森木製菓

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果たして社長になれるのか!?

気まぐれアンロマンティック

サバイディー。
ラオスをエンジョイしている森木ですが、



つい先日、気まぐれガールをやってしまいました。

今までの私はどちらかというと気まぐれボーイに苦しめられる側だったのですが、そちらの側になってしまったのです。

気まぐれボーイ(きまぐれぼーい)は、気まぐれさで自分に好意のある女性を振り回す男性。興味がないかと思えば突然優しくしてくれる等、不安定な対応で女性側の心をかき乱すことが特性として挙げられる。基本的に女性を手放すことはせず、キープをすることが得意。は?

Morikipedia


私は言い方を変えればただのワガママな気まぐれボーイとの、天国と地獄が目まぐるしくやってくるあの日々に快楽と苦痛を感じながら過ごしていたのを今でも覚えています。


そしてこの前、岸井ゆきのさんと成田凌さんが出ている『愛がなんだ』という映画を観に行ったんですけどね。


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とある気まぐれガールに振り回されていたモブ系男子が「振り回される方も良くない。そのような関係性を作ってしまったのだから」と言うシーンがあったんです。

それを聞いたときにあーーーーーーーーーーー確かにーーーーと思ったのですが、いざ両者の立場を経験すると両方ただ傷つくのが怖くて、居心地の良い所にいたいだけなんだということが分かりました。




やっと本題に入ると、最近私にめちゃくちゃ優しくしてくれるラオスがいるんです。

仕事の関係で知り合ってその日すぐにメッセージが来たのですが、ラオスでモテモテな私は「はいはいまたですね」としか思っていませんでした。

しかし「僕の週末は君のために使うよ」や「可愛いね」といった類のメッセージを毎日与えてくれるので、だんだんと「まぁカフェでお茶するくらいなら良いかな~」と思うようになってきたわけです。(極みオブチョロい)


それで先日お昼を食べてきたんだけど、そのときに「今日の夜友達とごはん食べに行くんだ」と言ったら「じゃあその前に君の家まで行って、バイクで街まで送ってあげるよ」と言われました。

私がこのとき「超ありがたいけど気持ちだけで嬉しいし、そんなアッシーみたいな関係は嫌なの。家の前に釘をばら撒くから絶対来ないでね」とでも言えれば良かったのですが、(でも断るのも悪い気がするなぁ)(※1)と思ってしまったわけです。

そして「でも大丈夫?ありがとう!」と言ってしまい、その瞬間に我々の"関係性"は決まってしまいました。



それから時間通りに彼はお迎えに来てくれ、友達と待ち合わせるまでの間、ヴィエンチャンの街を案内してくれました。

私の行きたいところばかり優先してくれて、「〇〇したい?」と聞かれても「私はいいよ!でもあなたは?」といった答え方をしまくっていたことをめちゃくちゃ後悔しています。

普段だったら、「あなたはどう?」と聞くところをなぜか毎回自分の考えを優先して言ってしまった(※2)のです。



さらには私が友だちとの食事を終えるまでずっと違う場所で待っててくれて、友だちに紹介するときもなんかたどたどしくというか、冷たい感じ(※3)になってしまいました。

あとそういえば名前をちゃんと聞いていなかったな(※4)と思いました。

全然どうでもいいけど、この内容書いていてめちゃくちゃ精神力を使う。


その後も色々案内してもらって、家までも送り届けてもらいました。

このときの「ありがとう!おやすみなさい!」で終われば良かったのですが、というか終わらせるのが優しさだったのですが、ふと1人になったときに(今日超ワガママだったな…嫌な気持ちになっていたり嫌われたらどうしよう…)と思い、すぐにメッセージを送りました。(※5)

しかも「今日はありがとう!本当に楽しかったよ!次は私に奢らせてね」のような、あたかも今度があるかのような内容です。

そういえば私のいままでの地獄はこうして始まって行ったし、私もまた始めようとしてしまったのでした。



あと今気づいたんですけど、この気まぐれアンロマンティックって大学の違うサークルとか、ただ共通の友人がいるとか、別に会おうと思わなければ会わなくても済む環境で起こりがちじゃないですか。

その会おうと思わなければ会わなくて済む=切ろうと思えばいつでも切れる状態だからこそ、なおのこと気まぐれを発揮しやすいのかもしれない。


そして私にもこれまでの気まぐれボーイにも言いたいのは、優しさを履き違えるなということです。

「相手に悪いしな」という気持ちで動いているかもしれませんが、それはただの自惚れであり、優しさは1㎜もありません。



私がこの"関係性"を決めてしまい、地獄の扉を開けてしまった以上、行きつく先は「一生中途半端」か「セフレ」の2択です。

逆に関係が深まってカップルになるパターンもありますが、今回は相手の気持ちもよく分からないし、それはないと思います。


だからこそ解決するのは簡単で、冒頭でも記載した通り、お互い傷つくのが怖い&居心地の良い所にいたいだけなので、抱いてもらった好意を1つ無かったことにして私が少し寂しい思いをすればいいのです。

というかそもそも「好意に差がありすぎるな!!」と思ったら、なるべく程よい距離感を保つのが1番ですね。

普通の気まぐれが相手を傷つける気まぐれになってしまう1番の要因はそこだと思います。


そうして1人でも健全な人間が増えると良いですね。

ラオスでなに学んでんだ。


以上!!!


※1…気まぐれパーソンは中途半端に優しいので慈悲のような気持ちを抱きがちですが、それは優しさではありません。

※2…「自分といられるだけで嬉しいのでは」という勘違いをし、自己中心的になったり、容赦なく相手の優しさに甘えるなどする。

※3…凄く良い感じに紹介して相手も周りも勘違いさせる事態になったらどうしよう…と思い、よく分からなくなって結果冷たい感じになってしまう。

※4…好意には甘えるくせに、自分から相手に興味を示そうとしない。しかしこれは人間として失格。

※5…自分への好意を抱いてくれている人を失うのが怖い。返せるわけでもないのに。