森木製菓

果たして社長になれるのか!?

百獣の王に救われた人生でした

こんばんは!
相も変わらず年賀状派の森木です。



いよいよ年末ですね。そして、年末と言えば大掃除。

久々に発見した懐かしの品に、ついつい時間をとられてしまったという人も多いのではないでしょうか。

私はと言えば、この2016年のほぼ日手帳に1時間以上奪われました。



2016年といえば、大学4年生。闇の就職活動の時期です。

社会人になった今振り返ると、なんであんなにひいひい言ってたんだって感じですが、当時の私は相当に病んでいたようでした。


ページをめくれど、ただひたすらに自己嫌悪と希死念慮の日々。

"家族に見捨てられたいから死か罪を選択したい。でもそんな勇気もないから今日は説明会に行った"

"朝起きてから生きるか死ぬかを考えて、それで1日が終わるようになった。就活への意欲がない"

みたいな、確かに過去の自分のことなのに「明日とかに突然日記が途絶えたらどうしよう…生きてくれ…」という気持ちで読み進めていました。


もうここに画像も載せられないくらい、字もぐちゃぐちゃなんです。

ただ、そんな当時の私が前向きなことを書いている日がたびたびありました。

そしてそれは決まって、百獣の王・武井壮さんについて書いているときでした。


その時の私は武井さんの出待ちに行くことが生きがいだったので、毎週月曜日は"今日は武井さんとこんな会話をしました。幸せハッピー!"っていう内容なんですよね。

それで安心したのもつかの間、まただんだんと精神が沼へと引きずられていくのですが、たまに息を吹き返したかのごとく武井壮トークを書きしたためていて、こうやって2年後に読み返すとちょっと面白味さえある日記になっていました。


とかそんな感じで一通り読み終わり、私は本当に武井さんに生かされていたんだと改めて実感したのです。

今ではもう毎週出待ちに行かなくたって生きていけるようになったし、それに何より紆余曲折してとても楽しい&やりたい仕事をやらせていただいているし、私がこうして闇の手帳を読み返せているのも武井さんあってこそだったんだなぁと。


確かに武井さんのことは大好きですが、でも思っていた以上に自分の人生とか精神状態に影響していたんですね。

もちろん親や友達にもたくさん救われてたけど、本当に武井さん。

ありがとうございますだけじゃ足りないくらいです。


これから先長い人生、もしかしたらまた闇の時期が到来するかもしれませんが、こうやって乗り越えて楽しい日々があることを忘れないようにしておきたいです。

ゆずみたいなこと言っちゃいましたね。(は?)


以上!!!