森木製菓

果たして社長になれるのか!?

【日記】大人になった私と久々のようかん

最近なぜか時間がない。

いや、時間はたっぷりあるはずなのに、仕事を終えてジムに行ってご飯を食べてストレッチをしたら、もう寝る時間になっている。

それ以外の時間を何に吸い取られているのだろうか。

紛れもなくバキだ。



私はあまりマンガというものに熱中しないタイプだったのだが、バキに至っては『グラップラー刃牙』全42巻を1週間で読み終えてしまった。

そして今、第2部の『バキ』全31巻が手元にある。


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TSUTAYAでこんなに一気にマンガを借りられたとき、「大人になった」と思った。

それから近所のTSUTAYAは基本セルフレジ制なのだが、これだけ借りるとスタッフさんがどこからともなく、めちゃくちゃ大きい袋を持ってきてくださることが判明した。

大人になった。




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↑上がセルフレジに置いてある袋で、下が特別な大きい袋



あとタイトルの通り、今日久しぶりに羊羹を食べた。


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羊羹が食べて~~~!!ってワケではなかったのだが、人間らしくいるために食べることにした。


皆さんご存知の通り、私は7月頭からダイエットのために食事制限をしている。

本当は8月で一旦やめても良かったのだけれど、筋量アップ月間ということで脂質などは少なめのままで炭水化物だけをただ多めに摂ることにした。

もちろんたまに友だちとご飯に行くときは、普通の食事を食べている。


ただなんというか、大学生の頃はたった1ヶ月の食事制限で後半メンタルをやられて泣いていた私が、ここまで継続できているということが非常に奇妙な感じがするのだ。

だから本当は、今日はチートデイにする予定だった。

チキンカレーとライスとラッシーでもいってやる!!!という気だったのだが、いざ当日になったらいつも通りの食事が食べたくて仕方がなかった。



こわい。

ただ単純にそんな自分が恐ろしかったので、羊羹を与えてみることにした。

そしたらあり得ないくらい美味しかった。

あまりにも美味しすぎて、目をつぶって舌に感覚の全てを集中させた。

まるで自分の部屋にいるとは思えないような、なんだか不思議で特別な時間が流れた。


そして羊羹を食べ切った後、いつものプロテインを飲んだら全然味がしなかった。

普段は多少なりとも甘いと思っていたのに、あれ私の舌はこんなに甘味を忘れていたのかと驚いた。



いつになったらあのドリアやパスタばかり食べていた日々が戻って来るのか、今は全く想像がつかない。

別に無理して食事制限をしているというよりは、自分がなりたい体になるために必要なものを摂取したらそうなったという感じなので、つらいわけでもない。

し、そもそもそんなに過酷な食事制限ではないですからね。

でもどうして人ってこんなに変わってしまうのか。

これからも定期的に和菓子を与えようと思います。