森木製菓

果たして社長になれるのか!?

マイスクールガールが愛しかった『ユニットライブ』

僕の可愛いあの娘の名前は、京子ちゃんといいまして

僕はあの娘の元気な姿を見ていると、勇気が出るのさ

だから僕はあの娘の事がとってもとっても好きなのさ

だから僕はあの娘の姿をずっとずっと見ていたいんだ



ガガガSP「京子ちゃん」



いつもこんな気持ちでマイスクールガールを見ています。(知らないよ)

こんばんは、森木です。



さて、タイトルの通り、本日は新宿バティオスにて行われた『ユニットライブ』を見てきました!

2月に入って最初のお笑いライブです。


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ちなみに今回も1人でした。

最初はあんなに無理だったのに、いつの間にか1人で行けるようになりました。

皆さんのお子さんもこうしておつかいが出来るようになっていくと思うので安心してください。


そしてこのユニットライブのシステムはというと、芸人さんたちが3チームに分かれて持ち時間30分でライブをやるというものです。

ちなみに今回のチーム編成は、

『いちご計画』
バベル、マイスクールガール、太陽の小町、元祖いちごちゃん

『結婚』
牛女、カナメストーン、デリケート横関、めなんちょコロジオン、イッペー

『のびやかに、晴れやかに』
ノオト、キズマシーン、朝が来るまで、マカロン、緑川さん(ラ・ラベスト)

でした。

発表もこの順番です。


そう、最初に順番を決めるときに「じゃあ、じゃんけんをしよう」ってなったんです。

そしたら、バベルのてんまさんが「一番最初にやりますよ」と言いました。

それで他のチームリーダーが「あ、良いの?」って聞いたら、てんまさんが「じゃんけんであいこが続いて日が暮れたら困りますからね」って答えたんですよ。


何ですかこの返し。


一番初めにやる理由が、早めに終わらせたいから、とかもう準備が整ってるから、とかではなくてあいこで日が暮れたら困るからっていう、もうね。

本当にてんまさんが発する言語がほとんどツボなんです。



そして、ライブがスタートし、トップバッターはバベル。

Jカップについてひたすら話すというネタでした。

川副さんが「俺の友達でJカップの女の子がいるんだよね」と言うと、「えっ、J!?」と驚くてんまさん。

その後指を折りながらカップ数を数え始めます。

てんまさん「A、B、C、D、E、F、J!?」

それを聞いた川副さんは「いや、早いから!」とすかさずツッコミ。

Jが出てくるのが早いという意味で言ったのですが、てんまさんは発育の方だと勘違いし、「小2でJなの!?」とまた1人で妄想を繰り広げます。

その後も、「Jってことは重みで歩いてるんだね」とか「クジラがついてるんだね」と訳の分からない発言を連発し、会場にいる人たちは大爆笑でした。


本当にバベルは面白いです。

面白いので今度事務所主催のライブに行きます。(突然)


あと、マイスクールガールは新ネタをやっていました。

小川さんが「ボクシングの世界チャンピオンになりたい。そうすればバイトも受かる」と言うところから始まります。

合間合間で中川さんに対する毒舌が炸裂し、とにかく中川さんを殴りたいっていう感じのネタでした。


太陽の小町は、つるさんが「私映画をやりたいの」と言って、それを聞いたヤスダさんが設定を与えます。

それに対してつるさんが繰り広げる1人芝居にヤスダさんが突っ込んでいく。


そして私の大好きな元祖いちごちゃんがやっていたのは、ホモネタでした。

植村さんが好きな子を放課後に呼び出すのですが、なぜかハイパーペロちゃんが来てしまいます。

その手には女の子に渡したはずのラブレターが握られており、「いままでそういうの考えたことなかったけど、僕、頑張るよ!」と言うペロちゃん。

「仕事だってするし、相撲だって見るよ!」と謎の意気込みを見せてきたのに対し、植村さんが「いや、相撲は普通に国技だよ!」と返します。

なんでペロちゃんがそのラブレターを持っているのかと問いただすと、「僕の上履きと一緒にゴム箱に捨てられていたんだ」と。

ゴム箱。

ペロちゃんが言うと、チキチキボーンはキキキキホーンになり、ゴミ箱はゴム箱になります。


コントの後は、「太陽の小町のつるちゃんを笑わせる」というコーナー。

みんな小道具を使って試行錯誤していましたが、結局小川さんの柴田恭兵さんの顔マネ(?)で笑っていました。

あと超どうでもいいんですけど、その企画でマイスクールガールの体を見られたのが良かったです。(気持ち悪い)



『結婚』のユニットはその名の通り、結婚をテーマにコントをしていました。

湯止め選手権って言う、目隠しして10回まわってから湧いているお湯を止めて飲むという企画(?)が面白かったです。

ぬるい状態で飲むかめちゃくちゃ熱い状態で飲むかは、回る人の三半規管の強さにかかっています。


あと牛女の佐野さんがそのコントで使った"小麦粉が入った袋"が気に入ったらしく、ライブ後のトークコーナーのときに舞台の隅でずっとモミモミしていて、なんかそれがすごく絵になっていました。

