こんばんは。
今日はものすごい雨ですね。
それで、雨の日って傘を差すじゃないですか。
傘を差すときって大体こうなってるんですよ。
これってアレじゃないですか。リュックがめっちゃ濡れるじゃないですか。
しかも右利きの人は左肩も濡れるじゃないですか。
これじゃあ傘の意味がないし、無駄なスペースが多すぎる。
だから私は傘の可能性をもっと引き出してやろうと思い、一番濡れにくい傘の差し方を考えました。
そして思いついたのです。
傘の持ち手を首の後ろにやる。たったそれだけ。
そうすることで体が真ん中にくるからリュックも左肩も濡れない。私は天才なのだろうか。
だから早速この差し方をしてみたのですが、あまりにもおかしい。
本来の傘の差し方をしている人々とすれ違うたびにつらい気持ちになるのです。
私の傘の持ち方が一番濡れないし画期的なはずなのに、少数派であるというだけでどうにも浮いてしまうのです。
気が付けば私は右手を前にして、いつも通りに傘を差していました。
これからの人生、きっとこういう場面に遭遇することがあると思います。
でもお願いだから私みたいにマジョリティー埋もれないで、自分にとってベストだと思うことを貫き通してください。
今日のブログで言いたかったことはそういうことです。
別に今良い感じのことが思いついたとか、他にオチが思い浮かばなかったとかじゃなくて、つまりそういうことなんです。
<おまけ>
そう考えると、よく絵本とかにでてくるこういうのって理にかなってるね。