森木製菓

果たして社長になれるのか!?

卵の白身に自信を持たせてあげたい

こんばんは!
春が近づいてきて嬉しい森木です。


突然ですが皆さん、卵の白身ってたまに邪魔じゃないですか?

月見つくねとかカルボナーラにのっているのってだいたい黄身だけだし、たまごかけご飯を食べるときもすきやきを食べるときも、なんかちょっといらないなぁと思ってしまうことってあると思うんです。
なんですかね、あのどろっとした感じがこう、乗り越えなきゃいけないじゃないですか。
たまごかけご飯のときもすき焼きのときも、あの"どろっ"を1回味わわなきゃいけない感じが嫌なんですかね。
とにかく白身って少し嫌厭されているというか、もし『黄身と白身どっちが食べたいかアンケート』を行ったら、黄身派が圧倒的だと思うんです。

とかそんなことを考えていたら、白身ってなんか悲しいのかもしれないと思いました。
だから私は白身に自信を持たせてあげたい。
白身だって役に立てるんだっていうことを今回の記事を通してみなさんにお伝えしたいと思います。


まず、"卵 黄身"と入れてグーグるとクックパッドのレシピが58010品出てくるのに対して、"卵 白身"と入れたら1594品しか出てこないんですよ。
この段階でもう人々が白身に対して期待を抱いていないことが分かるじゃないですか。
悲しい。
でも正直私も1000品以上出てくるとは思っていませんでした。

その中で、一番やりやすそうだった"さくさくメレンゲクッキー"(Cpicon 余った卵白で さくさくメレンゲクッキー by ピカピカイチゴ)というのがあったので、今回はそれで白身を励ましたいと思います。


用意する材料はたったこれだけ。


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卵白(1個分)と砂糖30gです。

超簡単そうですよね。


それで、最初は卵白に砂糖の1/3を加えてハンドミキサーで混ぜます。


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ちょっといい感じになってきたら、残りの砂糖も2回に分けて入れる。


そして混ぜると約25分。(頑張りました)
あ、この間にオーブンは120℃で余熱。


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ツノがたってきたので、100均でかったこの


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絞るやつの先端をポリ袋と組み合わせて、それっぽく絞り出していきます。
ちなみにポリ袋は構造的にやりにくかったので、ケチらずに袋も買うかポリ袋の形を変えるかするのが良いです。



それっぽく絞り出しました。


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もう雑の極みって感じですが、味が大切ということにしてこのままオーブンへ。


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私は110℃で1時間焼きました。




そして出来上がったのがコチラ!!!


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ちょっと焦げてしまいましたが、まぁ良い感じでしょう!


もう見てください、この自信に満ちた卵の白身を。


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溢れんばかりって感じですね。



味は個人的にちょっと甘かったけど、本当にサックサクで美味しかったです!

皆さんも(これ卵の白身いらないな…)ってなったときは、是非メレンゲクッキーにしてあげてください。
そうすることで、全国の白身がやる気に満ち、より良くなる思います。多分。


以上!