どれくらいかというと、少女漫画でいうイケメンのクラスメイトが部活で輝いているのを見て(うわ…!)ってなるときのあの感じに似た感情を抱いたくらい様になっていました。

分かりにくかったら分からなくても大丈夫です。



最後に『のびやかに、晴れやかに』のユニットは『いちご計画』と同じく各々がコントを披露した後、企画をやっていました。

ラ・ラベスト緑川さんを目隠しして、5人の中から相方のだいちゅん(その場にはいない)を当てるという内容でしたが、ライブ後のトークで「そもそもだいちゅんが誰か分からない人が多いよね」と言っていて、気になる人はライブに来てくださいとのことです。


これも個人的な推しなんですけど、最近キズマシーンのSAMIDAREさんが超可愛い。

顔が可愛いし、ツイートの感じが最高だし、声も良いです。

あとキズマシーンのネタも好き。



2017/02/04 ②【キズマシーン(ケイダッシュ)】TBSラジオ「マイナビLaughter Night」




そんな感じで、今回も沢山笑わせていただきました!

ライブ終了後、ライブハウスの外で待っていたらマイスクールガールの2人が出てきて、雨が降っているにも関わらず色々お話ししてくれました。

前回私が行けなかったライブのこととか、またまた音楽の話とか、2人が普段何をやっているかとか。

そう、中川さんはTwitterをやっているのでなんとなく分かるんですけど、小川さんはSNS関連を何もやっていないので普段が本気で分からないんですよ。

だからちょっとだけど知ることができて嬉しかったです。


そして今日の小川さんはまた前髪を下していて、相変わらず良い感じでした。

なんかあそこまでカッコいいと、街ですれ違う女性みんな惚れろ!って思いますよね。(思わない)

嘘です、出待てなくなったら悲しいので惚れないで欲しい。

中川さんも可愛いし。

可愛いっていうか、どう魅力的なのかうまく説明できないけど、なんか見ていたくなっちゃいます。

なのでマイスクールガールの2人を見ているときは本当に幸せなのです。

今日もステージの上で漫才をやっている2人を見ていたらなんだか(あーっ!)ってなりました。

なんだろう、2人が漫才をしている姿が好きなので永遠に応援していたいです。

私が出待ち出来ないくらい人気になって欲しい。いや、やっぱりそれは寂しい。

また今日もマイスクールガールを見続けるために頑張らねばって思いました。



そして優勝チームは『いちご計画』でした!!!

嬉しい! おめでとうございます!



そんな感じで今日も良い1日でした。

今週末もライブを見に行く予定なので楽しみです。

気になるな~って人がいたら是非声をかけてください。


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ぺんてるのラクガキカフェに行ってきました!! お店全部がキャンバスでした

こんばんは!
どうしようもないくらいお金が無い森木です。


あれですよね、授業ってだいたい退屈ですよね。

そんなことはない!という人もいるかもしれませんが、私はこの16年間を振り返っても面白い授業というものはごく僅かだったように思います。

では、授業の内容が頭に入ってこないとき、人々は代わりに何をするでしょうか?

そう、落書きです。



ということで、今回はぺんてるのラクガキカフェに行ってきました!!

自分でもびっくりするくらいに導入が雑でしたが、深夜に書いているので許してください。


で、このラクガキカフェなのですが、今回で3回目の開催となります。

コンセプトは「RAKUGAKI FACTORY」

毎回気が付いたら終わっていたので、ようやく行くことが出来て嬉しかったです。



場所はスッキリのインタビューで使われがちな街、銀座。


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てっきりお店の1階にあるかと思っていたら、超オシャレなビルの7階にあるので迷わないように気を付けてください。

そして、エレベーターで上にあがると…


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ちょっと怪しげな展示が出迎えてくれました。

ぺんてるくれよんのオブジェが可愛いですね。


あと驚いたのが、店員さんがめっちゃしっかりしている。

しっかりしているというか、もともとお店がバー仕様なので、スーツをビシッと決めている感じで接客も丁寧でした。


予約はしていませんでしたが、3分程で案内され、席でシステムとメニューについての説明を聞きます。

そして友達は『ルルプレート』、私は『ペペプレート』を注文しました。

どんなものが運ばれてくるかは後でのお楽しみ。



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で、机にはランチョンマット兼ぬり絵が置いてありました。

近くに座っていたサラリーマンのおじさんたちが、黙々と熊をピンク色に塗っていたのがあり得ないぐらい可愛かったです。

あとは、ラクガキカフェに置いてあるペンの解説みたいなのもありました。


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ちなみに店内はこんな感じです。


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ご覧の通り、壁だけじゃなくて、床や机、イスにも落書きが出来ます。

普段、部屋の壁に模造紙を貼って幼稚園児みたいな絵を描いている私からしたら最高の空間です。

だけどやっぱりパブリックな空間だったので、無難な絵しか描けませんでした。


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あとちゃっかり森木製菓の宣伝をしました。


他にも白紙の本が置いてあって、そこにも自由にお絵かきできます。

私は森木製菓が書籍化した設定で色々書きました。


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そして、先程注文した『ルルプレート』『ペペプレート』が運ばれてきます。


