森木製菓

果たして社長になれるのか!?

ブログがうまく書けない日

こんばんは!
なんだかんだでアイスが食べたい森木です。


さっきまでブログを1時間くらい書いていたんですけど、なんか違うなぁと思って下書き保存してしまいました。

その後も今日書くべきテーマはなんだろうとずっと考えて、砂で汚れたお気に入りの靴を洗ったり、運動をしたり、脚本を書いたりしました。

ちなみに脚本は銀杏BOYZの『あの娘は綾波レイが好き』という曲を聴いて思いついた内容です。

相変わらず菅田将暉くんを勝手に主役に抜擢しています。


そう、それで今バイトを2つやってるんですけど、うち1つはがっつり文章を書く仕事で、もう1つは今だけ文章を書くのがメインみたいになっているんです。

いくら文章を書くのが好きだとはいえ、週5くらいで入ってるバイト先で毎回文章を書いて、家でもブログか脚本を書いてなんてやっていたら、この前ちょっと嫌だなって思ってしまいました。

思ってしまいましたというか、バイト先の人に「またライティングお願いしたいんだけど…」と言われたときに露骨に嫌そうな顔をしてしまいました。(ひどい)

だったら家で書かなければ良いじゃんと思うかもしれませんが、やっぱり思いついたことは口よりは指先から出ていくので、今日みたいにまたキーボードをカタカタしてしまうのです。


あとは、ライターのバイトを新しく始めてから、自分のできないことに色々気が付きました。

例えば、型っ苦しい文章はなかなか書けないとか、テーマを決めるのに時間がかかるとか、画像を選ぶセンスがないだとか、挙げたらキリがありません。

周りの、特にライター志望でもなく、人手が足りないから文章を書いてますみたいな人の方が圧倒的に構成がうまいなんてことはザラです。

それに文章って書こうと思えば誰でも書けるじゃないですか。

だから一瞬自暴自棄になったりもしたんですけど、最近人の記事を訂正したりする業務をやるようになって、色んな文章を読んでいるうちにやっぱり上手い人は上手いし、そうでない人はそうでないっていうのが分かるんですね。

その違いが何かって言ったら、もちろん構成とか、主語・述語・接続詞がちゃんとしているかとかもありますが、結局は知識量だなぁと思いました。


以前、武井さんに「短時間で文章を書くのは嫌だし、お金をもらっているのにそんなクオリティで良いのだろうか」みたいな愚痴を言ったことがあったんですけど、そのときの武井さんもやっぱり「知識があればどんな文章だってスムーズに書けるようになるよ」と言っていました。

私は心の中で(それはそうだけど!)とひそかに色々反抗していましたが、他の人の文章を読みまくっていて、いや本当にそれはそうだと改めて実感したのです。

ただこれも知識があればいいのではなく、それをいかにうまくかみ砕いて説明できるかも結構大切なんじゃないかなぁと思います。

以前、あるライターが、他のライターが書いたマニュアル(?)が分かりにくいみたいなことを言ったら、そこから色々議論が繰り広げられていたことがありました。

1つ目の言い分としては、「ライターなのに文章を理解する能力がない方がおかしい」というもので、

もう1つは、「いやいや、誰でも分かりやすいように書くのがライターでしょ」というものでした。

私は圧倒的に2つ目側というか、2つ目であって欲しいと思いました。

というのも、言葉や知識を並べるだけなら多分誰でもできると思うんです。

さかなクンとかでんじろう先生を例に挙げると分かりやすいのかもしれませんが、一見とっかかりにくいものを誰でも理解できるように楽しく分かりやすく説明できるのが彼等の凄いところじゃないですか。

やっぱりそこに共通するのは知識量と、あとは何なんだろう。

だって魚に詳しいおじさんって恐らく他にもいますもんね。

その違いがまだ分かっていない。

ただ、さかなクンにしても魚だけに詳しかったらただ魚を説明するしかできないと思うんで、そこは幅広い経験というかもうこの時点で語れてない。(頑張って)


とにかく最近そんなことを思ったので、これからも色々勉強しつつ今まで通り沢山のことにチャレンジしていきたいなぁと思ったという話でした。


以上!!


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