森木製菓

果たして社長になれるのか!?

面接官ってなんであんなに偉そうだったの???

サバイディー!
美容院で髪を洗ってもらった森木です。



タイトルの通り「面接官があんなに偉そうだったのまじ分からん」という感情に今襲われています。

私が就活をしていたのはもう3年ほど前の話になりますが、当時は面接官様様、気に入ってもらえるような回答をしなければ!と、とても必死だった記憶があります。

私に限らず、きっとほとんどの就活生がそうですよね。


でもここ最近、その面接官の役割をする機会がちょくちょく増えてきて思うのは、採用を判断する側も希望する側もほぼ対等の立場であるのではということです。

といっても人事部でもなんでもなく、ただプロジェクト担当だからやらざるを得ないという感じだし、なんなら相手はラオス人なので、もしかしたら一般的な考えとは違うかもしれません。

それに確かに『就活講座』みたいなので「面接といっても相性を確かめているだけだからね」というのを聞いた記憶があります。


でも実際にいざ面接に行ってみると、だいたい威圧的じゃなかったですか?

アレの何がいけないかって、面接官が一方的に質問していることなんですよね。

もちろん選ぶ側なので、適切な人材であるか、あるいはどのポジションに配属すれば良いかなどを知るためにも色々聞かないといけませんし、それは分かります。


でも問題は最後にあって、「こちらからは以上です。何か質問ありませんか?」っていうあの聞き方本当に良くない。

私も最初はその流れで面接をやってしまったんだけど、「じゃあまず初めは私からいくつか質問します。~~~。では今度はそちらから質問をどうぞ」って言ってもらうだけでだいぶ変わりますよね。

こちらとしても来るものは拒みたくないので、なるべく採用したいという気持ちで色々聞くし、それでも良いポジションが空いてなかったり、雰囲気的に違うなぁと思ったらどんなに人が必要でもお断りします。

同じように、採用される側でもなにか認識の違いはないか、条件は自分の望んでいるもの通りか、など働き始めてから「おや???」と思うことがないようにガンガン聞いて欲しいです。


けれど、その雰囲気づくりができていなかった面接官や、そもそも「面接官に熱意を示すために~」のような間違ったハウトゥーがあちこちで見受けられたので、なんとなく就活生は必死にならなきゃという勘違いをするようになっていました。

もし闇の就活時代の私に何か伝えられるなら「相性が悪いと思ったら無理しなくていい」と言いたいです。


あとこれは余談になるけど、結局重視するのって最低限の条件とあとは性格ですよね。(私だけかも)

"超優秀で条件以上の人材だけど偉そうな人"か"完璧にできるわけじゃないけど条件も満たしていてニコニコしてる人"だったら後者を選んでしまいます。


そんな色々な発見を最近している今日この頃でした。

今面接を受けたらもっと強気で行けるかな。



以上!!!