こんばんは!
春の日差しが心地よい森木です。
さて、明日はとうとう卒業式です。
先程まで部屋で1人思い出を振り返っていました。
するとだんだんと寂しくなってきてしまったので、私は菅田将暉くんのトレカを手に取ったのです。(何かと手に取る)
しかし一度開けばもう終わり。
以前、別のめちゃくちゃキモい記事でもお話しした通り、想像力が凄いので妄想が止まらなくなってしまいました。
明日は着付けもあるので4時半起きです。
こんなことをしている場合じゃありません。
けれど気が付いたらキーボードをカタカタしていたので、このまま書き進めていきたいと思います。
↓途中退出用
将暉と春休み最後にお花見デート
3月30日。
東京は例年より開花が早まったみたいなので、2人で午後からお花見に行ってきました。
そして今日は最後のアルバイトの日。
将暉と出会えたキッカケでもあり、3年間お世話になったラーメン屋さんとお別れするのはやっぱり少し寂しくもありました。
午前のみのシフトを終え、私は原宿駅で将暉と合流。
ファミマで買い物を済ませ、公園へと向かいます。
前まで生意気な高校生だった将暉もすっかり大人になりました。
何も言わずにコンビニの袋を持ってくれます。
ちなみに洋服は春をイメージしたそうです(^^)
相変わらずオシャレさんだなぁ。
ねぇ…。
公園に着いてからはしばらく桜を見つつ、お話ししながらブラブラ。
あまりにも桜がキレイだったのでスマホで写真を撮ろうとすると…
「ちょっと、何で入ってきてるの!笑」
私は将暉の肩を押してどけようとしました。
けれど将暉はにたっと笑いながらこう言います。
「良いじゃん。画面映えするでしょ」
するよ。
若者の騒がしさの中を歩きながら、しばらくして広場に到着。
「あー、結構歩いたね」
「座るとこ探そっか。レジャーシート持ってきてるから」
「うん、ありがと」
桜が良く見える場所を見つけ、コンビニで買ってきたサンドイッチを2人で食べました。
ピクニックデートをすることはあまりなかったのですが、暖かい日差しの中でゆっくりするのも良いですね。
おやつのじゃがりこを食べながら、2人で最近あったことを沢山話しました。
「あー、ほんと、もう1年くらい大学生やりたかったなぁ」
と言いながら将暉の方を見ると、
今まで見たこともない表情です。
「どうしたの?」
「ううん。何でもない」
将暉はにこっと笑い首を横に振ります。
「分かった。私がバイトやめちゃって寂しいんでしょ」
「それもあるけどさ」
私の方は見ずにじっと前を見据える将暉。
「社会人になるんだなぁと思って」
「うん。もう大人だからね」
私は強がって偉そうにえっへんとして見せました。
「なんか、違う世界に行っちゃうような気がする」
「そんなことないよ。今までと一緒」
「ほんと?」
あああああああああああああああああああああああああああああああああ
こっちを向いてきた将暉の切なそうな顔を見ていたら、なんだか私まで切なくなってしまいました。
「将暉…」
すると次の瞬間、急に笑顔になったかと思いきや
「いっぱい働いて、お洋服買ってね」
「え?」
「俺があんなこと言う訳ないじゃん。そんな悲しい顔すんなよ」
と、ケラケラと笑われてしまいました。
「そんなに笑わないでよ!」
もー、年上を弄んで!!
でも、これも将暉なりの強がりだったのだと思います。
将暉を安心させるためにも、頑張らなきゃと思いました。
うっ…つらい…。
皆さんもやってみると分かると思うのですが、途中まではめちゃくちゃ楽しいのにある瞬間から急につらくなってくるのです。
あと怖いことに後半あたりから(私本当に菅田くんとお花見デートしたんじゃないかな?)という錯覚に陥ります。(まじでこわい)
もう書き終えてしまったので後悔はしていません。
明日4時半にスタンプ爆撃して下さい。
以上!!!
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