森木製菓

果たして社長になれるのか!?

言葉では言い表し難い関係に憧れを抱くハタチ

こんばんは。

夏が大好きな森木です。

この前なんかの記事で話したと思うのですが、今日はドラマ『続・最後から二番目の恋』について熱く語りたいと思います。

小泉今日子さんと中井貴一さんが出演してるドラマです。

というか、なんで急にこんな記事を書きたくなったのかというと、今週の話がすごく良かったからです。

あらすじをざっと話します。

小泉今日子さん演じる吉野千明の職場に小学生のときの同級生のテルが遊びに来るのですが、偶然かと思いきや営業のためでした。さりげなく会社の商品を買うように言われたことに怒りを感じ、「そうゆうのって寂しいじゃん」とつい説教をしてしまった千明。その日の晩に反省をしたテルから「ごめん。本当にごめん」と泣きながらひたすら謝ってる電話がかかってきます。

そのことに疑問を感じた千明は、会社後の女子会帰りに貴一演じる長倉和平を電話で呼び出し飲み会へ。一連の流れを話した後に「私だって頑張ってここにいるのに、独身・小金持ち・きらびやかな業界で働いてるってそれだけ思われてるんだって思って」「まぁ結局いっぱい買ってあげたんだけどさ。大人ってなんでこういう切ないことが増えるんだろうね」「泣きたいけどさ、泣けないんだよね。その分お酒の量が増えるんだけど」と気丈にふるまっているとずっと黙って話を聞いていた長倉さんが言うんです。「僕は好きですけどね。千明さんみたいな、泣けない系」。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(´;ω;`)

なんで泣けたのかは知りませんが、涙がボロボロ出てきました。

というか、この二人の感じがすごく羨ましい。

公式サイトの相関図を見ても”恋人…?”って書いてあるような、本当にいつも喧嘩ばっかりで、でも喧嘩と言ってもそんな激しい喧嘩じゃないというか日常茶飯事だから次に会うときにはケロッとしてるし、だけどこうやってつらいときには真剣に話し合えるような。ただの友達でもなければ恋人でもないし、でも精神的な面においてはそれ以上の仲というか、そんな感じです。

大学生のうちに誰かとこんな関係を築くのは難しいんじゃないかな、だって千明は48で長倉さんは52だし、喧嘩も感情論だけでいきそうだし、あんなにうまく言い合えるほど人間ができてないだろうから…とか色々考えてしまいます。でも理想を追い求めずに若いなりにそういう仲でやっていくのもありなのかもしれませんね。それで30年後、どっちかが結婚して、きっと私の方が独身で、あぁこんなこともあったねなんて言いながら、今は飲めないビールを飲み干して、またお互いを馬鹿にしながらちょっとした喧嘩をするのとか。あと、将来社長になって、楽しいながらも苦悩があったりして、たまに飯塚ちゃんに会っておしゃれな居酒屋でマシンガントークをするような。そんな未来があったらななんて妄想をしています。

多分長倉さんのような人は探して見つかるものではないと思うので、これからの人生でふと(あっ、私とこの人、千明と長倉さんみたい)ってなってればいいと思っています。

今日はなんか女らしい一面をだしてしまいましたね//

妄想に付き合ってくれてありがとうございます。以上。

↓そろそろ言わなくても分かりますよね!