じゃん。



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もうなんか増田セバスチャンが寄ってきそうなビジュアルですよね。

ちなみにこの緑の液体が何かと言うと、それは行ってからのお楽しカレーです。

ソースかなんかかなと思ったらまさかのカレーでびっくりしました。

あと、クレヨンみたいなのはガルボっぽいチョコレートで美味しかったです。

見た目はちょっとだけエグいけれど、味は良い感じでした。


そして食後はセットのドリンクが運ばれてきました。

何でも選んでいいそうだったので、『ポスターカラードリンク』なるものを注文。


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これまた見た目が可愛らしい。

パイナップルとオレンジのカクテルで、ノンアルコールにすることもできます。

もちろんしませんでしたけど。

輪切りのレモンが3枚も入っていて贅沢でした。


その後も白紙の紙に好きな人(全員芸能人)を書いたり、机のうらに落書きをしたりして結構充実していました。


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他の人がどんな落書きをしているのかも見られるので楽しいですよね。



1時間半ほどで時間となってしまい、最後には筆touchサインペンをいただきました。


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名前の通り、ペン先が筆っぽくなっていて書きやすいです。

色も良いし。


もちろん落書きがメインですが、食事も面白いし、色んな種類のペンを試せるのも良いところですよね。

あともう1度言いますが、サラリーマン(おじさん)がお絵かきしている姿を見られたのは最高でした。

おじさんも良ですし、他にも沢山のメニューがあるので、気になる方は是非足を運んでみて下さい。


GINZA RAKUGAKI Café&Bar by Pentel


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天中殺が明けました!!! 1年間本当に運が悪かったのか

こんばんは!
色々考えていたらさっきまで爆睡していた森木です。


さて、タイトルの通り1年間の長い天中殺が明けました。

なんだか勝手に2月6日までだと思っていたのですが、先程手帳を見返したら~2/4と書いてあったのですでに明けてたみたいです。


いきなり"天中殺"とかいうあまり聞き慣れない単語を出されてなんぞやって感じかもしれませんが、簡単に言うと『天に見放される期間』のことを指します。

私が3年生のときに「就活って何なの!?!?」と言いまくっていた際に、森木母に勧められた30分5000円の占いで言われたものです。高い。


morikicompany.hatenablog.com


他にも「27歳までに結婚しないと、もうそれ以降は結婚への思いが薄れるばかりです」と絶望的なことを言われたりだとか、「男性運がありすぎて逆に気付かずに全部逃してる」という嬉しいことも言われたりしました。

そう、気付かずに逃しているだけなんです。


で、天中殺に話を戻すと、実際どんな1年間だったかと言われれば確かに大変でした。

でもなんで大変だったかと言われたら、私が就活だった上に弟が受験生な結果色々揉めていたことによるもので、これって4歳年が離れている兄弟がいる以上必然的に起こる大変さですよね。

だから天中殺が関係あったのかと言われればよくは分かりません。

私自身がすごい病気になったわけでもなければ(メンタルはやられましたが)、海外旅行も普通に行ったし、新しいことも始めたけどだからどうということは無かったです。

ごくまれに「天中殺が明けてからすぐにいいことがありました!」みたいな人もいますが、私はむしろ今日は鬱々とした日でした。

それに昨日は美容師さんが熱を出してしまいカットに行けなかったので、結局占いに関係なくなんか良いときは良いし悪いときは悪いんです。

あとゲス極の川谷絵音さんとベッキーさんが色々あったときも、川谷絵音さんが天中殺だった~みたいなのもありますけど、これだけ人間がいれば偶然浮気と天中殺が重なる人もいるよと思います。

だって男性の浮気率が約25%で、天中殺になるのが12年に1度だから当てはまる人も沢山いるでしょうし、非難されない浮気なんてほぼないですからね。


そんなこんなで、本当にあるのかは分かりませんが、私含め親戚とかも天中殺だからどうみたいなのは無かったみたいです。

だから皆さんも興味本位で占いに行って「今年天中殺だよ。天に見放されるよ」とか言われてもそんなに気にしなくて大丈夫だと思います。


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それぐらいです。

天中殺が明けてから良かったことを強いてあげるとするならば、今日のブログのネタが見つかったことですかね。

本当に毎日書ける人になりたいです。

思いつかないときは1日考えても何も出てこないですからね。

いや、何も出てこないは嘘ですけど、これ本当に面白く書けるテーマかな?って考えるとそうでもないなぁみたいになります。

でも勤務時間が2ケタな就職先で働き始めたら毎日書けると思うのでそういう意味では楽しみです。

ブログが原因で内定を取り消される夢を見ましたが、ブログが原因でクビになったらそのときは笑ってください。


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【感想】『キセキ-あの日のソビト-』良い映画過ぎて菅田将暉くんの存在を忘れたので本当に観てほしい。

こんばんは!
生ハム大好き森木です。


今日は、友達に誘われて『キセキ-あの日のソビト-』という映画を観てきました!


