今日は有休をいただいていた。
朝からまつ毛パーマに行ったり、思い立って美容院で髪を染めてもらったりと充実した1日だった。
あとは峰竜太選手のアパレルショップにも行った。
昨日アパレルブランドがあること、さらにはそのお店がラフォーレ原宿にあることを知り、熱したら止まらない森木は早速服を買った。
↑優勝記念のシャツもいただいた! わーい!
可愛い服を買えたこともだし、お店の方と竜太の話ができたのも嬉しかった。
「どの回か忘れちゃったんですけど、もうダメだ!!と思ったのに気が付いたら先頭にいたときが本当に最高でした!!」みたいなことを言ったのだが、よく考えたらそんな回ばっかりだよなと帰り道にふと思った。
竜太は本当にすごいのだ。
1号艇のときは当たり前のように1着だが、そうでないときもだいたい前の方にいるのだ。
その証拠に前回優勝したびわこでの節間成績を見て欲しい。
11レースやって全部1着か2着だ。
今週末から始まる浜名湖B級ボートレースメモリアルが楽しみすぎる。
そしていつか絶対に竜太のカッコいいモンキーターンを生で見たい。
もう例えボートが白黒で横に選手の名前が貼っていなくても上体の角度で分かる、それが峰竜太。
それからおばあちゃんとも喋った。
その会話の中で「普段ごはんに行く友だちっていうのは何の友だち?」と聞かれたので、「高校の友だちもいれば大学とか前の会社の人もいますかね」と答えたら「そうなんだね。大学の友だち同士で結婚するパターンが多いみたいよ」と返された。
上記の会話はだいぶ端折っているけど、そんな感じで「〇〇ちゃんも頑張ってね」と笑いながら言われた。
その笑いは別に煽ってるとかは一切なくて、まぁ頑張らなくても良いけどねって感じのニュアンスだった。
だから別に私の心にずどんと来るものは無かったのだが、でも逆にもう諦められてるってことなのかな?とも思った。
それからピーズの『みじかい夏は終わっただよ』を部屋で1人聴いた。
前まではピーズに対してある種憧れのようなものを感じていたのだけど、もうそういったものはなく、むしろ嫌悪感すら抱くようになっていることに気付き、自然と涙を流していた。
23歳くらいのときにブログに「占いによると27歳以降は結婚意欲がなくなるらしい」ということを、当時は冗談交じりで書いていたが、しかしそれは現実となった。
本当に27歳くらいから結婚に対しての興味や焦りのようなものが薄れてきた。
うまく表現できないけど、それが現実的になる年齢が近付けば近づくほど遠ざかれるようになった。
なぜこうなったのだろうと、また自分の人生を思い出せる限りに振り返った。
それからやはり家族のことが絡んでくるのだが、母は私を憎いと思ったことが無いのだろうかと思ったら余計に涙が溢れてきた。
もう何回も同じ悩みを考えては泣いているのに、いつになったら飽きるのか。
だが今回は良いじゃん別に、と思う自分がいた。
母が私を嫌いだと思ったことなんて人間だからいっぱいあるだろう。
逆に私だってある。
もしかしたらどこかでずっと恨み続けているかもしれないが、しかし私を愛しているのもまた事実である。
この前も同じようなことを言ったかもしれないけど、私の目に映っている母がそうだからそれで良いのだ。
後ろでなんと思っていようが、それが見えなければもうそれで良い。
好きな人に他に好きな人がいたって連絡が来るならもうそれで良い。
もう全部それで良い。そう私に見えているそのままで良いじゃん。
と思った瞬間に今まで何を勝手に妄想して、何に時間と精神をすり減らしていたんだと思った。
それから聴いたMr.Childrenの『Any』は今までで1番だった。
もっと心をシンプルに生きたい。
まだ夏も終わってないしね。