ラオスに"無くて驚いたもの"と"あって驚いたもの"
こんばんは!
今くらいの気候がちょうどいい森木です。
初めてラオスに行ってから、先月で1年が経ちました。
今ではすっかり首都ビエンチャンの暮らしに慣れてきましたが、初めの頃は驚きの連続でした。
特にびっくりすることが多かったのはお店関係で、中でも1番ショックだったのが「スタバ」と「マック」がないということ。
海外旅行経験者あるあるだと思うのですが、飲食に困ったらとりあえずスタバかマックみたいなところありませんか?
なので慣れていないアジアで、そういった心の拠り所がないのは超心細かったです。
ちなみにこの2店がない理由は諸説あると思いますが、ラオスは以前アメリカから空爆を受けた国であり、今でも処理しきれない不発弾が埋まっていたりして、それでアメリカに良いイメージがないからだそう。
たしかにKFCやバーガーキングはないけど、本部が韓国のロッテリアはあります。
じゃあラオスでファーストフードを食べたくなったらどうすれば良いのかというと、「Texas Chicken」というお店があるんですね。
というか改めて見たら普通にテキサスって入ってるし、調べたらアメリカのチェーンでした。(国によって呼び名が違うらしい)
この流れで、もう早くスタバだけでもいいからラオスに店舗展開してください。
しかも「ハードロックカフェ」もあって、アレはイギリスの企業だからセーフなんだとてっきり思っていたけど、本部はアメリカにあるんですね。
ゴリゴリアメリカじゃなければOKなんでしょうか。よく分からないよラオス。
あと逆に驚いたのが、「DAISO」と「シュークリーム専門店 ビアードパパ」があったことです。
DAISOは首都ビエンチャンだと結構色々なところにあります。
でも輸入分の費用が上乗せされているのか、全て18,000kip(約220円)と日本の倍の価格で売られています。
そしてビアードパパはすみません、ショッピングモールにあるのを見かけていて今日ブログのネタにするまでずっとパチモンだと思って生きていたのですが、調べたらちゃんと公式のお店でした。
今度買って食べてみようと思います。
あと最近ビエンチャンセンターというショッピングモールで自動販売機を見かけたのは、地味に感動しました。
↑1番上の段だけ陳列の担当者が変わったのでしょうか
こうやって他国のカルチャーや技術を積極的に取り入れているし、ビエンチャンはもうあと数年であっという間にタイに近付く感じがします。
嬉しいような寂しいような。
それとトッポとかコアラのマーチも普通にコンビニで売っていたりして、それも衝撃でした。
あとは女性にしか分からない話になるかもしれませんが、生理用品はロリエのが普通に売っています。
それから化粧品は、資生堂とかNARSとかレブロンとか、日本でよく見るものも取り扱っていて安心です。
今ぱっと思い出せるのはこのくらいでしょうか。
こうやって書いてみると、ラオスって意外と大丈夫じゃないですか?
でもとりあえず早くスタバをお願いします。
あとできればユニクロと無印も展開してください。
以上!!!