森木製菓

果たして社長になれるのか!?

自己中心的な森木は考える

こんばんは。
午後のロードショーが日々の楽しみな森木です。

またまた免許合宿のときの話です。
初日に適性検査的なものをやったのですが、そこで心の健やかさの他に最低ランクのものがあって、それが自己中心性だったんです。
その結果を見たときは(わー、自己中心的なんだ)程度にしか思っていなかったというか、そこまで自己中心的じゃないでしょと心のどこかで思っていました。

ある日、この適性検査の結果に関する学科を受けたのですが、そのときに自己中心的な人のVTRを見たのです。
そしたらその自己中役の人が茂みからいきなり出てきて、「わっ!」と言って相手を驚かせていました。
私はこれを家でよくやります。(大学3年生)
誰かが帰ってきたら机の下に隠れて、わっ!と脅かすのが好きなのです。
けれど、この行為のどこが自己中心性と結びつくのかがよく分からないまま2週間が経ちました。

それで今日、ナチュラルローソンに寄った帰りにまたこのことについて考えていたのですが、やっぱりどうにも分かりませんでした。
分からなかったので、頭の中で色んな友達を驚かせてみたんです。
そしたら、「わー、びっくりした!」と言って笑う人、「何やってるんだよー」と言いながらも許してくれる人、あとはすごく不機嫌になる人がいるなと思いました。
私は驚かされたら笑ってしまう人なのですが、ここで不機嫌になる人がいるんだということに気が付いたのです。
確かに森木母に「そういうことされたらどんな気持ちになるか分かる?」と怒られた記憶があります。去年あたりに。(大学2年生)
つまり、いきなり驚かされたら嫌になる人もいるのに、私はその相手の気持ちを考えずに今まで驚かしてきたということです。
自己中心的=自分のことを優先するだと思っていましたが、相手の気持ちを考えずに行動するということだったのですね。
これが今日一番の発見でした。


あと、もう1つ自己中役の人と同じ考え方なところがあって、その人が非難されているシーンを見て、私は(違う! 自己中心的なんじゃなくて、自分の時間を大切にしているだけだ!)と思ったら、その人が「自分の時間を大切にしたいんですよ~」と言ったのです。

そのときはこれですら自己中心的になってしまうのか、と思いましたが、自分の時間って大切にしたいじゃないですか。
自分の時間は大切にしたいし、いちいち相手の気持ちを考えていたらキリがないと思います。
というか、相手の気持ちって正直全然分からないですよね。
そういえば以前、私が悩みを言っても相手にしてくれないと言ったら、先生に「人と大切な話をするときは、その人が"聞く耳"を持っているときにしないと意味がないんだよ」と教えてもらったのですが、その聞く耳を持っているタイミングも分からないのです。
そうやって思うと、分からないので、自然と自分の感じることを当たり前として行動してしまうのですが、これってつまり自己中心的なんですかね。
よく分からなくなってきた。
おやすみなさい!

いや、相手の気持ちを本当はいちいち考えたいんだけど、考えると苦しくなって家から出られなくなってしまうし、私が考えないことで誰かが犠牲になっているのも分かるし、寝ますおやすみ!!!