こんにちは!
久々に映画を借りてきた森木です。
前に午後のロードショーで、ウィル・スミス主演の『アイ,ロボット』というSF映画がやっていました。
ロボットが人間のサポート役となった2035年のアメリカが舞台となっており、午後ローにしてはちゃんとした作品でした。
その映画の中で個人的に印象に残ったセリフがあって、「私が若い頃はそんな簡単に離婚しなかったよ」というものです。
離婚後の主人公スプーナー(ウィル・スミス)が祖母と一緒に暮らしているという設定だったのですが、そんな彼に対して祖母が言った一言でした。
いや確かに、ここ最近は離婚率はおろか、そもそも婚姻率まで下がってきていますよね。
ネットが発展したからか世の中注目することが無くなったからか、芸能人の離婚報道もよく目にするようになりました。
考えてみれば今はこんなに便利すぎる世の中なので、結婚しなくたって生きていけるし、離婚を咎めるものも減ってきています。
近くて便利なコンビニ、翌日配送のAmazon、電話一本で宅配、勝手にお掃除ルンバ…などなど、一昔前のように分業をすることが少なくなってきました。
一方でその分サービス業が増えたので、1人あたりの労働時間は増えています。
便利になったけど忙しいとかもう何がしたいんだか分からないですね。
これにロボットが加わったりしたら、エンジニアは増やさないといけないし、余計分業の必要性もなくなるしで、おばあちゃんの時代とは変わってしまったんだと思いました。
ということをふと考えていたのですが、大学時代に占いに行ったときのことも同時に思い出しました。
20歳だったのかな?結婚の話になったときに「24~25歳で年下の男と結婚するといい。27歳以降は結婚の意欲がなくなる」と言われたんですね。
だから何なんだとしか思わなかったし、以来自虐ネタにしかしていなかったんですよ。
でもこのロボット進化論で考えると、27歳ってリアルな数字じゃないですか?
恐らく私が27になる頃にはもっと便利な商品が開発されているだろうし、今やセックスロボットもあるぐらいですから他人の温もりもいらなくなってしまいそう。
とか色々思っていたらめちゃくちゃ不安になってしまったのでpairs(ペアーズ)に登録しました。(こわい)
恋活・婚活アプリです。
前に伝説のアナルファッカーの方々と飲んだ時に、男性陣がこぞってpairsユーザーだったので思い出して登録した次第です。
仕組みはpaters(ペイターズ)とほぼ同じでした。
でもユーザー数が多いからかいいねがつくペースはこっちの方が早いです。
それで色んな方のプロフィールを見ていたんですけど、よく考えたらマッチングしたところで会う時間も無いし、そもそもLINEが苦手だからメッセージが続く自信もありません。
それに彼氏は欲しくないんです。
だけど安全基地は欲しいし、切磋琢磨というか誰かとの摩擦はそろそろ必要だと思っています。
それを何かしらの型にはめるとしたら彼氏なのでしょうか。
ワガママと言われてしまえばそれまでだけど、まぁなるようになれって感じですね。(適当すぎる)
以上!!