こんばんは!
イラストレーターが気になる森木です。
先日、MOS Excel 2016 エキスパートを受験し無事に合格することが出来ました。
お金がもったいなかったので独学でコツコツと勉強し、なんとか1発で取得できたので嬉しかったです。
私の場合は、1か月半前から平均して毎日1時間半、合計約68時間を勉強に費やしました。
今日は、そのときの勉強スケジュールや試験当日の様子を書いていきたいと思います。
- MOS(Microsoft Office Specialist)とは?
- エキスパート取得向けた独学での勉強方法
- ドキドキのMOS試験当日の様子
- MOS試験を終えて
- MOSは合格率が公表されていない
- 最後に
MOS(Microsoft Office Specialist)とは?
そもそもMOSってなんぞやって感じですよね。
MOSは、簡単に言えばOfficeのアプリケーションを使いこなせることを証明するための資格です。
オデッセイコミュニケーションズという、20年以上前から資格試験を実施している会社が運営しています。
今回私が受けたExcelの他にもWord、Powor Point、Access、Outlookの5種類の試験科目があります。
それぞれ2010・2013・2016の3つのバージョンが用意されており、そのうちWordとExcelは、スペシャリスト(一般)とエキスパート(上級)の2つのレベルに分かれています。
順番に受けないとだめ!という制度は無いので、好きなレベルから受けることが可能です。
私もスペシャリストはやらずに、いきなりエキスパートで受験しました。
エキスパート取得向けた独学での勉強方法
Wordは大学でも使う機会がありましたが、Excelはどちらかというと仕事ってイメージですよね。
日常であまり触れる機会がなかったため、Excelなんてセル範囲の選択とかSUM関数だけでしょ~と思っていたら全然そんなことはありませんでした。舐めててごめんなさい。
Excelエキスパートになると、ピポットテーブルやマクロの作成といったなかなかの技術が求められます。
独学で勉強しているとたびたび心が折れそうになりました。(強いので折れませんでした)
これ1冊でOK! 使用したテキスト
MOS Excel 2016 エキスパートの勉強にあたって使った教材は、FOM出版の「よくわかるマスター MOS Excel 2016 Expert 対策テキスト&問題集」です。
価格は税込みで3,240円とちょっとお高めですが、スクールに通うと3万円以上なんてザラなので、それに比べれば全然です。
というか今知ったんですけど3万もするんですね…意識高すぎ高杉くん…。
あと近所の書店に2016エキスパートがなかなか無かったので、ネットで買いました。
はしごを避けるためにも、購入の際は書店にお問い合わせしておいた方が良さそうです。
ちなみにこのテキスト、計4つの出題範囲と5回分の模擬試験が掲載されています。
勉強の際は、この模擬試験を発狂するくらいにやりましょう。
ドキドキのMOS試験当日の様子
ちなみにMOS試験の申し込みは公式サイトで行って、10日以上前になると会場など当日の詳細が記載されたハガキが送られてきます。
私は新宿のパソコンスクールで、お昼頃から受験しました。
結構ざっくばらんというか、一斉に開始!というのではなく、準備ができた人から各自で始めて終わったら帰るって感じでした。
試験会場にもよるのかな。
結果は終わった瞬間に画面に表示されます。
700点がボーダーラインなのですが、888点で合格することができました。
開放感が半端なかったです。
MOS試験を終えて
終わってから思うのは、インプットの時間そんなにいらなかったのでは?ということです。
色んなサイトに「模擬試験で9割以上とれれば確実に合格できる!」と書いてあったので頑張りましたが、確かに模擬試験ができれば本番も結構スムーズにいきました。
テキスト自体は凄く難しく感じますが、模擬試験は本番もそこまでひねった内容は出てこなかった印象です。
ただし油断は禁物なので、テキストの模擬試験はしっかり取り組みましょう。
あとは問題に書かれている内容を落ち着いて読めば大丈夫です。