こんばんは!
今どの国の時間を生きているんだか分からない森木です。
旅行に関してのブログは今まで何回か書いてきましたが、日程ごとに書くと途中で面倒くさくなることが判明したので、今回はジャンルごとに記事にしていきますね。
ということで、今日はロンドンで行ったお店の中でも美味しかったところだけをピックアップして書いていきたいと思います!!
なんかよく"イギリスのご飯はまずい"というのを聞きますが、全然そんなことはなかったので、もし皆さんがロンドンに行く機会があったら参考にしてみて下さい。
The Fish House of Notting Hill
ロンドンで一番最初に食べたフィッシュアンドチップスです。
ここは別に行く予定も無くて、なんとなくで入ってみたのですが、本当に美味しかった。
なんなら私が今まで食べたフィッシュアンドチップスの中で一番でした。
フィッシュアンドチップスもあんまり美味しいイメージはありませんでしたが、2年前にアイルランドで初めて食べて意外とそうでもないじゃん!ってなりました。
もちろん本気でまずいのもあったんですけど、だいたい美味しいです。
で、このThe Fish House of Notting Hillのフィッシュアンドチップスは、普通の揚げたぜ!みたいな衣とは違って軽くてサクサクしてて天ぷらみたいでした。
なので、私みたいに22歳を過ぎたあたりから胃が弱くなってきた気がするという人にはオススメです。
ただ1つ欠点を言わせてもらうとここのHEINZ(ハインツ)のケチャップがよくある逆さボトルじゃなくて、ビンだったんですね。
だから後輩がチップスにつけるためのケチャップを出すときにめちゃくちゃ苦戦していましたし、以来スーパーで見かけては「なんで瓶なんか出したんだ!」と憎しみを向けていました。
本当に、なんで瓶なんて出したんですか。(知らないよ)
でもハインツの問題なのでお店は悪くありません。
ビネガーも塩も用意してあったし、お皿にはレモンもタルタルもあるので色んな味を試せて楽しかったです。
ちなみに私が好きなのはビネガーをぶっかけた後にレモンと塩をかけるという酸っぱみのオンパレードみたいなやつなんですけど、割と良いので機会があったら試してみてください。
あと一番小さいサイズでこれで、更に上を行くとフィッシュがお皿からはみ出していたので注文をするときはくれぐれも周りの様子を見てからにしましょう。
The Fryer's Delight
こちらはタクシードライバーの人達がよく利用するというお店。
現地を良く知る人達が行くのなら美味しいこと間違いなしですね。
お店の雰囲気もカジュアルで、店員さんがめちゃくちゃ優しかったです。
ガイドブックに載っていることもあって日本人が良く来るのか、日本語で「Codはタラで…」と魚の種類について説明してくれました。
写真を見ると分かる通り、出てきたのはザ・フィッシュアンドチップス。
私は先ほどのお店のが一番でしたが、後輩はここが好きだと言っていました。
あっさりが好きかがっつりが好きかで分かれると思います。
ちなみにロンドンの料理はとにかく大きいということを学んだ私たちはシェアして食べることにしました。
少し物足りないくらいでちょうど良かったです。
タルタルソースは欲しいといったら出してもらえます。
あと何が良いかって、安いんですよね。
さっきのお店は£10.90でしたが、The Fryer's Delightのは確か£7くらい。
そしてお水をペットボトルで出してきたところも地元感があってなんか好きでした。
とにかく気取らないお店の雰囲気が良いので、リラックスできます。
Carluccio's
朝食で2回ほど利用したカルッチオズ。
店内がめちゃくちゃオシャレだし、店員さんは「Hi,ladies」って言ってくれるタイプの人だし、接客が丁寧でかなりお気に入りでした。
チェーン店なので結構色んなところにあります。
私が食べたのは、PANE CON MARMELLATA(1枚目)とEGGS & FUNGHI(2枚目)なのですが、両方とも美味でした。
パンはカリカリで、ジャムが超美味しかったです。
そしてスクランブルエッグにもマッシュルームにも良い味付けがしてあって最高でした。
そう、1回本当にまずい朝ごはんを食べたんですよ。
店名は忘れましたが、サラダにドレッシングはかかっていないし、卵に味付けがしてなくて、これがまずいと言われるイギリスの料理かと思いながら食べました。
なんかイギリスは味付けが淡泊だから美味しくないと感じるっていうのを前どこかで聞きましたが、今回訪れたお店はほとんどがそんなことは無かったです。
恒例の話がそれましたが、朝食で迷ったらカルッチオズがオススメです。
NATURAL KITCHEN
ナチュラルキッチンも2回くらい行きました。
