森木製菓

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果たして社長になれるのか!?

お酒を奢ってくれるおじさんに、私たち女子大生は一体何を与えているのだろうか

お酒・グルメ

こんにちは!
森木です。


皆さん、お酒は好きですか?私は大好きです。


そんな私が、最近HUBやバーに行くようになってこんなことを考えるようになりました。

『おじさんはなぜ女子大生にお酒を奢ってくれるのか?』


思いませんか?

学校とか会社の先輩だったらまだ分かるんですけど、HUBとかバーで出会った人って初対面だしそれこそ一期一会じゃないですか。

私は素直にお酒をいただきつつも、ケチな人間なのでそこでなぜお金を出してくれるのだろうかと考えてしまうんです。

今回はそのことについて私なりの考えを書いていきたいと思います。




ここで、おじさんが女子大生に奢った際にお互いに与えるものを図にしてみましょう。


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おじさんが与えるのとして、まずはお酒

そして会社での話などの人生経験や年上ならではのアドバイを聞かせてくれます。

一方で女子大生がおじさんに与えられるものといえば、「凄いですね~!」だけなんです。



おじさんたちとお酒を飲むたびに思うことがあります。


私は、おじさんに価値ある時間を提供できているのだろうか?


だって、単純に考えてですよ。

例えば、皆さんが女子大生だったとして、HUBに行って初対面のおじさんにお酒を奢ってもらったとしましょう。

HUBのお酒って安くても390円で、相場が650円なんですよ。

650円あれば何ができますか?

文庫本を1冊買えますよね?


1冊の文庫本を読み終わったらある程度の知識は得られるし、充実した時間を過ごせていた感じがするじゃないですか。

ということはつまり、おじさんが「文庫本を買う」という有意義な使い方もできた650円であなたはお酒を飲んでいるんです。

そのプレッシャーを想像してみてください。

尋常じゃないんです。


とはいえ女子大生なんてただ生意気なだけで、当たり前だけどおじさんに比べたら人生経験なんて圧倒的に少ないし、できることと言えば話を聞くことと、質問に答えることくらいなんです。

だから私はおじさんと会話をするたびにもっと面白いことをしておけば良かったと悔しい気持ちになります。

その悔しい気持ちを払拭するかのように口から出る言葉は「凄いですね!」とかそういった類の言葉なんです。

今の女子大生がおじさんにできる精一杯のことといえば"褒める"ことくらい。

褒めるっていったって、だいたいがおじさんの仕事に対するもので、まだ社会の荒波にもまれてもいない若造が本当に凄さを分かっているのかと聞かれたら正直分かっていない。

分かってはいないけど、ただ漠然としたイメージと就活で軽く触れた社会の感じを思い出して「凄いですね!」という言葉を口にしてしまうんです。

あとはおじさんが話す未知の世界のエピソードについて目をキラキラと輝かせて、うんうんと頷いたりとか。

それしかできないんです。


さらに凄いのが、別にボディータッチをするわけでもなければ、次につなぐわけでもない。

本当に純粋に、「いいよ、おじさんはお金持ってるから!」と言ってお酒を持ってきてくれるんです。


意味が分からない。


ただそういうおじさんの話を聞いていると、なんでだかほぼほぼ独身なんです。

だから家に帰っても話し相手になってくれる人がいなければ、誰かのためにと貯金をする必要もないからこうやって気軽に話せるHUBやバーに来て、ちょっと若い女の子に話を聞いてもらうのが嬉しいのかもしれない。

それだったら650円なんて大したことではないのでしょうか。


確かに、私が30を過ぎて1人で細々と暮らしているときに行った飲み屋で、若い体育会系の男子たちが自分に興味関心を示してくれたら2,3杯くらい奢ってしまうかもしれません。


前HUBに行った時の話なんですけど、3人組の会社員の人達が話しかけてきて、その中で1番若い人が「何飲みたい? 買ってくるよ!」って言って下さったんです。

私と友達は「悪いですよ~」とか言いながらもちゃっかり飲みたいお酒の名前を言って、そのお兄さんがカウンターに向かおうとしたときに見てしまったんです。

1番年上の人がそのお兄さんにこっそりお金を渡しているのを。

その後お兄さんが一旦帰ってきて「やっぱり悪いですよ」とか言うんですけど、年上のおじさんは「良いから」と言ってお札を握らせるんです。


そういう、人の好さを、見せてるんじゃないよ!!!!!

これ、最初は"若いサラリーマンが女子大生にお酒を奢る"っていうただそれだけの光景だったのに、おじさんが加担したことによって温かみが生じてしまったんですよ。


私はこの時はじめて、おじさんが女子大生にお酒を奢るという行為には趣きがあるということに気が付きました。


『おじさんが女子大生に奢る』っていうとなんだか怪しいものがあるかもしれないし、実際そう見られてしまうことがほとんどだと思うんですけど、そうじゃないことだってあるんです。



また冒頭に戻りますが、そんなことがあったので、なんでおじさんは何かを与えられるわけでもないのに私たちに奢ってくれるのかと、最近そればっかり考えていました。

かといって直接聞くこともできないので、私は居酒屋が大好きなおじさんのブログを色々読んでみたんです。

だけど、やっぱり"女子大生にお酒を奢った"というエピソードやそのときの心情を綴った記事は見つかりませんでした。

そしてわずかに得られた情報をまとめると、おじさんが若い子にお酒を奢るのは「自分が若いときにそうされてきたから」というのと「大人力を示したいから」というものでした。

普通に納得してしまう。


あと年上だけど若いお兄さんが奢ってくれるのも謎だったんですけど、この前「いつもは会社で上司を立てているからさー」みたいな発言を聞いたことがあって、やっぱり女子大生が与えるものは「凄いですね~!」で正解なのかもしれないとも思いました。


そういえば、おじさんのブログを探しているときに発見した記事に「数年経てば女子大生もただの会社員」という表現があって、本当にそうだよなぁと思いました。

toianna.hatenablog.com

というのも最近それをひしひしと感じていて、(あと数ヶ月したら私もこのおじさんたちと同じ土俵に立つし、そうするとたまに生意気なことも言えなくなって、許されないことも増えるんだろうなぁ)とふと思うのです。



なんだかまとなりのない記事になってしまったし、消化不良な感じもするけれど、これからもおじさんに対する考察は続くと思います。

「いぬの気持ち」や「ねこの気持ち」に続いて「おじさんの気持ち」という本を出してほしいですね。


以上!


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