サバイディー!
前回の記事を書いた後に「明日絶対更新する」とか言って、4日が経ってしまった森木です。
皆さんと私の中の明日の感覚をズラしてしまい、誠に申し訳ございません。
さて、前の記事に引き続き今回はマニラ旅行の後半を紹介していきます!!
↑前半戦です
4日目(1月20日)
この日の午前中はリラクゼーションを楽しもう!とういことで、「アイランドスパ」というお店に行くことに。
予約をしていなかったのですが、運よく空きがあったらしく、3人とも待たずに施術を受けることができました。
デパートの一角にあるような高級スパなのだけど、1時間約2,000円でした。
さすが東南アジア、安い。
その後はSMモールというマニラに蔓延っている系列のモールに移動し、800円くらいでマニキュアもやってもらいました。
船橋のららぽーと並みに巨大な施設なので、お店を見たり、お昼にイタリアンを食べたりして楽しみます。
それから「KULTURA(クルトゥラ)」という有名なお土産屋さんにも行ったりしてここまでは超充実していました。
夕方くらいから、お腹の調子がなんとも微妙になったのです。
もうここから私のテンションはだだ下がりし、食欲も無くなっていきました。
夜はみんなお腹いっぱいだから部屋でカップ麺を食べたんだけど、その後も何回かお手洗いに行き、夜中も便意で2回ほど目が覚めました。
でも原因が全く思い当たらないのです。
だって屋台の食べ物なんて食べてないし、うがいや歯磨きは全部ペットボトルの水でやっています。
なんならラオスに合計1年くらいるから、胃はそれなりに東南アジアに適応してきました。
一緒にいた祖母たちはピンピンしているし、まぁきっと疲れかなんかだろうから、明日には治っているでしょう。
5日目(1月21日)
治ってないも良いところ。
朝起きても調子が悪いので、この日は朝食を抜きました。
というのも考えてみたのですが、何かに当たったのだとしたらお手洗いから離れられない、熱が出るなどの症状が出るはずなのですが、私はそういったことはなかったんですね。
だから本当に慣れない地でのストレスか疲労だと思い、そういう場合は胃を休めれば大抵翌日には良くなっているものです。
そして、この日の午前中は日本語ガイド付きツアーを入れていたため、がんばって参加しました。
マニラの旧市街地に行き、「マニラ大聖堂」や「サンアグスティン教会」を見学。
↑素敵なステンドグラス。結婚式もできるらしい
ここに来て、一気にヨーロッパらしくなりました。
フィリピン人はほとんどがキリスト教だそうで、お祈りをしている人なども見かけました。
景色も含めて、全てが美しい街でした。
あとは、私の中の渋滞の概念を覆されるような渋滞を見たりしました。
この午前中はなんとか耐えきってくれた私のお腹。
その後は「マニラホテル」という海が見える高級ホテルにうつったのだけど、それどころじゃなかったのか写真がありませんでした。
お昼は部屋に置いてあったバナナを食べました。
本当はこの最終日夜のホテルを楽しみにしていて、ビュッフェを食べたり、スパやジムに行く予定だったのですが、部屋で布団にくるまってYouTubeやカートゥーンネットワークを観て過ごしました。
夜ご飯はおかゆでした。(悲しくなってきた)
でも何かに当たったにせよ、疲労にせよ、明日には良くなっているはずです!!!
朝食ビュッフェで取り返しましょう。
6日目(1/22)
朝食ビュッフェにおける私の朝食です。
もうマニラというより病院にいる気分になってきます。
お手洗いに行く回数こそ減ったものの、依然お腹は下したままです。
そしてこの日はせっかくだからということで、祖母たちと馬車に乗って昨日の旧市街地を見てきました。
何人乗っても1時間1,000ペソ(約2,000円)です。
運よく日本語が少し話せるフィリピン人だったので、説明を聞きながらいろいろな建物をみて回りました。
最後に降ろしてもらった「カーサマニラ博物館」の中庭とトンネル?がとても可愛かったです。
カフェやお土産屋さんもありました。
そんなこんなであっという間に午前中が終わり、14時過ぎ発の飛行機だったため空港へと向かいました。
相変わらずニノイ・アキノ空港は乗客以外は入れないというセキュリティの厳しさで、祖母たちも外から見送るという感じに…。
というか全体的にセキュリティが厳しい国でした。
今回泊まったマンションやホテルはもちろんのこと、デパートやちょっとしたスーパーでも荷物検査があったり。
そんなに治安が悪いということでしょうか。
そして空港では、スターバックスのヨーグルトを食べました。
別添えのグラノーラとブルーベリーソースを避けて、本当にヨーグルトの部分だけを食べました。(つらい)
帰りの飛行機もまた美味しそうな機内食でしたが、白米を3口だけ食べました。
JALのCAさんが「気分が優れないんですか?」と心配をしてくれて優しかったです。(お腹いっぱいでと嘘をつきました)
全体的に色んな人に申し訳ない感じの旅となり、帰りはたった4時間のフライトで帰国。
おまけ(1/23)
さすがに日本に着いたらお腹の調子も良くなっているだろうと思ったら、一向に良くなる気配がありませんでした。
もうこんなに壊れていると、つらいというよりもいい加減にしろという気持ちになってきます。
それで病院に行ってみたところ、「日本でもよくなるお腹の風邪で、特に病名はない」とのことでした。
特に病名もない体調不良でマニラ旅行が台無しになったと思うと、超いたたまれなさMAXです。
でもおかげで2kgも痩せました。
ちなみに今回の旅の反省点は、いつも旅の共にしていた「ビオフェルミン」をなぜか忘れてしまったことです。
フィリピンでは日本でも処方されている「ブスコパン」が買えるということで、薬局で買いはしました。
ただ後で調べたら"強力な下痢止め"みたいな情報があったので、ウイルス性のものだったら排出しないとなと思い結局飲まなかったです。
皆さん、海外旅行をするときは絶対にビオフェルミンは忘れないようにしましょう。
あと粉ポカリも。
以上!!!