森木製菓

果たして社長になれるのか!?

大人とか子供とか男とか女とか

こんばんは。

忘れもしない。あれは確か、塾の帰り道。

私は近所の家で信じられない光景を目にしました。

旦那さんが帰宅すると、「おかえりなさい!」と言いながらドアを開ける奥さんと子供がいたのです。

こんなのテレビの中だけだと思っていたので、私は衝撃を受けました。

そして帰ってから家族にその話をしました。

スピードを観ながらごはんを食べているときです。

「近所の家族のね、奥さんが、『おかえりなさい!』って言いながら子供と、」

話している途中で、なぜか知らないけど涙が溢れてきました。

気が付けば、どうしてうちはそういう風にできないんだと言いながら泣いていました。

お父さんが「うちだって幸せじゃないか。泣くことはないよ」と私をなだめていると、森木母が真っ直ぐと前を見ながら言ったのです。

「あの家は、旦那さんがイケメンでしょ」

私は何も言い返せませんでした。

確かに私があの光景を見たのも偶然ではなくて、イケメンサラリーマンがいる!と思ってふらふらーっと後をつけていった結果、目の当たりにしてしまったのです。

それからもその家の方角を見るたびに、若い夫婦が楽しそうに近所の人と交流しているのです。

私はそのたびにつらい思いをしていましたが、同時にうらやましくもありました。

その家が今日、取り壊されていたのです。

なんだか色々考えちゃって、海外転勤とかならいいけど、しんみりとしてる森木です。(長い)

最近、女の子っぽい女の子を見ているとたまにいいなぁって思うことがあります。

これは高校時代に男子高生と呼ばれていた森木からしたら物凄い進歩です。

でも実際に、自分が所持している数少ない女の子っぽい服を着るとテンションが下がって何も喋れなくなるのです。

だから、女の子みたいになりたいという願望はあるのに、なかなかチャレンジできません。

そもそも何をどうしたらいいのかが分からないのです。

よく女の子と買い物に行くと「付き合わせちゃってごめんね」と言われるのですが、普段そういう買い物をしないから見ていて楽しかったりします。

というか大学に入って、男の子と女の子の両方を見るようになって、どっちも好きだなぁと思いました。

6年も女の園にいると、共学に行ったときに最初の方はうっ…!ってなることがよくありました。

でも今は、女の子の秘密を持っているところが好きだし、男の子の素直なところも好きです。

なんか突然謎の告白をしちゃいましたね//

本当はただ女の子みたいになりたいという記事を書くつもりだったのに、違う方向に行ってしまったので、今回はとにかくまとまりのない記事とまとまりのない終わり方でしめます。