食べログとミシュランガイドってなんであんなに偉そうなの?????
こんばんは!
明日試験がある森木です。
そう、明日ゼミの試験があるんですけど、突然ものすごいイライラしてきたのでブログに書いて発散していきたいと思います。
さっき、『森木製菓・グルメ版』というホームページを作ってそのサイト自体に価値を持たせれば広告収入で暮らしていけるかも、という夢のようなフローチャートを書いていたんです。
そのときにふとミシュランガイドのことを思い出して、そういえばアレって誰が評価しているんだろうと思いました。
これはブログの読者数を増やしたいあまりにマーケティングの授業をとっていたときの話なんですけど、教授がこんなことを言っていたんです。
「ミシュランガイドっていうのがありますが、そもそもミシュランってタイヤの会社ですよね。つまり、ミシュラン社が色んな所に車で行ってもらう目的で作ったのがミシュランガイドなんですよ」
知ってました??
もうね、凄い驚きましたよ。
もしも私がさかなクンだったら、間違いなく「ギョギョ~!」と言っていたぐらいには驚きました。(へぇ)
今まで全然気にしていなかったけど、言われてみれば確かにっていう感じですよね。
そんな目的で作られたミシュランですが、今では三ツ星を取れば一流、そもそも一ツ星を取れただけでも凄い!というイメージがあります。
だけどよくよく考えたら誰がこの星の数を決めているんだろうって思いませんか?
思ってください。
私はめちゃくちゃ気になったので色々調べてみたんですけど、やっぱりバレて特別扱いされたりしたら公平な評価ができないということで、明らかにはしていないそうです。
そりゃそうですよね。
そりゃそうですけど!!!
つまりはよく分からない人が評価をしていると言っても間違ってはいないわけじゃないですか。
それなのにお店側は「三ツ星が貰えるなんて嬉しい」って言って、客側も「三ツ星は凄い」って思うんですよ。
これに関しては食べログもそうで、たまに"食べログ話題のお店"っていうステッカーが貼ってあるお店があったりするじゃないですか。
だから何なの??
いや、だから何なのは言い過ぎですけど、そもそも食べログがサービスが開始したのって2005年なんですよ。
一方でミシュランガイドは1900年に発行されたので、まだ歴史があるという観点から言えば評価されるのが嬉しいのも分かりますけど、食べログに関しては何??
百歩譲って出来たばかりのお店ならまだ良いですけど、もう何十年もやってるんだろうな~っていうお店がそのステッカーを貼っているのを見ると私は悲しくなるんです。
食べログに頼らずにもっと自信を持って欲しいと。
だって、食べログの何が強いかって言ったら口コミじゃないですか。
確かに口コミは実際に行ったお客さんの生の声なので、評価にはつながります。
だけどなんかこう、食べログに丸め込まれている感じと言うか、とにかく食べログとかミシュランに頼らずに「うちの店は美味いんだ!!」っていうスタンスでやっていってもらいたいのです。
伝わっていますでしょうか。
チーズ検定だってそうです。
誰が何をどう決定したんだって思いませんか。
だって極端な話、お金はかかるけどサメのスペシャリストを集めて問題と問題集を作ってもらって、合格点を決めて「サメ検定」っていうのをやるとするじゃないですか。
1回1万円くらいで。
もうこれでお金を稼げるんですよ。(検定ビジネスと呼んでいます)
でもそんなことを言ったら漢検とかTOEICだって何が基準なんでしょうか。
だんだん怖くなってきました。
これが数が増えてしまった果てなのでしょうか。
私たちは一体何に評価され、そして何を理由にそれを誇りとしているのでしょうか。
これ以上考えたら精神世界に突入してしまいそうなので、テスト勉強に戻りたいと思います。
以上!!
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