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(※ネタバレ注意)

GReeeenの「キセキ」という曲の誕生秘話を描いたもので、松坂桃李くんと菅田将暉くんが出演しています。



映画『キセキ ーあの日のソビトー』予告


私はこの予告があんまり好きじゃないというか、そもそも今回は予告すらチェックせずに観に行きました。

だってGReeeenなんて全然聴かないし、そもそも彼等のバックグラウンドを知らなかったので、どうせ若者が音楽を通して切磋琢磨するだけの映画なんでしょという冷めた偏見を持っていたのです。

けど菅田将暉くんが出ているから観てみるかみたいな感じで行ってきました。

もちろん当日は緊張して4時間くらいしか眠れなかったです。



で、最初に感想だけ言わせてもらうとめちゃくちゃ良い。

本当に私みたいな人間があんな舐め腐った偏見を抱いてしまってごめんなさいといった感じでした。


この映画では、音楽でやっていきたいと願うが才能を見出すことのできなかった兄・ジン(松坂桃李)と音楽のために生まれてきたと言っても過言ではない弟・ヒデ(菅田将暉)の2人の様子をメインに描いています。


ジンはメタルバンドのボーカルをやっているのですが、医者である父は「そんな人の役に立たないことをやって」と彼を責めたて、時にはぶん殴ることも。

一方のヒデは、そんな父の後を継ぐために、医大合格に向けて一生懸命勉強をしていました。

そう、菅田くんが受験生設定なんですよ。 

それで今日って2月1日じゃないですか。

私の弟もちょうど今日受験だったので、開始10分後くらいで流れた菅田くんの入試シーンを見て早速泣きました。

あぁ、頑張れと思いながら。


しかし、残念ながらその年の合格発表覧にヒデの受験番号は載っていませんでした。

親戚と母親がお祝いのつもりで買ってきてくれたA5ランクのお肉も喉を通りません。

そして友達であり歯科医を目指すナビ(横浜流星)と一緒に浪人をするのでした。

一方でジンは、父の反対を押し切ってライブハウスでバンド活動を続けます。

するとある日、プロダクションから声がかかり、ついにメジャーデビューを果たしたのです。

雑誌にも載ってこれで父に受け入れてもらえると思いきや、父が放った言葉は「そんなお遊びいつまでやっているんだ」というものでした。

ジンは「俺は真剣にやっているんだ」と返しますが、その後事務所の要望に応えることもできなければ、バンド間の仲も悪くなり、最終的に『ハイスピード』は解散してしまいます。


この解散前のライブハウスの楽屋でのシーンが超印象的でした。

事務所が押し付けてきた音楽観に合わせているうちに、ギター担当であり親友でもあるトシオ(奥野瑛太)が「こんなの俺がやりたかった音楽じゃない」と言うんです。

それに対してジンが言ったのは「売れなきゃいけないんだ。自分たちのやりたい音楽をやるために」的な言葉でした。

それを聞いたトシオは問います。

「売れたい理由って本当にそれなの?」


いえ、承認欲求です。

ごめんなさい。承認欲求大好きマンなのでまた承認欲求に着目しますが、ジンが売れたかったのってさっきも言った通り"父に受け入れてもらいたいから"だと思うんです。

もしかしたら最初はただ音楽が好きだからという理由だったのかもしれませんが、多分どこかでこっちの方にすり替わっていたと思います。

で、ヒデは自分は頭が良くないから医大は無理だと途中で気が付き、歯科大にシフトして、結局その年の受験では見事合格。

さらにヒデが歯医者になった理由は他にもあって、それが「お母さんの虫歯を治してあげたい」というものでした。

というもの、ヒデたちの母親は昔から歯の調子が良くなくて、子供を産む度に歯が悪くなっていったと言っていたのです。(でもあなたたちを産んだのがどうこうとかいうんじゃないわよ、とちゃんと言っていました)

