森木製菓

果たして社長になれるのか!?

夏休み早々生活リズムが崩れそう

 
こんばんは。
なかなか眠れない森木です。
 
一昨日から夏休みがスタートしたのですが、いきなり生活リズムが崩れそうになっています。
今日この後寝ても朝8時とかに起きればすぐ正せると思うのですが、そもそも眠れないんですね。
 
それで他にもやっぱりいるのかなぁと思って、Twitterで"生活リズム 崩れ"って検索したんです。
そしたら生活リズムが崩れた人たちのツイートが沢山出てきました。
それを見て(あぁこんなにいっぱいいるんだ。良かった)と思ったのですが、よく考えたら別に良くはないじゃないですか。
なんというか、今回でいえばツイート検索をすることによって、自分にとって都合の良い空間を簡単に作り出しただけで、実際は生活リズムが崩れていない人の方が圧倒的に多いわけですよ。多分。
 
だからネットって本当に便利だなぁと思ったのです。
例えば、なんか体の調子がおかしかったとしたら、症状を打ち込めばすぐに結果が出てくるし、実際に同じような状態の人の体験談とかも見つかりますよね。
それを見ただけでなんとなく安心するじゃないですか。
 
今思えば、小学生のときはひどい赤面症で、先生に当てられるのも怖かったし、男子と喋っているときに顔が赤くなって煽られたらどうしようとか常に謎の恐怖を感じていました。
私は小2くらいまでは授業参観でここぞとばかりに手をあげるタイプの目立ちたがり屋だったのですが、ある日先生に授業中に注意されて顔が赤くなったことをきっかけに、簡単に赤面するようになってしまいました。
マスクをしたり、教室にいるのが耐えられなくなったりしたらお手洗いに行ったりして自分なりに対策はしていたし、なんか変だということは薄々感じていたので森木母に思い切って話してみたら、「顔が赤くなるなんてお母さんでもあるから大丈夫よ」と言われたのです。
そういうレベルじゃない!と思ったのですが、大丈夫の一点張りだったので病院にも行かず、そのまま卒業式を迎えました。
結局中高の環境が良かったおかげで自然と8割方は治ったし、今では授業中も発言できるようになりました。
 
小学生の頃は"ネットで検索する"という思考がそもそも無かったのです。
あったけど、好きな芸能人の画像を見たりする程度で"顔が赤くなる 症状"と検索する知識がありませんでした。
今だったらすぐに検索して、(うわ、赤面症っていうんだ! どうしよう!)ってなったと思うし、療法とかを見て病院に行かなきゃと思ってしまうと思います。
別にそれでも良いし、さっきも言ったように同じような症状の人を見つけて簡単に安心できたかもしれないけど、なんというか、お母さんの「大丈夫だよ」が一番だった時代って良くないですか。
分からなかったら本を読んだり周りの大人に聞いたりして、それで解決してた時で良かったと思うのです。
 
ネットって便利だし、今も悶々としたあげく生み出された深夜の考えをこうしてブログに書いていますが、その分不安も大きいですよね。
Twitterなんて真面目に見ていたら知らなくて良かったことも目に入ってくるし、今はボタン1つで知識を得られてしまうけど、だからと言って簡単に頭が良くなれるわけでもない。
むしろ自分に都合の良い情報だけをピンポイントに知れてしまうし、小学生の頃がちょうど良かった気がします。
 
何が言いたいのか分からなくなってきてしまいましたが、とりあえずお母さんの言葉が一番だったのって良かったと思います。
今ネットから離れろって言われてももう無理なんだけどね。
 
寝ます。
おやすみ。