こんばんは!
梅雨なのに意外と雨が降らなくて嬉しい森木です。
この前ネットサーフィンならぬ、YouTubeサーフィンをしていたら、山崎ケイさんの「仮定ブス幸福論」という動画を発見しました。
山崎ケイさんと言えばちょうど良いブスで有名ですが、そんな彼女が提唱する理論ってどんなものだろうと思って見てみたんですね。
そしたら想像以上に面白いというか、こういう考えで生きていけば良いんだ!と凄く参考になったので、今日は勝手に語っていきたいと思います。
まず結論から言うと、このプレゼンで山崎ケイさんが伝えたかったのは「自分をブスだと思って自分を磨こう」ということ。
というのも自らをブスと仮定すれば、(ブスだからせめて○○できなきゃ)という気持ちになれる、美人との差別化を図るために積極的に物事に取り組めるようになるからです。
プレゼン内で山崎ケイさんが言っていた「性格の悪い美人は"小悪魔"だけど、性格の悪いブスは"性格の悪いブス"と言われる。美人は短所すらも長所になる一方で、ブスは事実を事実としてしか捉えてもらえないんだ」というのがブスとして頑張らねばいけない全てを物語っていました。
もうこれは本当に分かります。目から鱗を出せるなら出したいと思いました。
また、その例として「美人はカバンが小さい。ブスはカバンが大きい」というのを彼女自身に当てはめて発表していました。
どういうことかというと、先ほどのブスだから理論で"日頃から役に立てるものを持ち歩くという精神"によるものだとのことです。
カバンの小さい美人が持っていないような、例えば鎮痛剤や絆創膏、電池、あげくは裁縫道具まで入れているそうじゃないですか。
これは、ブス寄りな私個人としては凄く共感しました。
最近は気を抜いてしまっているけど、学生の頃は人が忘れてしまいそうなイレギュラーなプリントはあらかじめ2,3部コピーして持っていってたし、運動部の合宿では同じ部屋の人に渡せるようにサロンパスを1箱持参していました。
確かに「こういうところで役に立たなきゃ」という気持ちがあったんです。
それにカバンも大きかったです。
こういういつ訪れるか分からない「いざ」を逃さないようにする精神は大切ですね。
そんな風に自分をブスと仮定することで、「性格は暗いよりは明るい方が良い」「人が嫌がることを率先してやる」などの取り組みができるようになっていきます。
その際「ブスだから…」ネガティブに考えるのではなく、前向きにやっていこう!という気持ちでいるのが良いということも言っていました。
このようにして、色んな事ができるようになっていって、最終的にはじめに設定した「ブスという仮定」を取り払います。
そうすると「当たり前のことを当たり前にできる素敵な自分が残っている」のです。
これを聞いたときに、私もブスだからという気持ちを忘れないようにしようと思いました。
そして、謙虚に、積極的にさまざまな物事に接していきたい。
別に仮定とかでなく、本気で自分をブスだと思っている人でもやっぱり一緒で、「できるようになろう!」という精神になることでより魅力のある女性に近付くことができます。
「仮定ブス幸福論」、良い理論ですね。
あともう1個為になったのが、「美人は美しさが魅力だけど、ブスは母性がある。だから家庭環境が複雑なイケメンになら好かれる」ということです。
ますます明るい気持ちになれました。
いや、本当にブスに対する反応って意外と露骨なんですよ。
一番傷ついたのは、まだお互いをよく知らない状態の人々で男女ペアを組んでゲームをするというアクティビティで、私が最後まで残ったときです。
笑えないくらいのショックなエピソードだったので誰にも離したことがなかったんですけど、あぁやっぱり情報が少ないうちは顔が良い人だよなと改めて実感しました。
でも仲良くなったら私が早い段階で選ばれるという自信があります。
なぜならこれまでの人生、外見以外の部分で様々なことをカバーしてきたからです。
これも私の中にひそかにあったブス仮定によるものかもしれません。
あと今ではメイクなどで多少は良く見せる努力をしていますが、なんかどうにもならないこともありますからね。骨格とか。
ということを皆さんと共有したかったので、今回の記事を書きました。
気になる方は、ぜひ相席スタート山崎ケイさんの「仮定ブス幸福論」を見てみて下さい。
以上!!!