「日本に来て欲しい」とずっと言っていたくらい、後輩がドハマりしていたレストランです。
ランチとディナーで1回ずつ行ったのですが、どうやら店舗によってランチのメニューは違うようでした。
確かランチではTrinity Sq.にあるお店行って、システムが分からずにおどおどしている私にも店員さんがフレンドリーに説明してくれました。
何種類お皿に盛っても値段は一律みたいだったので、そのときは4種類ほど頼みました。
店員さんにオススメされた「チキンのマッシュルームクリームソースがけ」みたいなやつが美味しかったです。
あと後輩が食べていたオレンジ色の芋も石焼き芋みたいな甘さがあって良きでした。
それに外国特有のパソパソしたお米も食べられて個人的には満足です。
他にも料理は全然関係ないんですけど、お店のイメージ(?)であるアヒルが印刷されたTシャツが絶妙にダサくて可愛かったです。
グッズ販売をしている店舗もあるので気になる方は是非。
ちなみに夜はWaterloo Station.内にあるナチュラルキッチンに行ったのですが、コチラは結構オシャレな感じでした。
でもランチに行くならやっぱり種類も豊富なTrinity Sq.店をオススメします。
料理の他にスムージーも沢山あって、店名の通りヘルシーなレストランです。
あ~~~~~めっっっちゃ書いてる。
あと2つくらいあるので頑張っていきましょう。頑張っていきます。
Borough Market
ロンドンブリッジ駅の近くでやっている小売り市場、バラマーケット。
スイーツからしょっぱいものまでなんでもござれな空間です。
ここではpieministerというパイ専門店のチーズパイと
店名は忘れてしまいましたが、フクロウのショートブレッドを食べました。
チーズパイは結構がっつりしていたのでまた後輩とシェアハピしたのですが、とろけるチーズとホフホフなポテトの組み合わせが最&高でした。
そしてショートブレッドの方は、特に味がついていたわけでもなく、友達のお母さんが作ってくれたクッキーみたいな素朴な感じで個人的には好き。
あとビジュアルが可愛い。
あ、なんか今色々調べていたらオーガニックフードを扱うマーケットだったみたいです。
そしたらクッキーの素朴感も納得ですね。
ちなみに営業日は木・金・土曜日。
私たちは金曜日のお昼過ぎに行ったのですが、それでもかなり賑わっていました。
ロンドンブリッジを見た帰りに寄ってみると良いかもしれません。
My Old Dutch
ロンドン最終日、飛行機の出発前に行きました。
オランダのダッチパンケーキというパンケーキが食べられるお店です。
とにかくメニューが豊富で迷ってしまったのですが、Banana, Nuts & Chocolate Sauceを注文。
トッピングでクリームかアイスクリームを頼めるのですが、先程も言った通り22歳を過ぎたあたりから胃が弱くなった感があるのでアイスクリームにしました。
で、後輩と話しながら周りをみていたら運ばれてくるお皿がなんか尋常じゃなく大きいんですよ。
大きいんですけど、それはなんかビッグサイズとかかな、いやそうであれと思っていたら
やっぱり尋常じゃなく大きい。
食べる前はこんな笑顔でしたが、半分を食べたあたりから本気でつらくなってきました。
幸いなことに生地が薄くてもちもちしていたので食べやすかったのですが、あの、アイスが3個なんですよ。
もうこれは溶かしてごまかしますよね。
後半から目がうつろになってきて、食べ終えた後に後輩から一言求められたのですが「人生で初めてパンケーキに殺されそうになった」と言っていました。
けど美味しかったです。
美味しかったし、楽しい気持ちで帰るためにも絶対にシェアして下さい。
して下さいとかじゃなくて、して、お願いだから。
あとSloane Squareにあるお店に行く場合は駅から15分くらい歩くので、行きは街並みを楽しむために徒歩、帰りはバスとかが良いかと思います。
さて、いかがでしたでしょうか。
結構長々と紹介してしまいましたが、気になるお店を見つけていただければ幸いです。
本当に頑張って5000字分くらい書いたので、途中で少しお金が欲しいと思ってしまいました。
思ってしまいましたが、やっぱり書くのが好きなのでつらくはなかったということだけ覚えておいてください。覚えなくても良いです。
最初はお酒についても書く予定だったのですが、思った以上に長くなってしまったのでそれは次の記事で書きたいと思います!
周りに「ロンドンに行くんだ~」と言っている人がいたら、有無を言わさずこの記事のURLを送りつけてくれると嬉しいです。
あ、なんか時差ボケ治りそう。
以上!!!
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