森木製菓

果たして社長になれるのか!?

ついに警察が家に来ました

こんにちは!
ジェラピケのパジャマが欲しい森木です。(欲しくなっちゃってすみません)




タイトルの通り、とうとう家に警察が来ました。

といってもその時間帯に私は家におらず、二世帯の祖母が対応したので、それを知ったのは母親からの電話でした。


待ち合わせのとき以外は基本連絡をしない森木母からの、しかも仕事中の着信だったので、相当な緊急事態だと思って出てみたらその旨を伝えられたのです。

理由を伝えられるまでは1秒くらいしかありませんでしたが、普段はのんびりしている私の頭は30秒分くらいフル回転しました。

中学生から記憶をさかのぼり、「盗撮ってどこからが盗撮なんだ」という疑問を抱いたところで森木母は言いました。



「前に盗まれた財布が出てきたみたいだよ」





うおおおおおおおおおおおおまじ!?!?!?


そう、私は1年半ほど前にディズニーランドに行く途中の電車で財布をスラれたことがあるのです。


morikicompany.hatenablog.com

↑詳しくはコチラ


あのときの友だちには本当に感謝でした。



そんなもう記憶からうっすらと消え始めていた財布が、ついに見つかったというのです。

慌てて担当の警察署に電話をかけると、泥棒を捕まえたらその人の家から出てきた(どこまで書いて良いか分からないからざっくりと)とのことでした。


正直1年半も他人の、しかも悪い人の家に置いてあった財布は使う気がしませんが、Pontaカードや楽天ポイントカードといった地味に価値のあるカードが戻ってくるのは嬉しい。(全部使われてたりして)

ということで、来週警察署まで取りに行ってきます。



お財布や現金については割とすぐに忘れられたのですが、とにかくその人が捕まりそれ相応のバツが下されることで報われた感じがします。

というのも、私はずっと常に何かに怒り、疑問を感じ、もがきながら生きていたのですが、あの日以来なんだか「まぁ、起こったことはもう仕方がないか」や「そういうものなら、そういうものなんだろう」というどこか諦めのような感情を抱くようになり、目の前の事物にあまり関心を寄せないようになってしまったからです。


何より他人もそんなに信じられなくなったし、今でも電車でちょっとぶつかられただけで毎回カバンをあけて財布が無くなってないかチェックするほど、日々ピリピリするようになってしまいました。

なので犯人が捕まったことにより、そういう私にとっての悪が罰せられることで、何だか少し軽くなれるような気がしたのです。



とにかくそういう意味でも見つかったことが嬉しいし、家まで来て下さるという日本の警察の丁寧さに驚きました。

また取りに行った後にどんな感じだったか書きますね。



以上!!!