そう、この2人の親に認められてもらいたさが超率直なんです。

それでこの後、音楽好きなヒデの方が大学の音楽仲間と曲を作って、それをジンに渡したところ(コイツ才能あるな)ってなって、初めてのライブも大盛況。

プロダクションにも受け入れられ、ガンガンに売れていくわけです。

ジンはボーカルではないものの、彼等のプロデューサーとして活躍していきます。

兄であるジンがあんなに苦労していたのに、ヒデの方はポンポンと成功していく。


けれど、ヒデは最初は趣味程度で始めたし、何よりも歯医者になるという意志があったので、GReeeeNの活動にあまり積極的ではありませんでした。

それで兄と衝突するシーンがあるんですけど、もうね。

また一瞬自分語りを挟みますが、私も弟とぶつかり合ったときがありました。

というのも、弟は将来なりたいものが決まっていて、中学生の頃からそれに向かって頑張っていたんです。

今のところ才能があるとは言えないのですが、それでも毎日努力をする弟を見て、私は本当に心の底から感心していました。

ところがある日、努力が振るわない弟が自暴自棄になって「俺が頑張るにはもう遅いんだ」と言い始めたのです。

その時はお互い怒鳴り散らして発狂するレベルの喧嘩をしました。


皆さん恐らくご存知の通り、私は将来ライターとして活躍していきたいと思っています。

しかしそれに気が付いたのは、就職活動が始まった後、22歳の春。

それでも周りの一部の大人たちは「今のうちにやりたいことが決まっているなんて良いことだよ」と言ってくれました。

私は本当にそうだと思ったんです。だってまだ20代前半ですよ。

なのにそんな私の目の前で18歳の弟が「俺はもうダメだ」とか言っているんです。

10代でダメだったら私はどうしたら良いんだよってなるじゃないですか。

だけどそのときはお互い感情的になるばかりだったので、私は部屋に戻ってパソコンに向かいました。

そしてそのことを含め、今自分が思っていることや、弟の努力について、あとはお互い根拠はないけど成功するという手紙を書いて弟に渡したんです。

そしたらさっきまで何を言っても聞かなかった弟が、また元通りになったどころか、今まで以上に頑張るようになりました。


私の場合、ジンやヒデのように対面でぶつかり合うとかじゃなくて文字に頼ってしまったわけですが、そういうことがあったのでこのシーンはもう大号泣しました。

嗚咽しそうだったので、ずっと自分の腕をつねっていたくらいに。

だって、音楽のために頑張ってきたのに実らなかった兄の前で、才能のある弟が「こんなつもりじゃ…」って言うんです。

そりゃ松坂桃李くんだって激おこプンプン丸になりますよ。

私だってそうで、方向は違えど「お前何を言ってるんだよ」と、やるせない気持ちになるものです。


あとジンとヒデの決定的な違いとしては、本人が楽しんでいるかどうかにあったと思います。

もちろんジンも音楽を愛していましたが、いつしか事務所のための、父親のための音楽になっていってしまいました。

一方でヒデはのびのびと音楽を作ったんです。

けれど、やっぱり厳格な父のもとで育ったというのもある程度糧になっていると思います。


私が以前、親が会社に入ることしか許さんという感じだという記事を書いたときに、いつもの後輩が「ここで『ライターになっていいんだよ』って言われたらそこで甘えてしまうと思うんです。子供っていうのは、親に反発することでのし上がっていけるんじゃないかなって」みたいなことをもっと良い感じの言葉で言ってくれたことがありました。(本当に良い後輩です)

あと以前病院の先生に「怒りっていうのは文章を書く上で大切なものだからね。何かしらの感情が無いと書けないものだよ」と言われたことがあったんです。

本当に2つともそうで、やっぱりヒデも、というか自分を抑えまくっていたヒデだからこそ書けた歌詞ってあるんじゃないかなと思いました。

アートにしろ、音楽にしろ、文章にしろ、その背景にはその人のとてつもない感情が潜んでいることがほとんどだと思います。

だからそういうのは大切にしていきたいですね。


ジンがヒデに対して冷めた態度をとってしまうシーンも無駄に感情移入をしました。

なんというか、ジンも結局あんなに嫌だった父親にされたのと同じようなリアクションをヒデにとってしまったわけです。

父親がジンに対して「もっとちゃんとしろ」と言った理由としては、自分が医者であることに誇りを持っているから、あるいはそのルートが確実に安全であると知っており、それ以外には行かせたくないという気持ちが潜んでいたと思います。

一方でジンのヒデに対するものは、逆に自分が上手くいかなかったのだから、ヒデに同じような思いをさせたくない、それか単純に心の余裕がなかったか、自分が死に物狂いで確立してきたものが才能に負けてしまうのを避けていたというのが要因であったように感じます。

なんかこうやって見ると、本当に自分のやりたいことは自分で決めなきゃなって思いますね。

その人のまだ見ぬものに対する恐怖なんて参考にしちゃいけないって言いきりたい。


あとはなんだろう。

もっと書きたいことがあったはずですが、とりあえず今日はここまでにします。

確かに音楽的な側面でも着目する点はいっぱいあったのかもしれませんが、私はこの"家族が子にもたらす影響"とか"兄弟間の葛藤"みたいな方がこの映画の良いところなんじゃないかなと思いました。


そして全然知らなかったんですけど、GReeeeNって歯医者さんと音楽を両立しているんですね。

ちなみに劇中では、顔を見せない理由は"父親にバレないため"というものでした。

他にも色んな人が登場してもう本当に良い映画だったので、とりあえず時間がある方は是非観てみてください。

特に両親との不和がある人や、捨てきれない目標がある人にはオススメです。

私はガンガンに感情移入をしてしまったので、泣き疲れるくらい心動かされました。

それに最初はいつものごとく(菅田くんカッコいいつらい)みたいな感じでしたが、後半は菅田くんとかどうでもよくなってしまうくらい内容が良かったです。(どうでもよくならないで)

