森木製菓

果たして社長になれるのか!?

銭湯に行ってきました

こんばんは!
東京はやっぱり疲れる森木です。



今日は銭湯に行ってきました。

いつもは朝シャンで済ませてしまうタイプなのですが、最近ウォーキングを始めて足に疲れが溜まっていたので、日本人らしく疲労回復しよう!と思ったからです。


そしてついでにウォーキングもやってしまおう、なんならウォーキングをしてほどよく疲れてきたころに湯舟に浸かろうと思い、ちょっと遠回りして向かうことにしました。

家から銭湯までは1km程なのですが、私のウォーキングルールとして"2km以上は歩く"というのがあるからです。

途中にあるお店を見たりして距離稼ぎをしたつもりだったけど、目的地に近付いたところであと300m足りないと気付き、銭湯の周りをぐるぐるしてから入りました。


やっと湯舟に浸かれるぞ~と思い靴を脱ぐと、受付のおばちゃんがやってきて「今日はもう閉めるから。大通りの警察署の前に他の銭湯があるよ」と言われました。

終了時間よりも1時間前に来たので拍子抜けしてしまいましたが、ここまで来たらとめげずに警察署へと向かいます。


しかし私が思っていた警察署の前にあったのは、銭湯ではなく病院でした。

しかも初恋の男の子のご両親がやっている病院です。

幼稚園の頃の楽しかった出来事を色々思いしたと同時に、医療系の大学を卒業しているんだから、きっとこの病院で勤務しているんだろうなぁとなんだかちょっとエモい気持ちになりました。

ちなみに卒園して以来1度も会っていませんし、共通の友だちから何を聞いたわけでもありませんが、大学名も部活も彼女がいることも私は知っています。

不思議ですね。


そして結局最初に行くはずだった銭湯から1km歩いたところにセカンド銭湯はありました。

番台の方がニコニコしていて、3畳くらいの憩いのスペースがあって、シャワーも固定式でいかにも昔っぽくてなかなか良かったです。


↑今日はラベンダー風呂だった


それでせっかくだから、その銭湯にいる間は「女優になるという夢をもって上京してきた、ファミレスとレンタルビデオ屋でバイトを掛け持ちし(たまに舞台の手伝いもする)、家賃4万の浴槽なしアパートに住んでいる桜庭ななみ似の女の子」というていで過ごしました。


お金がないから別にシャワーだけでもいいやと最初は思っていたものの、上京する前は実家の湯舟に毎日浸かっていたから、今は週1,2回銭湯に来ているのです。

でも1回460円って結構大きいから、いつも以上に頭をしっかり洗って、色んなお風呂をワケもなく何周もして、それから上がります。

ドライヤーは3分20円なので、その前のタオルドライは家にいるとき以上に時間をかける。

目の前の自販機にあるビックルが飲みたいけれど、家からペットボトルの水を持ってきているから今日は我慢します。

早く仕事で結果を出して親に仕送りをして安心させないといけないので、たったの数百円でも今は惜しいのです。


そういう感じで銭湯を楽しみました。

それからまた2km歩いて家に帰り、でもなんだかまた結局足が疲れてしまったような、もったいない感じもします。


ただぽかぽかすると自然な眠気が襲ってくるのでいいですね。

あと帰り道に見かけた"今日の言葉"みたいなのも良かった。



日本にいる間は銭湯にいっぱい入っておこうと思った1日でした。

急げ!!


以上!!