こんばんは!
チョコボールが大好きな森木です。
私は今就活の真っただ中なので、スーツにベージュのトレンチコートという量産型就活生みたいな恰好をしょっちゅうしています。
説明会に行ったときに同じような格好をしている沢山の人を見ると、本当に気持ち悪いと思ってしまうのです。
それにスーツを着て髪を結んだ時点で、森木が死んだような気がしてしまいます。
そういうときに森木の中の森木は意外とキャラが弱いのかもしれないと思って落ち込んでしまうのです。
そうやって就活に飲み込まれそうになって、面接もどきをしたあとに面白い返しができなかった自分が情けなくなって、そのまま公園に行きました。
「3歳になりたい」が口癖なのに社会の一員になろうとする真似事をしてしまった反動で、突然砂場で遊びたくなってしまったのです。
そして砂場の砂をよく見ていたら、砂になるべきじゃなかった何かしらが紛れ込んでいることに気付いたのです。
だから私はその何かしらたちを救ってあげたいと思い、作業を始めました。
(長々と書きましたが、今回はただ砂を振り分けるだけの記事です)
用意するのは、プラスチックのコップと子供の笑い声が聞こえる午後2時の公園でスーツ姿で砂場に入る勇気だけです。
まずはここに砂場の砂を入れて、ひたすらに何かしらを探し出します。
探し出しますというか、やることは本当にただそれだけなのですがなんだかんだで30分くらいかかりました。
同じような粒をずっとサラサラしているうちに何だか人事の気持ちが分かったような気がして、人事って神経を使うんだなぁと思いました。(あと肩が凝りました)
そして砂を振り分けた結果、私が砂場にいるべきじゃないと思った何かしらがコチラです。
結構少ないですよね。
というかもうこれにいたっては、どこから来たんだよって感じでした。
↑出身地の分からない何かしら
結局コップ一杯から救い出したのはこれだけだったのですが、私はこの砂っぽくない粒たちを大切にしていきたいと思いました。
就活が解禁されてまだ1ヶ月も経っていないのにこのメンタルなので、皆さんは大丈夫です。
あと誰かライターとして雇ってください。(切実)
以上!