また思い出したら追加していきたいと思います。


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ブログがうまく書けない日

こんばんは!
なんだかんだでアイスが食べたい森木です。


さっきまでブログを1時間くらい書いていたんですけど、なんか違うなぁと思って下書き保存してしまいました。

その後も今日書くべきテーマはなんだろうとずっと考えて、砂で汚れたお気に入りの靴を洗ったり、運動をしたり、脚本を書いたりしました。

ちなみに脚本は銀杏BOYZの『あの娘は綾波レイが好き』という曲を聴いて思いついた内容です。

相変わらず菅田将暉くんを勝手に主役に抜擢しています。


そう、それで今バイトを2つやってるんですけど、うち1つはがっつり文章を書く仕事で、もう1つは今だけ文章を書くのがメインみたいになっているんです。

いくら文章を書くのが好きだとはいえ、週5くらいで入ってるバイト先で毎回文章を書いて、家でもブログか脚本を書いてなんてやっていたら、この前ちょっと嫌だなって思ってしまいました。

思ってしまいましたというか、バイト先の人に「またライティングお願いしたいんだけど…」と言われたときに露骨に嫌そうな顔をしてしまいました。(ひどい)

だったら家で書かなければ良いじゃんと思うかもしれませんが、やっぱり思いついたことは口よりは指先から出ていくので、今日みたいにまたキーボードをカタカタしてしまうのです。


あとは、ライターのバイトを新しく始めてから、自分のできないことに色々気が付きました。

例えば、型っ苦しい文章はなかなか書けないとか、テーマを決めるのに時間がかかるとか、画像を選ぶセンスがないだとか、挙げたらキリがありません。

周りの、特にライター志望でもなく、人手が足りないから文章を書いてますみたいな人の方が圧倒的に構成がうまいなんてことはザラです。

それに文章って書こうと思えば誰でも書けるじゃないですか。

だから一瞬自暴自棄になったりもしたんですけど、最近人の記事を訂正したりする業務をやるようになって、色んな文章を読んでいるうちにやっぱり上手い人は上手いし、そうでない人はそうでないっていうのが分かるんですね。

その違いが何かって言ったら、もちろん構成とか、主語・述語・接続詞がちゃんとしているかとかもありますが、結局は知識量だなぁと思いました。


以前、武井さんに「短時間で文章を書くのは嫌だし、お金をもらっているのにそんなクオリティで良いのだろうか」みたいな愚痴を言ったことがあったんですけど、そのときの武井さんもやっぱり「知識があればどんな文章だってスムーズに書けるようになるよ」と言っていました。

私は心の中で(それはそうだけど!)とひそかに色々反抗していましたが、他の人の文章を読みまくっていて、いや本当にそれはそうだと改めて実感したのです。

ただこれも知識があればいいのではなく、それをいかにうまくかみ砕いて説明できるかも結構大切なんじゃないかなぁと思います。

以前、あるライターが、他のライターが書いたマニュアル(?)が分かりにくいみたいなことを言ったら、そこから色々議論が繰り広げられていたことがありました。

1つ目の言い分としては、「ライターなのに文章を理解する能力がない方がおかしい」というもので、

もう1つは、「いやいや、誰でも分かりやすいように書くのがライターでしょ」というものでした。

私は圧倒的に2つ目側というか、2つ目であって欲しいと思いました。

というのも、言葉や知識を並べるだけなら多分誰でもできると思うんです。

さかなクンとかでんじろう先生を例に挙げると分かりやすいのかもしれませんが、一見とっかかりにくいものを誰でも理解できるように楽しく分かりやすく説明できるのが彼等の凄いところじゃないですか。

やっぱりそこに共通するのは知識量と、あとは何なんだろう。

だって魚に詳しいおじさんって恐らく他にもいますもんね。

その違いがまだ分かっていない。

ただ、さかなクンにしても魚だけに詳しかったらただ魚を説明するしかできないと思うんで、そこは幅広い経験というかもうこの時点で語れてない。(頑張って)


とにかく最近そんなことを思ったので、これからも色々勉強しつつ今まで通り沢山のことにチャレンジしていきたいなぁと思ったという話でした。


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ドキュメンタリーに見せかけた商品紹介の感じで青春パンクを推す女子大生

東京23区の南西部に位置する世田谷区。

閑静な住宅街に佇む一軒家で暮らし、都内の大学に通う女子大生。


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森木(22歳)
『大学生活はめちゃくちゃ楽しいです。卒業したくないくらい』


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サークルの友達A
『飲みの席には欠かせません』


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サークルの友達B
『飲みすぎてめんどくさいこともありますけどね。ハハハ』


