!
というのはちょっと待ってください!!
2年位前であれば話は違いましたが、今は店頭で変えるのはあまりお得ではないです。
というのも、2016年の2月から店頭でのキャッシュバックが禁止になったんですね。
確かに今までは、乗り換えの違約金を払っても損をしないように『5万円キャッシュバック』などが頻繁に行われていました。
しかし、そもそもキャッシュバックの原資は利用者の通信費から。
つまりは、乗り換えをする人が良い思いをし、長期ユーザーが負担をしているという超不公平な状況になってしまったわけです。
そのため、通信料の値下げや料金プランの多様化などに注力をすべき!となって、キャッシバックに規制が入った、という流れになります。
10年以上ドコモを使っていた私とか激損していたことになりますね。
なので今は店頭で乗り換えを行っても、乗り換え費用などは結局自分で負担しないといけません。
還元方法があってもポイントとか商品券とか、少なくとも現金ではない形で行われます。
一番お得なのはWeb代理店での購入!
たしかに店頭(=路面の代理店)でのキャッシュバックは禁止ですが、Web代理店でのキャッシュバックはまだ禁止されていません。
ここではあえてリンクは貼りませんが、『ソフトバンク 現金 キャッシュバック』で調べると結構出てきます。
(auとドコモは見つけられませんでした…)
なのでまとめると、
解約金のかからない2年のタイミングで、Web代理店で乗り換えをし、半額サポートも適用することが今回は一番お得です。
半額サポートは肝心な乗り換えをしにくくなるのがネックですが、適用しようともしなくともMNPでどっちにしろ安くはなるのでそこはお任せします。
あと2年以内でもキャッシュバックで負担してくれたりもするので、その辺りは交渉次第です。
補足:ドコモユーザーが乗り換えない理由
理由はというと、やっぱりNTT時代からあるためにユーザーの年齢層が比較的高めなところにあると思います。
若者って結構ミーハーというか、流れに乗る人が多いですけど、人間やっぱり年をとればとるほど現状維持をしたくなるものじゃないですか。
もちろんNTTブランドの信頼度もあるだろうし、あとはドコモのなんとしても引き離さない割引が凄まじいんですよね。
例えば、ずっとドコモ割。
これは単純にドコモを長く使ってくれた人に対して基本料金に割引を入れますよっていうもの。
あと賢いなぁと思ったのが、シェアパックとかファミリー割といった家族ごとドコモにさせるシステム。
ドコモ大好きな人たちって私たちの親世代にあたるので、もう一家まるまる取り込んでしまえば子供も必然的にドコモユーザーにとして継続するわけです。
子供(若い世代)が乗り換えたい!ってなっても、人数が減ると割引額が低くなってしまうため、親の抑止が入ったりしますからね。
ということでした。
果てしなくブロガーみたいな記事になってしまいましたね。
少しでも役に立っていただければ幸いです。
以上!!!
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