ブログを更新しなさすぎだ!!!!!!!
更新しなさすぎてまた文章の書き方を忘れたので、最近よく観る動画とその理由を淡々と書いていきます。
まずはアヴリル・ラヴィーンの『Girlfriend』という曲。
"Hey, hey, you, you"から始まる、恐らく誰もが知っているであろうあの曲です。
突然聴こうと思ったキッカケは、なんとなく思い出したからというただそれだけでした。
曲の内容は「私はあなたのことが好きだし、あなたも私のことが好きでしょ? 今の彼女って微妙っぽいし、私と付き合わない?」みたいなグイグイした感じのものです。
最初は特に何も考えず、楽しいメロディーだな~くらいの気持ちで聴いていたのですが、何回か再生するうちに(もしかして恋愛ってこれくらいの気持ちでするものなのでは)と思いました。
さすがにここまで強気にはなれないけど、今までの私は考え過ぎていたというか、「私、あなたのことが好きだから彼女にして☆ 付き合お☆」という精神を持っている女の子として生きていたら、見える世界やそもそも寄ってくる人が違ったんじゃないかと思ったのです。
だから私は今日からアヴリルになるんだ!!と決意をして狂ったように聴いていたら、アヴリルと私ってどこで違っちゃったんだろうという疑問を抱き始めました。
というのもこの歌の歌詞で「あなたの彼女なんて好きじゃない」とか「あなたの彼女なんて消えちゃえば良いのに」といった表現があって、それは私も好きな人ができたら抱くワケですよ。
それに好きな人が彼女とか、あるいは好意を抱いている女性にベタベタしている姿を見たら当然不快な気持ちになります。
しかしここでアヴリルの場合は"ま、別にどうでもいいけど。私と付き合った方が楽しいよ"と思えるのに、私は"走って逃げてCD万引きをする"方にいってしまうんです。
一体人生のどこの段階で考えにこういった違いが生じるようになるのだろうか、人は。
いや、そもそもアヴリルは学校帰りに君の後ろを付けたりしないでしょう。
部屋のカーテンの色を知っていたとしても、それは相手との会話から得た情報なはずです。
「君が好き」だというそれだけで私は嬉しいのに、その喜びに浸っている間にきっと君はアヴリルと付き合うんだと思います。
そんなことを考えていたら、途端にアヴリルが憧れから嫌悪の対象へと変化してしまいました。
次第にアヴリルに目を付けられている彼女が可哀想になり、この曲のMVでも最後はやっぱりアヴリルとターゲットの男性が良い感じになっているし、世の中結局そうなんですよね。(頑張って)
そんなことを思いながら、5.5億回も再生されている動画にはどんなコメントが付いているんだろうと気になって読んでみたら「『そろそろ新しい人と付き合ったら?』って歌詞があるけど、本当に新しい恋人を見つけた方が良いのはこの目の敵にされている彼女の方じゃない? 他の女の子にゴルフボールを当てられたとき(MVでこういうシーンがある)に何もしない男ってどうなの」みたいなコメントがあったんです。
私はそれを発見したときに、なんだか安心しました。
なんか凄い自信と共にくるHey hey you youに惹かれる男は別にそこでくっつけばいいし、私が彼女の立場だったとしても合わなかったんだな、で良いのです。
まぁもちろん好きな人を他人に奪われるのは良い気持ちはしないけど、そのくらいの関係だったのでしょう。
どうして私はアヴリルに怯え、そして憎んでしまったのかと情けなくなり、1周してまたアヴリルを好きになりました。
それに健全への憧れもやはりまだ残っているけど、自然と行きついていればいいやって感じです。
本当は何個か紹介する予定だったのにアヴリルで語りすぎてしまいました。
もうおねんねタイムなので今日はここまで。おやすみなさい。