森木さんが生まれたのは1994年。

板橋区のとある病院で産声をあげました。

母方の一家では初めての孫だったため、それはそれは可愛がられたのでした。


しかし、時は流れ、中学3年生。

あんなに素直だった森木さんも、親に反抗し、学校にすら通わなくなりました。

そんな森木さんの唯一の救いは仲良しの友達でした。


森木
『友達といるときは、逆に素直になれました。今だって、仲の良い子と話しているときが一番楽しいです』


高校生にもなると、家族への反抗も落ち着いてきました。

放課後は友達とファーストフード店で駄弁り、休日は下北沢で遊びました。

委員会に積極的に参加したり(してない)、ドラムを習ったり、様々なことに取り組みましたが、中でも一番力を入れたのは所属していた映像部の活動。


映像部の後輩A
『森木先輩は技術はそんなにでしたが、よく遊んでくれました。部活動中に』

映像部の友達A
『懐かしいです。みんなで大会に作品を出したりしました』


高校2年生の秋。

同じ学年の仲間と協力し合って、友達が監督をした1つの作品を完成させました。

大会では見事に賞を獲得。また、多くの出会いもありました。


そのうちの1人である、1つ年上の先輩。

森木さんは、彼が大学生になったときに言ったある一言が忘れられないと言います。


1つ年上の先輩
『大学生になったら彼女の1人くらいできるって思ったけど、全然できやしない』


森木
『あのときは正直、あなたの性格の問題でしょって思いました。カッコよくは無かったけど、優しさはあったんです。でも彼女ができないせいか会うたびにひねくれていって、悪循環って言うか…世の中の理不尽さを知りました』


そんな森木さんも今では女子大生。

高校時代と同様に映画製作に励み、最近は飲みに行くのが何よりの楽しみだそうです。


友達A
『ひどいときは月の半分飲みに行ってたねぇ』

森木
『あー夏休みね。あったあった。おかげで万年金欠だよ。ハハハ』 


しかし、そんな森木さんにも不安なことがありました。


森木
『周りが恋人ばっかりできていって、私だけが話についていけない』


お酒のためのバイト-

連日の飲み会-

そして飲みの無い日はパソコンに向かう日々-


"恋愛"とはほぼ無縁のまま、大学4年生を迎えてしまったのでした。


森木
ソクラテスの弁明にも書いてありましたよね。"けだし人は一般にただ己の分相応のものしか看守し理解するを得ない"って』


いつしか森木さんは、あの1つ上の先輩のようにひねくれていきました。

ひどいときには友達ののろけですら、素直に聞くことが出来なかったそうです。

しかし、やっぱり彼氏という1人の人間と深く関わるよりは、沢山の人と接したいと思ってしまう、それに誰かにのめり込むのは嫌だ。

そんな矛盾もあったのでした。




そんなとき、後輩がカラオケで歌っているのをきいて、この心の穴を満たしてくれたもの。

それが青春パンク


森木
『初めて聴いたときはびっくりしましたけど、歌詞にぐっときたんです。こんなジャンルの歌があったんだって』



[PV] CからはじまるABC - 忘れらんねえよ


森木さんが初めて聴いた曲は、忘れらんねえよの『Cから始まるABC』。


♪あの子は彼氏候補の男と グループでスノボに行った

残された俺たちは つぼ八で飲みました


という歌詞が忘れられなかったそうです。

まさに忘れらんねえよですね。


帰宅してからというもの、他の曲も聴き漁った森木さん。


www.youtube.com


♪家の近くのコンビニの兄ちゃんは 僕に毎日聴いてきます

お客様Tカードお持ちですかお持ちですか

俺は思います 持ってたら出すよ

この瞬間も君はきらきら輝いてんだろうな

彼氏の腕甘噛みして 世の中ばかばっか


小さいことを気にしてしまう、恋人がいる人たちが輝いて見える。そんな小さい自分だけど、いやだからこそ照らして欲しい、という彼の歌詞に共感を覚えたと言います。


森木
『今日もジェラピケのお店に入ってみようかな♪って思ったんです。でも、お店に入った途端カップルが楽しそうにしているのを見て(あぁ、彼女がこれを着て、彼氏は「ふわもこで気持ちいい~」とかやるんだろうな…)って考えてしまって、秒で帰りました。けど、そんなときに私の耳に流れていたのも青春パンクでした』



銀杏BOYS トラッシュ


♪ベイビーベイビー 幸せそうな恋人たちを

電動ノコギリでバラバラにしたいよ


そしてまたある時は、片想いのあの子を思い出してしまうことを歌い、


www.youtube.com


ある時は、今日もどこかで生まれる名曲を自分のものにしたいと思い、


www.youtube.com


君とキスをしたいがために世界を変えようとし、



世界を変えさせておくれよ


今はまだ食べていけないけど、いつかバンドで花を咲かせると決意する。



忘れらんねえよ『バンドやろうぜ』




そうやって、ひたむきに頑張る彼等の歌詞が本当に好きなのでどんどん開拓していこうと思います。

そろそろ武井さんの出待ちなので今日はここまで!(最後まで頑張ってよ)


以上!!


