森木製菓

果たして社長になれるのか!?

気が付けばいつだってひたすら何かを探しているよ

こんばんは。

最近ウォーキングをしている森木です。

今日ウォーキングをしながら思ったことについてかきたいと思います。

私はウォーキングをするときはたいていアツい曲を聴きます。その方が盛り上がるし、何よりも飽きないからです。

それで今日もいつものごとくアツい曲たちを聴いていたら、ある共通点を発見しました。

必ず”キミ”がでてくるのです。

「もういいわ!!!」と言ってイヤホンを引きちぎりたくなるくらいキミキミ言っています。

だから私は考えました。

”キミ”ってなんだろう。

そもそも”キミ”がいたらこんな知らない人の言葉に後押しされることもないんじゃないかとか思ったのです。

そろそろゲシュタルト崩壊しそうですね。

で、キミについてはこの辺でどうでも良くなって、今度はどうして人は歌を通してこんなにも心動かされるのだろうという疑問を抱きました。

だって歌っているのは全然知らない人だし、発信しているのは1人の人間です。

まぁその1人を形作るために何人もの人間が関わっていたのだろうけど、その1人の言葉に多くの人間が励まされたり泣いたりします。

だから歌って不思議だなって思ったんです。

例えば、サンボマスターの”できっこないをやらなくちゃ”を聴いていて、「君なら出来ない事だって 出来るんだ本当さウソじゃないよ」って歌詞を聴くとなんだかできるような気がしてしまうのです。

でもサンボマスターは私のことを知らないし、私もサンボマスターの曲は3曲くらいしか知りません。

それなのにこんなにやる気が湧いてくるってすごいことだなぁ、歌って何なんだろう、とか思いながら歩いていると、反対側から外国人が来てハイタッチを求めてきました。

あまりにも唐突だったしウォーキングってたので、笑顔で手のひらを見せる外国人に対して真顔でハイタッチをして通り過ぎてしまいました。

向こうからしたらなんか無愛想だなぁと思われたかもしれませんが、でも私は真顔でハイタッチをした後に、私たちの生きる世界がこれぐらいフレンドリーだったら良いなと思いました。

なんとういか、その辺で見かけた仲良くなりたいと思った人に普通に話しかけてもおかしくないような環境。

だから私がたまたま見かけたイケメンマッチョのお兄さんに「良い体してますね! 触ってもいいですか?」って急に言っても何も怪しくないんです。

例えがちょっと悪すぎましたね。ここまで積極的じゃなくていいです。

あのよくバスとかでたまたま隣になったおばあちゃん同士が普通におしゃべりを始めるあの感覚です。

って考えてたら、どっかの国とどっかの国が取り合っている島にヤギが住んでいるってニュースを聞いたときに「それだったらそれはヤギの島でいいじゃん」と言ったら、「世界中のみんながあなたみたいに平和な性格じゃないのよ」と森木母に言われたのを思い出しました。

確かに。しかもみんなが私みたいな世界とか幸せそうだけどお菓子難とかですぐ崩壊しそう。

ただそれだけのことでした。