本番は後半戦
こんばんは。
冬休みに課題を終わらせなかったばかりに焦りまくりの森木です。
そして皆さん!
あけましておめでとうございます!!!
お正月と言えばお年玉ですね。
今年もまだお年玉をいただけたので久々にお買い物をしようと思い、私の別荘である二子玉川へと向かいました。
目的はもちろん文房具。
前回文房具に関する記事を更新して以降、特に文房具を買っていなかったので、この日が来るのをずっと待っていました。
でも使いすぎるのも良くないと思い、2000円以内にしようと固く決意。
最初に向かったのはロフト。
福袋があったけど特に心惹かれるものはなく、いつもの文房具コーナーへ。
色々回ってみるもあまり新しい文房具はなかったので、スミスに向かおうとしたところ、とあるポップが目に入りました。
”フランスを虜にしたエナージェルトラディオ 日本上陸”
デザインは少し光沢がかったブラックとホワイトのものがあり、(フランスを虜にできたからってなんだい!!! ここは日本だぞ!!!)と思いながらササッと試し書きをしてから、ロフトを後にしました。
けれど、歩いているうちに、思えばあのペンはすごく軽かったし発色も良かった、デザインもオシャレだったし何よりもなめらかで超書きやすかった…と色々と良い点が思い浮かぶのです。
しかしロフトに戻るのも面倒だったので、スミス(激混みだった)に寄った後伊東屋へと向かいました。
すると伊東屋にもさっきのボールペンが売っていたのです!
これはもう買うしかないと0.5の赤を購入。(ぺんてる、250円)
あとは鉛筆が欲しかったので、ファーバーカステル(Faber-Castell)の鉛筆も買いました。(150円くらい)
以前、銀座の伊東屋本店でファーバーカステルの12本で250円くらいする折れたら悲しくなっちゃう値段のシャー芯を買ったのですが、やはり書きやすかったです。
最初はどこが良いのか分からなかったけど、西友で買った安いルーズリーフにいくら文字を書いても疲れないしスラスラと書けたので、なるほどと思いました。
それから蛍光ペンのコーナーを見ていたら、JUSTFITという見たことのないものが売っていました。
試し書きをすると確かに紙面にジャストフィットしてる。
ペン先がしなっていますね。
これは別にただすごいね!って感じだったのですが、試し書きをしているときにすでに試し書きされていた色と混ざってしまったからというただそれだけの理由で買いました。(100円くらい、ゼブラ)
あと、ボールペンは普段、uniのスタイルフィットを使っていたのですが、違うメーカーの4色ボールペンのホルダーに一目惚れしてしまったので購入。(200円、PILOT)
恐竜です。かわいい。
何かとコラボしてるらしいですね。
リフィルは西友で買えばいいやと思い、とりあえず外身だけ買いました。
書くとこんな感じです。
ファーバーカステルはBを買ったのですが、思ったより薄い。
調べてみると、表示されている濃さー2で考えた方がいいみたいです。
だから2Hかな。
そういえばステッドラーのウォペックスっていう鉛筆も実際の濃さよりも薄かったから、やっぱり日本と外国ではその辺の規定が違うのでしょうか。
どうでもいいですか。
というか、また文房具ネタで長くなってしまいましたね。
他にも消しゴムも買おうと思ったのですが、その辺は西友で買えばいいやと思い文房具の買い物は終了。
終了したのはいいのですが、2000円以内にしようと固く決意したものの実際700円分くらいしか買っていません。
別に無理して2000円分買う必要もないけど、でも物欲が無さすぎるんじゃないかと心配になりながら成城石井のお菓子コーナーに行きました。
美味しそうなお菓子を見れば買いたくなるに違いないと思ったのです。
そして実際にお菓子が大量に並べられたラックを見たら、(おおお食べたい…!)ってなりました。
でも西友の方が多分安いから、別に今買う必要はないやと思い、帰ることにしました。
帰ることにしたところで気付いたのです。
せっかくお金をいただいたのに使ったのが700円ってなんだか思考が完全にケチのそれになっているし、さっきから私の頭の中に西友という単語が浮かんでくる頻度が異様に高い。
私はだんだんと西友に対してイライラしてきました。
確かにお金があまりない不定期アルバイターにとって、西友とドン・キホーテとOKストアは三強です。
大学の生協でただでさえ安めになっているカップスープが、西友では更に―20円くらいの価格で売られているし、ドンキはお菓子が安いし、OKに至っては食品全般がスーパー安い。
だから自販機を最後に使ったのはいつだろうというレベルだし、コンビニも最近は今まで貯めたポイントで買い物をしていました。
こんな生活を続けていたら、いつの間にか異様に安さばかりを求めるようになってしまったのです。
そんな自分がだんだんと嫌になってきました。
そして思いました。
ええい、このケチを捨てるしかない!!!
ショーケースに入ってるタイプのお菓子が沢山売っています。
西友なんかには売っていないちょっとお高めのを買うことによって、私は買い物への大胆さを取り戻せるのではないかと思い、うろうろしてみるもやっぱりそう簡単には買えません。
鹿鳴館のお菓子を見ていると、店員のお姉さんが「試食はいかがですか?」と言ってあのグミとゼリーの中間みたいなお菓子を渡してくれました。
これは神様が私にくれたキッカケに違いないと思い、リンゴ味のそれを試食。
うおおおおお美味しい!!!
買うしかない!!!
買った!!!
その後モロゾフの福袋も買った!!!
わーい!!!
もう疲れてきた!!!
そして森木は普通に戻れたのでした!!!(多分!!!)
今年もよろしくお願いします!!!