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【キモい】菅田将暉くんのトレカを使って付き合ってる設定で妄想をします

こんばんは!
久々にビュッフェに行ったら思った以上に食べられなくて、ちょっと悲しかった森木です。



突然ですが、私って想像力が凄いんですよ。

どれくらいかと言うと、小学校3年生のときに担任の先生に「この子はぬいぐるみを1つ与えればそれで1日中遊べる」と言われたくらい凄いです。

そんな想像力の凄い私ですが、ブログのネタを考えるのだけはいつも時間がかかってしまいます。

今日も(ブログは書きたいけど、良いネタがないなぁ…)と思いながら、部屋でゴロゴロしていました。

そして30分くらい考えたものの、あまりにも思いつかなくて脳が疲れてしまったので、私は癒しを求めて菅田将暉くんのトレカを久々に見たんです。


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メルカリでディズニーランドに1回行けるくらいの値段で買いました。

販売されたのが6年前なので、このときの菅田くんは18歳です。

18歳って。もう年齢だけで可愛いですね。

それで1枚1枚見ているときに、無意識のうちに妄想をしていることに気が付きました。(キモい)

なので今回は、有り余ってしまった想像力を生かして、その妄想をただひたすらに書いていきたいと思います。

地獄みたいかもしれませんが、頑張って付き合ってください。

でも私もそこまで鬼じゃないので、気分が悪くなりそうな人のためにホームに戻るリンクを置いておきますね。


morikicompany.hatenablog.com



出会いはバイト先…♡


年下の菅田将暉くんと出会ったキッカケはバイトでした。

彼がまだ高校3年生のとき、私たちは恋に落ちます。

ちなみにバイト先は三軒茶屋のラーメン屋さんです。

原宿の洋服屋さんとかで働けばいいのに、と思っていましたが、どうやら時給が良いのと古着屋が周りに多いからという理由でここで働いているようでした。

前々からちょくちょくシフトはかぶっていましたが、そのときは特に気にもせず。

けれど、バイト先の飲み会(あまり乗り気ではなかった)でたまたま隣の席に座っていた菅田くんと意気投合。

その後、何回かお出かけをして、付き合うことになったのでした♡



初めての旅行は鬼怒川温泉


付き合って3か月目の3月です。

高校生活最後の思い出を作りたいとのことで、2人で鬼怒川温泉に行くことに。

菅田くんは服飾系の専門学校への入学が決まっていたので、2人で沢山バイトをしてお金を貯めました。



当日は新宿駅で集合して、鈍行で鬼怒川温泉へと向かいます。

東武日光線は人が全然いなかったので、車内では色んな席に座って景色を楽しみました。


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電車の内装が違うとかそういうことは気にしないでください。現実ではないので。



けれど、その日は朝が早かったため、私は途中でついつい寝てしまいました。

どれくらい眠ったのかは分かりませんが、突然つんつんされたのでそろそろかなと思い「ごめん。もう着いた?」と菅田くんに聞きます。

そしたら菅田くんは「ううん。構って欲しかっただけ」と言ってきました。


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あdgyふぃhどjlこ;l:

それから15分くらいして、下今市駅に到着。

乗り換えまで少し時間があったので、2人で周りをブラブラして、コンビニでソフトクリームを買ってから駅に戻ります。

まだ少し肌寒かったですが、ホームでソフトクリームを食べていると菅田くんがこっちをじっと見てきました。


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「何…?」と聞くと、「いや、なんかエロいなぁと思って」と真剣な眼差しで言ってきたのです。

もー、まだ高校生のくせに!!

つらい

ドキドキしていると、「冗談だよ」と言って笑ってきました。

私も笑いながら「びっくりした」と言ったのですが、その後にまたチラッと彼の方を見たらこんな顔をしていたんです( >_<)


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皆さん、大丈夫ですか?

大丈夫じゃなくてもまだ続けますが、念のためもう1回ホームに戻るリンクを貼っておきますね。


morikicompany.hatenablog.com





専門学生になった将暉との海外旅行


付き合って2年目に突入。

やっぱり専門学校は忙しいらしく、会う機会が減ってきてしまいましたが、久々に休みが重なったので2人で海外に行くことにしました。

行先はイタリアです。

私たちはパスタが大の好物なので、とにかく3日間はパスタだけを食べまくろう!ということに笑

笑…


意気込んだはいいものの、1日目は時差ボケでお昼頃まで眠ってしまいました。。

私は慌てて将暉を起こします。

しかし相変わらず寝起きが悪いので、どんなに呼んでもうんうん言って起きません。


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仕方がないので私は1人で支度を始めました。

それから10分ほどして将暉のところに戻ります。

「もーいい加減…」と怒ろうとしたら、ベッドに将暉の姿はありませんでした。

ふと顔を上げると…。


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凛々しい横顔を見て、あぁ、大人になったなぁと思いました。

すると突然、パッと明るい表情になったかと思いきや「ねぇ、あれ見てよ! 向こうの方でなんかやってる! 見に行こう!」とはしゃぎ始めたのです。


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相変わらずのお天気屋さん!と少しムッとしましたが、なんだかんだでまだまだ子供だなと思って安心したのは内緒です。






はい。

つらくなってきましたか?

でも多分私が一番つらいです。

最初は楽しかったのに、今は心にぽっかりと穴が開いています。

本当は間に「付き合って1年記念の長崎ハウステンボス編」があったのですが、皆さんと私の精神疲労を考慮した結果カットさせていただきました。

トレカはただ観賞するのが一番ですね。


以上!!!


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