森木製菓

果たして社長になれるのか!?

持っていたら一目置かれる! クセの強いボールペンたちを紹介

こんにちは!
休日のお昼に1人で松屋に行って牛丼を頬張った後に、(何をやっているんだろう…)という気持ちになってしまった森木です。



さて、タイトルの通り、今回もボールペンをただひたすらに紹介していきたいと思います!
一目は置かれるかは分からないけど!(責任放棄)


①バツグンの安定感『パワータンク』


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このボールペンは本当に名前の通りです。
とにかく圧がすごくて紙を捉えるので、かすれることはほぼありません。


実際にどれくらい圧がすごいかというと、その強さのあまり人のノートを破いてしまったことがあったほどです。

以前バイトをしていた塾が少し変わっていて、教室に20人くらいいる生徒全員が同時進行で独自のテキストの問題を解き進めるという方式でした。
それで、1授業につき約5人を担当していたので、みんながほぼ一斉に解き終ったときはもの凄い速さで花まるを書かないといけなかったんです。
だからこそしっかりと書けるパワータンクを愛用していたのですが、進度に合わせるために「オラオラ~!」みたいな感じで採点していたので、勢いがつきすぎて何回か生徒のノートを破ってしまったことがありました。
しかも0.7のボールペンで紙を破くなんてことはそうそうないですよね。
細すぎたら引っかかって…っていうことはあるかもしれないけど。

本当にそれくらい強い。
別に普通に使う分には紙は破れないし、あとサイトを見てみたら、重力ではなく空気でインクを押し出しているので、「上向き」でも「濡れている紙」にでも書けるみたいです。

なんか宅配のお兄さんに是非使って欲しいですね。
雨の日だと紙が濡れているからハンコもうまく押せないし、ボールペンじゃサインできないしみたいなことがあるので、良いのではと思います。

ちなみに値段は200円でした。


②みなさんは使っていましたか? 『ハイテックC』


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女子高生が良く使っているやつです。
私はこの頃はフリクションにドハマりしていたので持っていませんでしたが、周りの子はだいたい使っていました。

色が多くて、ボール径が細いのが特徴です。
あと見た目もシンプルだけど可愛いですよね。

ちなみにボールペンの「0.5」とか「0.7」っていうのは書いたときのインクの太さではなく、ペンの先端のボール部分の直径をさすのだそう。
だから同じ0.5でも、ボールペンによって書いたときの太さが違うことがありますよね。

それで今日初めてハイテックCの0.25を使ってみたのですが、細いのにちゃんと書けますね。
ちょっとカリカリしながらもゲルならではの書きやすさもあったので、なかなか良いなぁと思いました。

www.pilot.co.jp

↑激細のヒミツ


あと本当に女子高生が好みそう。
あの時はノートをいかに可愛くとるかみたいなところがあったので、細々と書けてカラーバリエーションも豊富なボールペンはかなり魅力的だと思います。

こちらも200円。


③意味が分からない『筆ボール』


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超太い。

ボール径1.5です。
さっきのハイテックCは0.25なのでその6倍。


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並べてみると凄まじい違いですね。


『グッとくる文房具2015』という雑誌にこのボールペンが載っていたのですが、使った人が"ボールペンとは何かを考えさせられる"とか"これはボールペンを超えた何か"っていうコメントをしていたので超気になっていたんですけど、確かに分かる。
ボールペンなのにハネとかハライとかの筆っぽさもだせるし、でもあくまでもボールペンだし、けどボールペンにしては滑らかすぎるし…ってなります。

あと雑誌にも書いてあったけど、インクの出がかなり良いので紙によっては滲みまくります。
だけどあの意味もなく縦書きで「ありがとうございます」とか書いてみたくなっちゃうタイプのボールペンで、本当に書いていて気持ちが良いので1本持ってみるのもありかと思います。
そして150円と見た目の割には安い。


向井理のようなボールペン『エナージェル ユーロ』


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だんだん見出しが雑になってきてしまいましたね。


よくあるのがノック式の方のエナージェルだと思うのですが、単純に青が好きだからというのと、デザインが個人的にツボだったのでキャップ式の方を買いました。(170円)

『スッと書けてサッと乾く』エナージェル。
確かに書き味が滑らかで、ゲルにしては速く乾きます。

エナージェルインクを使用している、見た目に少し高級感のあるトラディオというボールペンを前々から使っているのですが、全然手が疲れないです。

www.pentel.co.jp


すごい可愛くないですか? あと0.5のペン先が引き締まっているのがとても良い。

なんか、書くことがない。
向井理=カッコいいみたいに、エナージェル=書きやすいという世界の真理があるので、インパクトとかどうでもいいから普通に良いのが欲しいという方にはオススメ。
だいたいのお店で取り扱っているし。





そんな感じで、ガッシリと書けるパワータンクや、流れるように書ける筆ボールなど様々なボールペンを紹介してきましたが、「正直安定感と軽さどっちが良いのか分からないし、選べないよ~><」というあなた!!!!!

近頃急速に進化し続ける文房具業界を舐めてはいけません!!!

1本でそのどちらも満たすことのできるボールペンが存在するんです!!!

それがコチラ!!!

⑤筆圧を調整できる!? 『G-FREE』


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すごくないですか?


どういう仕組みになっているかというと、ノック部をカチカチと回転することができまして、


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ソフトの方にするとスプリングの部分が伸びて


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ハードの方にするとスプリングが縮むのです。


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なんかあんまり分からないですね。
写真だとあまり変化を感じられませんが、実際にやってみるとおぉ!ってなると思います。

これで自分の好きな弾力に設定できるのです。
しかも、書いてみたら分かると思うのですが、力を入れすぎると先端がヘコッとひっこめられて、それがかかりすぎた筆圧を吸収してくれているのだそう。

www.sailor.co.jp


だから正直好き嫌いが分かれる部分もあるんじゃないかなぁと思います。
実際に「なんか頼りない」という人もいれば「書き心地がいい」という人もいて、私は「誰かに自慢したい」というよこしまな気持ちで買いました。
どこかで見かけたら是非筆圧の違いを試して見てください。

あの老舗文具メーカー、セーラー万年筆より300円。




気になるボールペンはありましたでしょうか?
次回はロフトやハンズ以外のお店にも行ってみたいと思います。


以上!


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