こんばんは!
東京は暑すぎる森木です。
ラオスに行ってきたというと、「ごはんって何が有名なの?」と聞かれることがあります。
確かに、周辺国のタイはフォーで、ベトナムは春巻き…などザ・定番な料理がありますが、ラオスって特に聞かないですよね。
素朴な国とはいえ、もちろんおすすめメニューもちゃんとあります。
例えば、後半ほぼ毎朝食べていたカオ・ピヤック。
これは米でできた白い麺で、フォーよりは太くモチモチしていておいしかったです。
お店によって麺とスープだけのところもあれば、豚肉が乗っているところなど具が様々でした。
お好みで野菜やハーブ、ライムなどをトッピングして食べます。(写真のは中華麺)
ただパクチーが入っていることが多いので、苦手な人は抜いてもらいましょう。(私は無理派でした)
あと写真は撮り忘れたんだけど、フランスパンのサンドイッチとか「カオニャオ」という蒸したもち米も、ラオスならではの料理なんだそうです。(フランス領だったからかパンがおいしい)
他は定番というか、チャーハンが色んなお店にありました。
サンドイッチ、ピザなどのアメリカンな料理も。
でも価格は観光客向けだなぁって感じでちょっと高め。
あと驚いたのが、アイリッシュパブや日本料理居酒屋があったこと。
↑フィッシュ&チップス
居酒屋の方は日本人のお客さんが利用していたり、現地の日本人コミュニティの方々が集まったりしていました。
それからおやつでは、なんかよく分からない実を食べたりもしました。日本で言う竜眼らしい。
道端のリヤカーで売っているのを何度か見かけたんだけど、正直日本人からしたら抵抗があります。
だけど職場の人たちがバクバク食べていたし、向こうにいた日本のスタッフさんも「全然いけるよ」と言っていたので思い切って食べてみることに。
そしたら意外とおいしい。
ライチみたいな風味でさっぱりしていました。
ラオスでは1㎏10,000kip(130円くらい)で売られているそうです。安すぎ。
それとナイトマーケットでは、日本の屋台でもあるトルネードポテトや串焼きを食べました。
これも普通に美味です。
そして飲み物だとやっぱりビアラオが有名ですね。
ビールなのに水と同じくらいの値段(100円台)で販売されているし、冷たさをキープするために氷を入れるから、ラオス人はガブガブ飲んでいるそう。
ビールが苦手な私も挑戦してみましたが、確かに日本のよりは薄めで飲みやすかったです。
あと原料は麦ではなく米なんだって。だから変なクセもありませんでした。
そんな感じで色んなものを食べました。
ラオス、というか東南アジアというとお腹を壊すイメージがありますが、2週間で1回も当たったりはしなかったです。
水もレストランで注文するとペットボトルで出てくることが多いので、安心だし。
サラダもちゃんとしたカフェとかのなら平気でした。
まぁナイトマーケットでキャベツを食べても問題なかったけど、たまたま大丈夫なだけだったと思うので、食べるならレストランの方がやっぱり安心ですね。
ただこの2週間で以下の3つだけは徹底しました。
- 出所の分からない水は飲まない
- 歯磨き・うがいはペットボトルの水で
- ビオフェルミンを毎日食べる
あとはニンニク、からし系が入ってる料理が多かったから、調子にのって食べ過ぎないようにするとか。
そんな感じで食生活は意外と問題なかったです。
それに「うげーまずすぎ!!」って料理にも出会いませんでした。
辛いのは結構あったけど。
その証拠に2週間で1.5㎏も太ってしまいました。
旅行マジックですね。
以上!!!