サバイディー!
ラオスに来て1週間の森木です。
タイトルの通り、なんと先日結婚パーティーに参加してきました。
しかも連絡があったのは前日の夜。
上司からの着信履歴があったので、休日になんだろうと思ったら「結婚パーティーに呼ばれたんだけど、森木さんも連れてきてって言われたんだよね」とのことでした。
ご結婚される方は、1度出張を共にしただけだったんだけど、それでも招待されるなんて嬉し~と思い参加することに。
しかし当たり前なことにそれっぽい服を1着も持っていなかったので、当日の朝にタラートサオに行って買ってきました。
タラートサオっていうのは、ラオスでも有名な市場です。(観光で行ってみてね)
食料品から日用雑貨、服、家電まで何でも売っています。
ただし色んなニオイが入り乱れているため、10分くらいいると気分が悪くなりがちです。
それを越すと大丈夫なんだけど。
それで、ラオスのフォーマルな衣装っていうのがシン(スカート)とスア(上着)の組み合わせになります。
シンは持っていたから、スアと、あとは靴を入手するために市場をウロウロ。
結局、スアは130,000kip、サンダルは100,000kipで購入しました。
もともと+20,000kipだったのを値下げ交渉して、日本円だと合わせても3,000円以下。安い。
そして着てみるとこんな感じ。
自分で言うのもアレですが、結構似合ってません?
あと気になるご祝儀ですが、その日のお昼にたまたまお店で上司と遭遇した(ラオスは狭すぎて出かけると人によく会う)ので「どうしたらいいですか?」と聞いたところ「専用の袋が送られてくるから、それを持ってないなら払わなくていいよ」とのことでした。
コンビニで売ってるわけでもないから、それならいいかって感じでした。
それでその後、「前日に呼ばれて良いくらいなんだから、広場とかでやってるんだろうなぁ」と思いながら会場に向かったのですが、着いたのがこれ。
大きすぎ。
そして豪華すぎ。
1,000人くらいは入るんじゃないかな。DAIGOと北川景子も顔負けの収容人数です。
広場テンションだったので、緊張しながら中に入ると新婦さんの妹が「凄い!日本人って本当に時間通りに来るんですね」と言いながら迎えてくださりました。
どういうこと?と思っていたら、たしかに19時スタートって書いてあったのに全然人がいないし、結局始まったのは20時過ぎ。
そういうラオスタイムがあるんですね。
料理はこんな感じで、テーブルごとのビュッフェスタイルです。
なんかパスタが1番嬉しかった。
パーティー中は前のステージで演奏があって、途中でそう、ラオスのウェディングダンスっていうのがあるんですよ。
こういうのが何種類かあるんだけど、私も3つくらい踊ってきました。
全然分からなかったけど楽しかったです。
そんな感じで22時前にはお暇し、素敵な夜を過ごすことが出来ました。
ちなみにラオスの結婚パーティーは入退場自由で、飲むときは日にちが変わるまで飲むそうです。
ラオスで結婚式やろうかな。
以上!!!