こんばんは!
最近お酒を控え気味の森木です。
もう前の話になりますが、9月25日(日)にチーズ検定なるものを受けてきました。
単純にチーズが好きなのもあるけど、森木母から「毎晩チーズを食べるくらいなら資格を取りなさい」と言われたのが1番のキッカケです。
チーズ検定と言ってもあまりポピュラーな試験ではないので、聞いただけではよく分からないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、チーズ検定とは何かや勉強の仕方、当日の様子などについてシェアしていきます!
チーズ検定ってなに?履歴書に書けるの?
まずチーズ検定をざっくり説明すると、NPO法人チーズプロフェッショナル協会主催の「チーズの好きの人なら誰でもチャレンジできる試験」になります。
この検定には「コムラード・オブ・チーズ(Comrade of Cheese)」という名称があり、"チーズ仲間"を意味するそうです。
「チーズ検定を受けた」と言うと「何級?」とよく聞かれるのですが、チーズ検定に級は無くて、それより上だと「チーズプロフェッショナル」というソムリエ資格になります。
チーズ検定の場合、合格率は9割以上と難易度も高くありません。
そのため履歴書に書いても特にアピールポイントにはならないのかな…?と思います。
話のネタやチーズ好きアピールにはいいかもしれませんね。
そんなチーズ検定の日程や金額など、2018年の検定概要は以下の通りです。
開催日 | 9/8(土)、9/9(日)、9/10(月) |
---|---|
開催場所 | 約60か所(全国) |
受験料 | 10,000円(税込) |
試験時間 | 40分 |
試験の40分+事前に2時間半程度の講習があるので、全体で3時間ちょっとかかると考えておきましょう。
ちなみに試験の開始時間は会場によって異なります。
受験料の10,000円には検定料の他に、勉強に必要なテキスト代や講習代も含まれているため、それ以外に特に料金は発生しません。
チーズ検定の申し込み方法
チーズ好きにとっては楽しく勉強できるチーズ検定。受験のための申し込み方法は簡単です。
- チーズ検定の試験会場ページにアクセス
- 受けたい会場を選んでクリック
- 会場名の横にある「この会場で申し込む 」を押す
- 氏名や振込日など、必要情報をフォームに入力
- 申し込み完了!
申し込みが終わると、数分後に完了メールが届きます。
そして2018年の締切日は8月9日(木)。
会場によっては検定後に「チーズを食べる会」などもあるので、興味がある方は要チェックです♪(別途料金が必要)
どうやってチーズの勉強をするの?
入金が確認できると、試験に使うテキストと受験票の2点が送られてきます。
私の場合は申し込んでから1週間程度で届きました。
当日の講習に向けて3周はしておいてくださいと書いてありました。
テキストには各国のチーズやチーズ関連の道具、あとはミルクについてなどが載っていて読み物としても面白かったです。
とりあえず本感覚で、読み進めてみることにしました。
重要そうだなと思ったところにはマーカーを引いたりとか。
ただ3周することができず、とりあえず国別のチーズの名前だけ頭に叩き込んでから会場へと向かいました。(がんばって)
チーズ検定試験当日の様子
完全体でないまま迎えた当日。
私が受験した会場はお店の一角で、1テーブルを10人くらいで囲む感じでした。
ちなみに持ち物は以下の3つです。
- 受験票
- テキスト
- 筆記用具(黒の鉛筆またはシャーペン)
受験者の年齢層は10代~50以上(見た感じ)までと結構幅広かったです。
意外と覚えることが多かったので不安でしたが、講習会の解説がありえないくらい丁寧で、確かに居眠りさえしなければ合格できるなという印象でした。
テキストの他に当日覚えることもありますが、そんなに難しくはなかったです。
解答形式はマークシートで、72点満点中54点以上取れば合格。
試験時間は40分で20分経過したら途中退室できるんですけど、意外と30分くらいかかりました。
合格すれば認定証とバッジが貰える
そして、合格発表当日!
75%以上が正解していれば合格となるのですが、見事無事に合格することができました。
でも満点ではなかったのでちょっと悔しかったです。
合格すると、後日「認定バッジ」と「認定証」の2つが送られてきます。
こういうのを手にすると実感がわきますよね。
今でもたまに飲み会で話のネタにしたりしています。
チーズ好きでもここまで勉強する機会はなかなかないと思うので、気になる方はぜひ受験を検討してみてはいかがでしょうか?
チーズをより身近に感じられるようになるし、豆知識も得られるので楽しいですよ。
以上!!!
(2018年7月16日 リライト)