森木製菓

果たして社長になれるのか!?

カタカナばっかりの企業理念を書いちゃう理由が分かりました

サバイディー!
ラオスに来てから2ヶ月が経過した森木です。



今回でラオスに来たのは3回目、そして滞在期間は合計で3ヵ月以上になりました。

さらに私のセクションにはラオス人しかおらず、コミュニケーションは英語かラオス語なため、だんだんと最低限のラオス語を話せるようになってきてました。

それで最近やっているのが、"英語とラオス語を混ぜて話す"ということ。


そんなことを言うとカッコいいように感じますが、単純に喋る単語数を減らしたいのと、自分の感情に近い言葉を選んでいる結果こうなっただけです。

最初の"喋る単語数を減らしたい"のは、例えば「~ありますか?」って聞くときに、英語だと「Are there any(アーゼアエニー)~?」って言わなきゃいけないけど、ラオス語だと「ミーボ―?」で済むんですよ。

あとは「~できますか(可能ですか)?」も英語は「Can you~(キャンユー)?」とか「Is it possible(イズイットポッシブル)~?」とかありますが、ラオス語は「ダイボー?」で良いので、使い分けがよく分からなくなったらそっちを使っています。

要はあまり口筋を使わない方向でいたいのです。(頑張って)


そして"自分の感情に近い言葉を選んだ結果"っていうのはアレですね。

私は世田谷区で3番目くらいに心が広いので、ラオスの精神でもある「ボーペニャン(大丈夫だよ~)」って言葉がすごい自分に合っているんです。

英語の「No problem」とか「That's ok」じゃなくて「ボーペニャン」がいいんです。


だってボーペニャンってなんか可愛くないですか??

皆さんも口に出して言ってみて下さい。

"ぺニャン"のあたりで心がふにゃってなります。

なのでラオス人といるときは、この言葉を1日10回以上乱用しています。


そう思うとあのベンチャー企業にありがちなカタカナばっかりの企業理念も、最初はウザいと思っていたけど、言い表したいことに一番近い表現を選んだ結果そうなったと思うと納得です。

私がもし起業することになったらいっそのことラオス語も入れようと思います。


以上!!!