こんにちは。
ホットロードです。
間違えました、森木です。
昨日ホットロードという映画を観てきました。
能年玲奈と三代目J Soul Brothersの登坂広臣が出ているアレです。
以前”好きっていいなよ。”を観に行ったときにホットロードの予告を見てたら涙が出てきて、それからもYoutubeで予告を見る度に泣いていたのでそろそろ観に行こうと思ったのです。
登坂広臣が能年玲奈の母親役である木村佳乃に「コイツのこと嫌いなの? 俺が貰っていっちゃうよ」って言ったのに対して木村佳乃が「あげないわよ。自分の子嫌いなわけないじゃないの!」って言うシーンでいつも泣いていたというか、今も確認のために見たら涙が出てきたんだけど、だから今回は恋というよりは親子関係が気になっていました。
映画館に入ると三代目J Soul Brothersみたいな人とそれに相応しい彼女みたいなカップルがたくさんいました。
その中で私は一人、いや、隣のお姉さんも一人で上映開始を待っていました。
21:25上映の回です。
能年玲奈演じる和希が危ない目に合ってから家に帰っても誰もいなくて、「ママ…ママ…」と母親を求める和希を登坂広臣演じる春山が優しく抱きしめてあげるっていうシーンがあったんですけど、そっからもう涙腺が崩壊してよく声を出して泣かなかったなってくらい泣いて顔面かぴかぴのままずっと観ていました。今も思い出し泣きしてます。
もう本当に木村佳乃が出てくるシーンはほぼ全部泣き倒して一人でぷるぷると震えていました。
そしてエンドロールで尾崎豊のOH MY LITTLE GIRLが流れてまたわーって泣いて、映画が終わって映画館を出ても涙が止まらなくて六本木の街を「うっ…うっ…」って言いながら泣いて歩いて、途中でアバクロの香りがするお兄さんとすれ違ったあたりからやっと涙が止まりました。
涙もろすぎですね。
あと、小澤征悦って人が出てたんですけど、その人はハンチョウってドラマで割と自分勝手な役を演じていたんです。でもホットロードでは和希の顔色をうかがいながら言葉を一つ一つ確かめるようにしゃべるタイプの人の役を演じていたので、そのギャップにすごく興奮しました。
このままだと私がアレな感じで終わっちゃうので、真実の愛についても少し触れたいと思います。
後半は2人がちょっとした共依存みたいになってるように見えてちょっとこわかったのですが、でもその反面いいなぁと思うところもありました。
初めて会った時に和希が春山を殴って、それに対して春山が怒るっていうシーンと、付き合った後に和希が春山に頭突きして2人で笑いあっているっていうシーンです。
本気で殴った時にはちゃんと怒りを返してくれてじゃれるときはじゃれてくれる人っていいですよね。
でもそうやって色々考えてたら恋愛とかめんどくさいような気がしちゃって、気がしちゃいました。
疲れたのでここまでです。
暴走族とか不良少女とか浮気とかどろどろしてるはずなのに、すごくきれいで透き通って見える映画でした。