米津玄師の曲を聴いていたらハチと闘うことになりました
こんばんは!
マッサージに行きたい森木です。
昨日、米津玄師さんの「Flamingo」を聴きながら洗濯物を畳もうとしたときの出来事です。
なんかめちゃくちゃ嫌な音がするなぁ…と思っていたら、何やら黒い物体が飛んでいました。
最初はハエかと思ったのですが、空中で静止したりしている感じが完全にハチのそれでした。
最近ハマっているFlamingoを流して10秒経ったあたりの出来事だったので、邪魔をされて本当に許せなかったです。
でも無視をするのも怖いから、私は闘う決意をしました。
作戦としては、ハチが一息ついているところをコップで閉じ込めて、あとは自分よりも人生経験の豊富な親になんとかしてもらおう!という非常に他人任せなものです。
しかしハチはずっと空中にいて降りてくる気配がありません。
これじゃあコップをかぶせることができない。
なんからイルカのマグネットに止まって休憩しているではありませんか。
↑可哀想なイルカ
なので私は作戦を少し変えて、とりあえずハチミツでおびきよせることにしました。
↑よく見たら「ハネー」だ。強いこだわりを感じる
なんかもう受け皿を出すのも怖いので、そのままキッチンにたらします。
これに寄ってきたところで、閉じ込めてしんぜようという感じです。
そして皆さんお忘れかもしれませんが、この間もFlamingoは流れ続けています。
なので私はハチを見張りながら、米津玄師に思いを馳せました。
馳せてはいないですね。なんか色々考えました。
というかそもそも米津玄師ってなんでこんな急に人気になったのでしょう。
2018年、米津玄師といきなりステーキの流行りの速度にだけは本当についていけなかったです。
それにこんな「最後まで演じてみせるわ」「ただのお遊びだったのね」的な歌詞に45万以上の人が共感していて、意外とこの世界観ってマイナーじゃなかったんだとも思いました。
あとこの曲、よく聴いてみたら基本的に雑音というか「あーあ」「はっは」みたいな声がちりばめられているんですけど、サビに入った瞬間そういうのがなくなるんですよ。
それで一気に内容に集中できるようになって、聴き終わった後には(サビ以外の部分どんなこと言ってたっけ⁉)とまた聴いちゃうみたいな米津ループにハマってしまいます。
そう思うとやっぱり玄師凄いなぁ。
とか考えていたら、いきなり手元で振動を感じたので一人大発狂したのですが、普通にアップルウォッチの通知でした。
でもなんかこういうのないですか?
ホラー映画を観ているときに家族がドアを開けた音だけでめちゃくちゃ怖いみたいな。
結局Flamingoを3周くらいしてもハチが良い感じに落ち着くことはなかったし、電気カバーの中に入ってしまったので、私はただ台所をハチミツでべたべたにしただけの24歳になってしまいました。(親の帰宅前に全部拭きました)
しばらくして森木母が帰ってきたから事情を話したところ、「最近この電気カバーの中に住み着いてるから、弱るのを待っている」とのことでした。
皆さんお察しの通り、特にオチなどはないのでここで1つ知識を共有すると、米津玄師にはニコ動で用いていた「ハチ」という別名義があるんですよ。
おあとがよろしいようで。(よろしくないよ)
以上!!!