森木製菓

果たして社長になれるのか!?

ウルトラマンの曲がめちゃくちゃ良い

こんばんは。
600円を無駄にしてしまった森木です。(しばらくちびまる子ちゃんは見たくないです)


実は小学校低学年くらいの頃に、弟の影響でウルトラマンにハマっていた時期があります。
初めて見たのはウルトラマンガイアで、その仲間的なウルトラマンアグルが大好きでした。
本当に好きだったんです。

突然どうしたのって感じかもしれませんが、大好きすぎて登場するたびにドキドキしていたのを覚えています。
今で例えると、武井さんがワイプに映ったときみたいな感じです。(伝わりましたでしょうか)


ガイア(E) ウルトラマンアグル

ちなみにこれがアグルで、いつもクールだし神秘的な音楽と共に登場するのです。

当時は姉弟でウルトラマンにハマっていたため、親も凄く積極的で、浅草にあったウルトラマン倶楽部にしょっちゅう連れていってもらったし、夏頃に池袋のサンシャインで開催されていたウルフェス(ウルトラマンフェスティバル)にも毎年行っていたし、ウルトラマンガイアの主役の人の握手会にも行ったし(アグルとの握手が一番緊張しました)、クリスマスパーティーに参加したりとにかくウルトラマン三昧な日々を過ごしていました。
ソフビ人形もほぼ全種持っていたし(怪獣はあんまりなかったかも)、本当にドハマりしていたのに今となってはあまり覚えていません。
イントロクイズなら出来るかなくらいの記憶しか残っていないです。


それで今日も相変わらず就活について色々と考えていて、(もうダメだ!)ってなったときに、ウルトラマンガイアのOPのサビのメロディーが頭の中で流れたのです。


ウルトラマンガイア OP FULL  【歌詞付き】

サビももちろん良いのですが、この曲で一番はっ!ってなったのが、

愛さえ知らずに育ったモンスター
叫びはお前の涙なのか

ってところなんです。
当時の私は特に何も考えずにこの曲を聴いていたのですが、ウルトラマンが「ジェア!」とか言いながら戦っている最中にこんなことを考えていたのかと思うともうなんか泣けてきてしまうんですよ。(すぐ泣く)
でもね、その後に『力任せの邪悪な願い』って歌詞が続くんですけど、つらいのは分かるけどそれを悪の力に使うのは良くないし、そうやって地球を傷つけるのなら『大切なものを守るため』にウルトラマンは戦うのです。

なんだかすごく切なくなってしまいますよね。
モンスター自体は多分悪くないんです。育ってきた環境が本当に悪かっただけで。
でも、怪獣たちは悲しみとか怒りとかの感情を"破壊"というやり方で表現する方法しか知らなくて、結果こうなってしまったのです。
これって最近ニュースで見かける虐待とかにも少し結びつく何かがあるんじゃないかと思います。
人を傷つける暴力はよくないし、別に擁護するわけではないけどその人の養育環境が分からない以上、本人だけを責めることって難しいですよね。


あと、もう1つがウルトラマンコスモスの曲なんですけど、これはOPもEDも良い。
杉浦太陽さんが主人公だったやつです。


【MAD】 Spirit 【 ウルトラマン コスモステーマソング】

この曲は『愛って何なんだ? 正義って何なんだ?』という疑問から始るのですが、やっぱりウルトラマンは色々考えているんですよ!!!
『力で勝つだけじゃ何かが足りない』と!!!
いや、ウルトラマンが考えているのかは分からないけど、考えているとしましょう。
というか、もうこれは歌詞の全部が良いので個人的に大好きなところを抜粋すると、『闘いの場所は心の中だ』『自分にだけは決して負けない ウルトラの誓い』って部分です。
あとは、『本当は敵なんかいない ウルトラの願い』って歌詞があるんですけど、確かウルトラマンコスモスは怪獣を倒さない設定だったんですよ。
もうなんですかこのウルトラの願いは!!!
ウルトラマンって体力的な面もそうだけど、本当に強いんですね。
なんかもう、ウルトラマンみたいな男性と結婚したくないですか。
優しさと強さを兼ね備えているんですよ。最強ですね。


そしてED。


ウルトラマンコスモス~君にできるなにか

これは多分ウルトラマンソングのなかで1番好きです。
今日久々に聴いたんですけど、もう大号泣しました。
洗濯ものを畳みながら「夢を追いかけてすべてが変わる いつだって君を心は見ている~♪」って歌ってわんわん泣いていたんですけど、客観的に見るとすごい面白いですね。
だって、『強くなる意味を心は知っている』とか、あとは『愛はどこにある 気付いたときに 君だけにできる何かが探し出せるさ』とかもう良すぎませんか。
これって本当に大切なことですよね、うまく言えないけど。


なんだか意外とというか思った以上に長々と書いてしまいましたが、別にウルトラマンに限った話ではなく、ディズニーとか子供の頃なんとなく見ていたアニメとか曲にもう1度触れてみてください。
すごく分かりやすく、すごく良いことあるいは大切なことを言っているんです。

っていうことを伝えたいという記事でした。
なんか超真面目なことを書いてしまったというか、最近真面目系記事が多い気がするので、さっき森木母が「福士蒼汰みたいな人しか並んでいなかった」と言っていたカフェに行って福士蒼汰ってこようと思います。


以上!