こんばんは!
オシャレのために忍耐できない森木です。
今日は友達に誘われて、高校生ぶりにお笑いライブに行ってきました!
お笑いライブと言ってもルミネとかでやるのではなく、50人入るか入らないかくらいの小劇場でやるやつです。
中高時代は友達と一緒に何回か行っていたのですが、大学生になってからは友達のサークルのライブを1回観に行ったきりでした。
今回行ったのは、新宿ハイジアV-1にて行われた『新宿初期衝動』というライブです。
10組以上の芸人さんたちが出ており、しかも司会は中川さんでした。
中川さんと言えば、私がTwitterを始めるきっかけとなった芸人さんです。
というか、上の記事を読んでくれた友達から「中川さん知ってるの!?」ってなって、新宿初期衝動に繋がりました。
最近テレビ自体あまりつけなくなってしまったので、お笑いは爆笑キャラパレードでたまに見るくらいでした。
けれど、久々にちゃんと見たら本当にいっぱい笑いました。
私が知らないだけで、面白い芸人さんってこんなに沢山いたんだ!と思いました。
ひみつスナイパー健さんとか馬稼業さんとかが個人的にツボでした。
あと1人ものすごく面白いピンの人がいたんですけど、まさかの名前を忘れてしまいました。。
犬のトレーナーを着ていて、若い頃のジム・キャリーみたいな髪型をしていた人でした。
で、中川さんが新しくコンビを組むのかな? よく分かっていないんですけど、「マイスクールガール」という名前で登場して、その相方の人がもうどうしようもないくらいタイプだったんです。
もうどうしようもないくらいは言い過ぎましたけど、でも本当にカッコ良かったです。
釣り目で、肌も割と白くて、細くて、背が高くて、前髪をガッと上げていて、(あぁ…)ってなりました。
あまりにも好みすぎたので、終わった後に友達に「中川さんともう1人いた人めっちゃカッコよかった」「あの人カッコいい」「カッコよすぎて忘れられない」とそればっかり言っていました。
その後別の人目当てで出待ちもしたんですけど、たまたまその人(確か小川さん)が出てきたときも「あーあの人! カッコいい人!」「本当にカッコいい」「どうしようカッコよすぎる」と友達の前で勝手に興奮していたんです。
すると、友達が「話しかけてきたら?」と言ってくれたのですが、私は「カッコよすぎて無理」と答えてただひたすら見ていました。
武井さんの出待ちをする森木はどこに行ったんだと言われましたが、本当にどこに行ってしまったのでしょう。もうここまでくるとただの乙女です。
その後も溜め息をつきながら小川さんを見ていたら、なんと友達が声をかけてくれました。
「一緒に写真撮ってあげてください」
超ありがとう。
憧れの小川さんを目の前にして(何か言わなきゃ…!)と短い時間で一生懸命考えました。
そして、勇気を振り絞って言ったのです。
「カッコいい…//」
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1994年4月27日。
私は板橋区のとある病院で産声を上げました。
初めて発した言葉は、確か「ママ」です。
本を読むのが大好きで、暇さえあれば読書をしていました。
そして自分で物語を書くのも好きでした。
将来は絵本作家になりたいと、たくさんのお話しを書きました。
気が付けば今年で22歳。
それまでの間に私は様々な作品を読み、沢山の人に触れて、そうする中で多くの言葉を覚えました。
しかし、好みのお兄さんを前にして私が発した言葉は「カッコいい」、ただそれだけ。
友達といる5分間もカッコいいしか言えないマンと化していました。
せめて、ライブの感想を言った後にそう言って欲しかった。
後悔が尽きません。
次会う機会があったら『類語辞典』みたいなのを持っていきたいと思います。
それから中川さんともお話ししました。
5年ぶりくらいに喋ったので完全にオドオドしてしまって全然話せませんでしたが、対応が丁寧で本当に良い人でした。
すみません、お笑いライブに行ったのに好みの芸人さんがいたという話がメインになってしまいましたが、本当に楽しかったです。
帰りは友達とモザイク通りのイルミネーションを見て帰りました。
以上!
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